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ストラトの演奏性を高める改造

2008年05月30日

ずっと、メンテに出していたストラト(ST80SPL)が、
やっと手元に戻ってきました。

ST80SPL
(※クリックで拡大)

今回はかなり派手に変更してます。

≪22フレットの追加≫
Amペンタトニックを、ハイポジションで弾くときに、
22フレットがあった方が個人的にやりやすいというのもあるのですが、
実はナイトレンジャーのブラッド・ギルスがやってたんで、
憧れ的にやっちゃった部分もあります。


ST80SPL
(※クリックで拡大)

見た目は、とても後付けとは思えないほど、
綺麗に仕上げてくれました。

●変更後の感想
ここについては・・・まぁ、自己満足的な意味合いも強いですし、これは特筆する事はなかったりしますが、 21フレットのギターって、それでデザインバランスをとってますから、 後から22フレットにすると、少しデザインのバランスが崩れます。
なのでギターのデザインのバランスが良くも悪くも、ブラッド・ギルスのストラトに近くなった気がします。



≪サスティーンブロック周りのザグリ≫
シンクロからウィルキンソン変更後、 サスティーンブロックがボディに当って、
アームアップがほとんど出来なかったので、ザグリを広げてもらいました。

ST80SPL
(※クリックで拡大)

●変更後の感想
私は、2点止めのアームが好きなので、 このギターを入手して直ぐにウィルキンソンに交換しちゃいましたが、 チューニングの狂いが少なくなったのは良いのですが、 交換後は半音もアームアップが出来ないような状態でした。
それで“1音上がるようになれば嬉しい、最低でも半音は上がるようにしたい”と今回は店の方にお願いして、半音は上がるようになりました。今回、指板を削った事で弦高も下がってますしこの辺が限界みたいです。(もう少し、稼動範囲が広がって欲しかったんですが・・・)



≪指板のR調整とフレット交換≫
ギブソン系のギターのR(350R前後)ぐらいまで調整してもらい、
フレットをジムダンの6100に交換しました。レイヴォーンと同じやつです。


(※クリックで拡大)

●変更後の感想
今回のメンテは電子パーツはいじってないんで、 『鳴りが変わったりする程度の音の変化かなぁ』ぐらいに思ってましたが、 実際、メンテが終わってアンプに繋いでみると、 ベルトーンがやけに出るようになりました。
この辺は、フレットの交換と指板のRの調整によるものが大きいと思ってますが、 良い方向に転がってくれて良かったです。 弾きやすくはなったけど、音は前のほうが良かったとかなったら、 折角のメンテも本末転倒ですし・・・。
あと、チョーキング時の音切れがなくなりました。


私がFENDER純正のストラトを所有したのは、
このストラトが初めてだったんですが、
思えば随分苦労させられました。
その辺のことは、2年弱前の記事に書いてます。

・アイツと俺のファーストコンタクト
・続・アイツと俺のファーストコンタクト

とりあえず、過去記事で書いていた不満点は、
サウンド/演奏性共に今回のメンテでほぼ解消された感じです。
世界に二つとない自分だけのオリジナルが出来上がったという意味では、
随分も予算かけてきましたが、報われた感じがします。

最後にサンプル音源ですが、
今はこんな音が出るようになってます。



大分、理想のトーンに近づいてきた感じです。
クランチもクリーンも良い感じの音がでてくれてます。

オケが入るとギターの音がヌケない!!(2)

2008年05月27日

今回は、前記事からの続きです。
(前記事を読まれてない方はコチラから。)

前回、雑誌にギターの音ヌケがオケが入ると悪くなる事への、
改善方法が雑誌に載ってましたという話までしてましたが、
その雑誌に書かれていた音ヌケ改善の方法はこんなのです。
オケが入るとギターの音がヌケなく感じるときは、編集時に150hz付近と、2khz付近を持ち上げ、 ヌケるポイントを探しましょう。

『おいっ!! そんなに、Mid寄りの音を膨らましたら、
余計に音がこもるじゃないかっ!』

そんな疑問が私も浮かんできたんですが、
このオケが入った際に音ヌケが悪くなる原因は、
ギター以外のパート、いわゆるベースやドラムなどの音が、
“ギターの150hz/2khz付近の音を打消してしまってるから”
だそうで、
その打ち消された音を持ち上げてあげれば、
ギターが前に出てきてヌケも良くなるし、 オケとも馴染むということらしいです。

理屈云々より、『実践あるのみ!!』ということで、
先ずは音源で比較してみます。

最初は何も編集しない音からです。

●ギター単体の音


●オケを被せた音源



単体の時と音質自体は変わりませんが、
オケが入るとちょっと弱々しいというか、
埋もれてしまって、ちっとも前に出てきてくれません。


そして、こちらが編集した音です。

●100hz/4khz付近をブーストした場合(今までやってたやり方)


●150hz/2khz付近をブーストした場合(雑誌で見つけたやり方)


今までのやり方では、ギターサウンドの性格自体が変わっていましたが、
今回の方法ではギターサウンドは前者ほど極端な変化はせずに
グッと前にでてきて、バッチリ音ヌケが改善されてます。
(まったく変わらないわけではありませんが)

もちろん、音なんて主観の問題ですから、
ジャキジャキなってる前者の音が好きな方もいるでしょうし、
また、楽曲によっても、BESTな方法は変わってくるかとは思いますが、
とりあえず、これでギターの音ヌケの件は解決です。


ただ・・・・


雑誌の情報のままで終わってもねぇ。(爆)


それでは『サウンド研究室』らしくないというもの。(笑)
調子に乗って、もう一歩踏み込みます。

これは私の持論なんですが、
音楽ってのはですね人間同士にしても人と楽器にしても、
楽器同士でもそうなんですが、何かに何かを合わせるのではなく
『歩みよる』または逆に『ぶつける』ってのが大事だと思うんです。
ケミストリーなんてものは、そこから生まれるんじゃないでしょうか。

そして、今までの私が音ヌケ改善にもがいていた敗因は、
ここにもあるような気がします。

アナログのサウンドを背伸びさせ、
デジタルのオケに馴染む音にしようと必死になっても、
いつまでたっても解決なんかするはずもありません。
“合わせる”ではなく、大事な事は『歩みよらせる』だと思うんです。

とすると、デジタルのオケの音質を劣化させて、
アナログ感を出す事ができれば、よりギターの音を、
オケに馴染ませる事ができるんじゃなかろうかと考えました。


そこで、イコライザーと、アナログテープシミュレータ使って、
オケの音質を劣化させてみます。

≪イコライザー≫
人間の耳ってのは基準となるものを元に判断するようにできてますから、
それで、オケの音を基準として、ギターの音がヌケないなら、
ギターのハイを上げるのとは逆にオケをイコライザーでハイ落ちさせてあげると、
ギターの音のハイが上がったように聞こえるはずです。
今回は、4.5khz以降の音を少し下げてみました。

≪アナログテープシミュレータ≫
いわゆる、ノイズ付加エフェクターです。(笑)
今回は、フリーのVSTプラグインを使用してます。


そして、コチラが出来上がった音源です。



記事の最初に掲載している音源と
比較していただければわかりやすいと思いますが、
更にオケとギターサウンドが随分馴染んでくれました。(^^)


といったところで、長々と書いてきた、
ギターの音ヌケ改善記事は以上になります。

【関連記事】
オケが入るとギターの音がヌケない!!(1)

オケが入るとギターの音がヌケない!!(1)

2008年05月26日

前回の真空管交換の記事で、
音ヌケが悪い原因は真空管だけではなかったというような事を、
少し書いていたわけですが、

今回はその件についての記事になります。

それで、この音ヌケに関しては、
最初に真空管を変えたいと言い出す少し前から、
ギターだけを弾いてる分には気にならないけど、
オケが入った場合において、音がヌケない/馴染まないというような、
症状はずっと気になってました。

その原因は、デジタル音源によるオケというのが、
ハイファイすぎる為、アナログのギターアンプのサウンドとは、
どうしても喧嘩してしまうのですが、

この辺はデジタルのアンプであるPODや、
同じアナログでも真空管を使っていないSANSAMP
また、真空管を使っていても、シミュレーション部分を、
デジタルで行っている最近のマルチエフェクターなどは、
そんなに苦労することはなく、デジタルのオケに馴染んでくれると思います。

そこで私も、今使ってるアンプ(Marshall JMP-1)で、
もっとハイファイなサウンドが出せれば、
なんて事を考えて、一生懸命調整してましたが、
思えば、ここが過ちの始まりだったようです。(^^;

編集中
(編集中の私のデスク・・・・めっちゃ散らかってます。)

今までは、ギターの録音後にミキシングする際に、
4〜5khz付近と100hz付近をイコライザーで持ち上げ、
ハイファイっぽく聞こえるように私は調整してたのですが、
これだと、ギターの音の美味しい部分が隠れてしまい、
結果として、思い切った音作りが出来てません。
また、こういったイコライザーの使い方は、
実際に音がハイファイになるわけではなく、
ハイファイっぽく聞こえるようにしているだけなので限界があるため、
妥協点を見つけてそこで終りとなってしまいます。

その結果、
『このアンプ、真空管がヘタっててハイ落ちしてるんじゃないか?』
そんな風に私自身、考えてしまってましたが、orz
アンプの真空管を交換ししたものの、 問題は多少しか改善されず、
決定的な改善策には至らないままでした。

それで、他に原因がないか悩んでたところ、
偶々開いた雑誌『サウンドクリエイター』のバックナンバーに、(笑)
なんかドンピシャな記事を発見!!



なになに・・・


つづく。(爆)

(すいません、長くなりそうだったもので。)


【関連記事】
オケが入るとギターの音がヌケない!!(2)

プリチューブの交換(Marshall JMP-1)−2−

2008年05月22日

今回の記事は、プリチューブの交換記事の続きです。
前記事を読まれてない方はコチラから。

真空管
(※クリックで拡大)

2回目である今回は、 各真空管の特性に付いてです。
今回テストした真空管は、
以前真空管を買ったときに書いた記事に出していた4種類
(Marshall純正ECC83/Sovtek 12AX7WB/GrooveTubes GT-5751M)と、
ヘタってると思われる、デフォルトの真空管です。

比較用の音源は、全てアンプ直で、
JMP-1内臓のスピーカーシミュレーターを使用しました。


【Marshall純正仕様ECC83】


・・・・そのまんまですね。(^^;

元々付けていた古い真空管より、
若干、音の分離が良くなったかなぁ・・・ぐらいの違いです。
どうやら、特筆するようなことはないみたいです。

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(※リンク先は、Marshallブランドではなく、Svetlanaブランドの商品です。)


【Sovtek 12AX7WB】


ハイゲイン管ということで、少し歪みが増えましたが、
歪みの量よりも、音圧の変化の方が顕著に出ました。
デフォルトのECC83と比較して、ファットなサウンドになります。


【真空管/プリチューブ】Sovtek 12AX7WB
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


【GrooveTubes GT-5751M】

Sovtek 12AX7WBよりも、さらに太い音に。
ローゲイン管の為か、ハリがあって
少し艶やかな印象のサウンドになりました。

それで、この真空管で一番驚いたのは、
今まで、倍音を得ようとして歪みのレベルを上げて、
全体的に音が濁って困ってたりしたのですが、
あまり歪ませなくても、ガンガン倍音が響いてくれます。(^^)
弾いてて、一番気持ちが良かったです。


【真空管/プリチューブ】GrooveTubes GT-5751M
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


【Marshall デフォルト真空管(十数年使用品)】

この真空管、10年以上使ってるのでヘタってるものと思ってましたが、
新品の純正真空管と比べ音が多少こもり気味で分離が悪いぐらいでした。

元々、今のシステムの音ヌケが悪い気がして踏み切った、
今回のプリチューブの交換でしたが、
この古い真空管も他のと比べても多少ヌケないだけで、
極端な違いがあるわけでもないので、
私が、気にしすぎてた部分や、別のところに原因もありそうです。(^^;

今回の結果がこんな感じでしたので、 他にも、音ヌケについては色々と検証して原因を探ってます。
それで、オケが入ったらギターの音がヌケなくなるってのは、 単純に編集スキルに問題がある部分もあったようでその辺は、また別の機会に記事にします。

【※追記】2008/05/27
音ヌケ改善の記事をアップしました。
オケが入るとギターの音がヌケない!!(1)


≪結果まとめ≫
といったところで、4つの真空管の比較した結果、
今後は、GrooveTubes GT-5751Mと付き合っていくことにしました。(^^)
音のツヤ、ハリ、音圧、共に良い感じで、
交換後は、エフェクトのノリが格段に良くなりました。
その為か、 アンプ直だとあまり差は出なかった音のヌケに関しても、
ブースターを繋いだ場合においては顕著に表れ、
随分改善された感じです。 (^^)
(まだ、納得が良くほどの改善はされてませんが。)

そんなところで、最後にBOSSのSD-1を
ブースターとして使用して音源を作ってみました。
今回は、LOUDNESS風です。(笑)
リバーブは編集時に後がけしてます。



ところで、プリチューブの交換って、
もう少しサウンドに変化があると思ってましたが、
意外と変化は少ないもんなんですね。


余談ですが、最終的に私はGrooveTubes GT-5751Mを使う事に決めましたが、
数日間使っていて思ったのが、音の太さ、ツヤ、ハリが強調されるサウンドは、
確かに弾いてて気持ちが良いというのはありますが、
必ずしも良い方向に転がるとも限らない気がします。
そういった意味では、Marshall純正/Svetlana管の方がバランスがとれて、
オールマイティに使えるように思いますので、
数ヵ月後に『やっぱり、純正管に戻す!!』なんて事を
言い出すかもしれません。(笑)

この真空管については、もう少し使い込んでから、
使い勝手も含め、改めてレビュー記事を書こうと思います。


【前記事】
プリチューブの交換(Marshall JMP-1)−1−

【関連記事】
・プリチューブを買いました。
・プリアンプの真空管を変えたい!!

プリチューブの交換(Marshall JMP-1)−1−

2008年05月20日

先日、休日に予定がひとつキャンセルされたので、
やっと重い腰を上げて、Marshall JMP-1(プリアンプ)
真空管を交換しました。(^^)

ひとまず、面倒だと思いつつも、
ラックからMarshall JMP-1を引っ張り出しました。

jmp-1

上部に真空管の排熱口から目標(真空管)が見えてるにも関わらず、
ネジを外していかなきゃならんとですよね。(T T)
(ここから、交換できるようにしてくれてたら、どれだけ助かる事か・・・。)

昔、オーディオアンプをいじってる知人に教えてもらったのですが、
こういう作業をする時は、
下に雑誌などを置いておくとやりやすいです。(^^)


JMP-1


後は、ひたすらネジを外す!! 外す!! 外す!!
で、遂にJMP-1の恥ずかしい姿があらわになりました。(キャーッ!!)

始めて、分解しましたけど、
思ったよりスッキリしてます・・・・というより、
アナログアンプとは思えない姿にビックリ。(^^;

JMP-1 内部
(※クリックで拡大)

なんですか、このICと抵抗ばかりの基盤は・・・・。
(これ、仮にモディファイするとしても、するところがないですねぇ。)

後は、真空管のストッパーを外して、交換していくだけなのですが、
数種類テストしながら交換していきますんで、
火傷しないようにこんなグローブを付けて作業をしました。
PCを組む時とかに使う、静電気防止グローブです。(笑)


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ですが・・・・これ、別に耐熱でもなんでもないんですよね。(^^;

素材も化学繊維なので、最悪、真空管が熱を持ちすぎると、
繊維が解けて指に張り付き大変危険なことになりますので、
同じ事をされる方は、自己責任でお願いします。(爆)

(軍手の方が幾分安全です。)
(熱が冷めるまで待つと言うのが一番なんですけどね。)

そんなところで、次回記事では、サウンドチェックの方を、
やっていこうかと思います。


【次記事】
・プリチューブの交換(Marshall JMP-1)−2−

【関連記事】

・プリチューブを買いました。
・プリアンプの真空管を変えたい!!

Roland GP-16の空間系エフェクト

2008年05月17日

私が空間/MOD系エフェクトで使ってるマルチエフェクター、
『Roland GP-16』なんですが、 最近、同名でGoogleで検索すると、
このブログがトップで表示されるようになりました。(^^)

GP-16
(※クリックで拡大)

このエフェクターについては、 以前も、記事にした事はありましたし、
記事内に音源もアップはしてましたが、
そのときはプリアンプとして使用して作った音源だったので、
今回は、何かと 評判が良い空間系の音をメインに音源を作ってみました。
(歪み系の音は評判が悪いんです。)

セッティングはMarshall JMP-1のセンド/リターンに繋いで、
少し深めにリバーブをかけました。こんな音がします。


(設定はスプリングリバーブです。)
アドリブでメロディー組み立てたんで、 走ったりもたったりと、
音が迷ってますが、そこはまぁ、ご愛嬌ということで。(爆)

デジタルリバーブと解っているからのブラシーボなのか、
少し固めの音といった印象を私は持ってますが、
その固い音が逆に気持ち良かったりしてます。
また、音も最近のデジタルリバーブと比べると、
濁ってるような感じもあるんですが、
そこがGP-16の『味』だと個人的に思ってます。


癖があって、それでいて透明度は低い空間系エフェクトという意味では、
レキシコンのリバーブの良さに、少々近いところがあるのかなと。
比較するものが間違ってるような気がしますけど、(笑)
レキシコンも、クリアーなリバーブだと私は思わないんですよね。

このGP-16のリバーブ以外にの音については、
去年書いたこの記事を参照にしてもらうとして、
(※リンク先記事の“ステップ”以外の音源は全てGP-16を使ってます。)
基本的には、80〜90年代初期のBOSS/Rolandらしいサウンドだと思います。

冒頭に書いたGP-16の空間系エフェクトの評判についてなのですが、
確かに良い評判はネット上でもよく見かけるものの、
反面、『こんなリバーブの音使えないよ!!』なんて、
ケチョンケチョンな評価も目にした事があります
ので、
この辺は正直、好みの問題かなと思ったりします。

実際、GP-16で空間系の音を作り出してるのは、
16bitサンプリングのディレイ回路ですから、
最近の24bitのものと比較されてたりすると、
苦手な人は苦手な音なんじゃないかなと言う気はします。

始めて、扱った時は感動したもんですけどねぇ・・・。
『うわぁっ、すげぇ!! CDの音質と同クォリティのディレイ音がする!!』って。(笑)
あの頃が懐かしいです。(^^)


もし、欲しいと思う方は、
今ならまだ、ヤフオクなどで偶に出品されてますから、
弾数が残ってる今のうちに、入手しておいた方が良いように思います。
(2008/05現在、10,000円前後で、取り引きされてるようです。)
(お金がなかった学生時代、十数万出して買った私は・・・・。orz)


【関連記事】
・古いマルチエフェクター(GP-16)

アイバニーズのハイテクブリッジ

2008年05月14日

先日、数年ぶりにアイバニーズのギターカタログを頂いてきたのですが、
ロック式トレモロブリッジの数々にえらく興味をひかれてしまいました。(^^;

アイバニーズのロック式ブリッジと言えば、
長い事“Lo-Pro Edge”がメインでラインナップされてましたが、
最近(数年前から?)、新しいタイプのロック式ブリッジが、
色々と出てるみたいですね。


この、アイバニーズのLo-Pro Edgeって、
フロイドローズライセンスのトレモロの中でも、
かなり出来が良い分類に入ると個人的には思ってたりするのですが、
本家に負けず劣らずチューニングは安定してますし、
アーミングに関しては本家よりもスムーズだったりします。

(ヘヴィな感じが好きな人にはマイナスポイントだと思いますが。)
あと、アームバーがワンタッチで差し込めるのも便利です。(^^)

それで、本家の方と言えば、FRT-5が完成形に近い状態で、
その後フロイドローズ PROを発売するも、
商業的に上手くはいかなかったようで、
今でもFRT-5がメイン商品になってる印象があります。
(フロイドローズ PRO・・・結構、良いんですけどねぇ。)
それにしても、20年以上同じ商品が主力商品って、
考えてみたら凄いですよね。


そんな本家を出し置いて、アイバニーズのほうはといいますと、
革新的とまでは言わないまでも、 着実に新化していってたんですね。
本家のフロイドローズ使いの私から見ると、
非常に、美味しいといいますか、羨ましい機能が満載だったりします。

まぁ、実際のところ、私が知らなかっただけで、
今更騒ぐ話でもないんでしょうけど・・・・(^^;

まず、 Double Edge Pro Bridgeというブリッジなんですが、
これ、2001年発表(?)との事で、案外昔からあるようですが、
ちょうど私がギターから離れてた頃で、全然知らなかったです。orz
で、なんとピエゾピックアップを内蔵してると・・・・

トレモロ-01
≪Double Edge Pro Bridge≫

なんじゃそりゃって感じですが、
なんか、サウンドバリエーションがかなり広がりそうで、超、面白そうです。
Double Edge Pro Bridgeは、これに付いてます。


Ibanez RG1820X(w/Hard Case)
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


そして、最近発表された(?)ZR-2 Tremolo Bridgeとか
Edge-zero tremolo Bridgeなんてのがあって、
これにはゼロポイントシステムなんてのがついてます。
(※追記:ゼロポイントシステム自体は2003年発表だそうです。)

トレモロ-02
≪Edge-zero tremolo Bridge≫

トレモロ-03
≪ZR-2 Tremolo Bridge≫

これは、 通常のフローティングシステムは、
弦と裏のスプリングの力が釣り合ってゼロポイントを作り出してるのに対し、
このシステムは、弦の力を必要とせずにゼロポイントを作り出してるそうで、
すなわち、弦が切れてもチューニングが狂わないと・・・・素晴らしい!!

ゼロポイントシステム

このブリッジ、他にも色々と素敵な機能があるんですが、
あんまり色々ありすぎて、書きはじめると長くなるのでこの辺で。(^^;

ZR-2 Tremolo Bridge/ Edge-zero tremolo Bridgeは、
これらのモデルに付いてます。


RG Prestige シリーズ。◎Ibanez / RG Prestige /Ibanez / RG2610Z Black【送料無料!】
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
(このギター、めっちゃ好みです。かっちょええ・・・・。)



Ibanez S5470
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)



ってなわけで、
なんかRGかSシリーズが、一本欲しくなっちゃいました。(爆)
(いや、まぁ、しばらくは置き場や経済的な問題で買えませんけど)

これらのギターを、出来る事なら試奏してみたかったのですが、
楽器店でギターを試奏するときって、
あんまりアームバーは付けてくれないんですよね。(^^;

もちろん、 言えば付けてくれるんでしょうが、
一度触っちゃうと、我慢できなくなる可能性もありますし、
ここは妄想だけで、我慢する事にします。(爆)

久々に演奏動画

2008年05月11日

今日は、髪を切りに行ってきました。(^^)


うん、今回はサウンド研究室らしくない始まりだぞ。


まぁ、それは、どうでも良いのですが、(^^;
その髪を切りに行ったときに、
私が、いつも髪を切りに行ってる店の店長の口から、
予想もしなかった、驚くべき一言が・・・。


『ホワイトスネイク』
(※リンク先はWiki)


その店長は、私の担当じゃないんで、
今まで、ほとんど喋った事がなかったんですが、
どうやら、ハードロック好きだったようです。(^^)
ちなみに、聴く方が専門で、楽器は弾けないようでした。(残念)

それで、まぁ、『今日はこれから何をされるんです?』なんて、
お約束の質問の後、部屋に篭ってギター弾きますと答えた私。

で、篭ってなにをやってたかと申しますと、
久々に、演奏動画を作ってアップロードしました。(^^)



残念ながら、ここまでの話の流れにそった、
ホワイトスネイクの曲ではなく、今回はOZZYです。(^^)
しかし、Youtubeってせめてステレオでアップロードできるように、
システム変えてくれないですかねぇ・・・・。
せっかく広がるように音作っても、台無しです。(T T)


さて、話は戻りますが、その店長から、
『BONJOVIとか流行ってましたよね〜、しまさん、どれぐらい(の歳)でした?』
なんて話をふられ、“高校生ぐらいでした”って話したら、
『ええっ、それはないでしょ〜っ(嘘つくなよ〜って感じの言い方で)』って。

いや、本当にアルバム『New Jersey』が発売されて、
人気がピークだった頃(Slippery When Wetの頃の方がピークかなぁ・・・)
しっかり、私、高校生だったんですけど・・・・。(^^;

いったい、私いくつと思われてるんでしょうか。(爆)
まぁ、良いや、若く見られたってことで。(^^)
タグ:演奏動画
posted by しま | Comment(17) | TrackBack(1) | 雑記

ANALOG.MAN モディファイDS-1

2008年05月07日

今回の記事は、モディファイ DS-1のお話です。

BOSS DS-1って、私自身偶に使っていますし、
結構気に入ってはいるのですが、
以前レビューしたときにも書いていたように、
セッティングによって、ギャンギャンと音が暴れる傾向があって、
そこだけが、ちょっと気になっていたりします 。(^^;

この辺については、もちろん 使い方次第といったところではありますが、
もう少し『いい音』と呼べるセッティングの幅が欲しいなぁ・・・
というような気持ちは、やっぱり持っていたりします。

それで、スティーヴ・ヴァイも使ってるKeeleyモディファイや、
ANALOG.MANモディファイはどうなのか確認したいってずっと思ってまして、
先日、楽器店に行った際に、ANALOG.MANモディファイの DS-1が、
店頭に並んでましたので、試奏させてもらって来ました。(^^)


【ANALOGMAN◆DS-1をJRC op-amp chipを使って進化】ANALOG.MAN BOSS DS-1/Pro Mod
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)

今回は、MARSHALL JCM2000 DSL100に、
ANALOG.MAN DS-1→BOSS DS-1(TAIWAN)の環境で、
比較テストさせてもらってきました。
余談ですが、アンプのほうは、
ちょっとハズレマーシャルっぽかったです。(^^;
(アンプを買うときは、音を出してみたから買いましょう。)

ハズレマーシャルの脅威については、
うちのブログにもよく遊びに来てくださる
太郎さんのブログ『ヤンディーズ』に詳しく書かれてますので、
そちらを参照してもらうとして、DS-1の話に戻りますが、
ANALOG.MANのDS-1の方が断然音が太かったです。
また、例の音の暴れも気になることもありませんでした。


あと倍音の出方が、低域に広がりがあって、
音に迫力が出る感じで、特徴があったように思うんですが、
店内だったため、大音量ではテストできず、
この辺はスタジオでテストしてみないことには、
ちょっと断言はしづらいところです。

そんな感じで、DS-1の欠点を上手いこと押さえ込んだなぁ・・・
といった感じのモディファイでした。(^^)

考えてみたら、値段もノーマルのDS-1の、
3〜4倍で販売されてるわけですから、
それぐらいの違いはあってもらわないと商品にならないんでしょうけどね。(爆)

それはさておき、 できることなら、
私のDS-1も、 なにかモディファイしたいって思ってたりするんですが、
DS-1のモディファイって、あまり情報がないような気が・・・(T T)
(私が、探せてないだけですかねぇ。)
(知識ないんで、自分で設計ってできないんです。)


最後に、こちらはノーマルのDS-1を使って作った音源です。



この音の、かゆいところに手を届かせたいものです。

タグ:ANALOG.MAN DS-1 BOSS

プリチューブを買いました。

2008年05月04日

今から約2ヵ月半前、 私が使ってるプリアンプ『Marshall JMP-1』の真空管が、
ヘタってるんじゃないかというような話を記事にしました
が、
ようやく重い腰を上げ、やっと真空管を買ってきました。(^^;
(いつまで、放置してるんだよっ!!)

真空管ph
(※クリックで拡大)


今回買ってきた真空管はこの3種類です。

【GrooveTubes GT-5751M

比較的、最近発売されたものらしいのですが、良く知りません。(爆)
(あんまり、真空管には詳しくないんですよね・・・)
なんでも、レイヴォーンが使用していた5751のゲインを、
30%程抑えたものらしいです。

元々アンプ直派の私ですが、
最近は宅録やってて歪み系ペダルを通して、
バッファをかました方が編集がやりやすいんで、
ブースターを使用することが増えました。
それで、あまり歪まない真空管の方が使い勝手が良いかなと思い、
今回この真空管を入手してみました。

ハリのある、艶やかな音を期待してますが、さてどうなるものやら。


【真空管/プリチューブ】GrooveTubes GT-5751M
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


【Sovtek 12AX7WB】

先に書いた、GT-5751Mとはまったく反対の理由で注文しました。
いわゆるECC83/12AX7のハイゲインバージョンですね。
気に入ってしまえば、『やっぱり、ブースターなんて要らね〜!!』なんて、
言い出すかもしれません。(^^;


【真空管/プリチューブ】Sovtek 12AX7WB
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


【Marshall純正仕様ECC83】

おそらく、オーディオ屋さんやパーツ屋さんでは、
入手が難しいのではと思われるマーシャル純正ECC83です。
もちろん、 楽器店では普通に入手できます。
まぁ、中身はSvetlanaというメーカーのものらしく、
そっちはオーディオショップなどでも売られてて定価が2,500円ぐらいです。
で、もちろんMarshallのロゴが入るだけで値段も上がっちゃうんですが、
今回はブランドにこだわってみました。(笑)

なんだかんだいって、色々試しても、
結局ここに戻りそうな気はしてたりします。(爆)


【送料一律315円!! 3万円以上のお買い上げにて!】【Svetlana】スヴェトラーナプリアンプ用真空...
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
(※リンク先の商品はは、Svetlanaブランドの方です。)


あと、ちょっと裏話なんですが、
今回発注した真空管をショップに取りに伺った際に、
ショップのマスターの方から聞いた話なんですが、
最近、真空管の卸値が随分上がってるそうで、
今回、商品リンクを貼ってるショップでも、ほぼ定価販売で売られてます。
まぁ、だからなんだってわけでもないんですが、
真空管の需要が減ってコストが上がってるんですかねぇ・・・・。(^^;
(お店の方は、真空管が売れても嬉しくない状況になってるみたいです。)


そんなところで、、世間はゴールデンウィークの連休真っ只中なわけで、
私もなんとか、仕事のほうも落ち着かせ、無事に休めておりますが、
色々とやり残してることがたまっておりますので、
テストおよび記事作成は、もう少し先になりそうです。(爆)
(また、引っ張るのかよ!!)

Landgraff Dynamic Overdrive(クローン)-02

2008年05月01日

前回に引き続き、NKROCKSOUND製
Landgraff Dynamic Overdriveクローンのテスト記事です。

前回、ペダル単体のサウンドの検証をしましたので、
2回目である今回はブースターとしてのテストです。
(前記事を読まれてない方はコチラから。)

テスト環境としては、私がメインで使っている、
Marshall JMP-1+Palmer PGA-05と、
SANSAMP Classic、そしてPOD 2.0を使用してみようかと思います。



@Marshall JMP-1+Palmer PGA-05
(Landgraff Dynamic Overdriveセッティング:ブリティッシュアンプ系モード)


なんだか、凶暴な音がします。
HM/HR系をする時は、私はこの手の音は大歓迎です。

ペダル単体で、結構歪みますんで、
あまりアンプ側のゲインを上げないほうがコントロールしやすかったです。
(通常はフルに上げてるアンプのゲインを、1/4ほど落としました。)
ペダルを介しない音と比較すると少し固めの音になるような感じがあります。
(バッファの影響でしょうか。)

あと、トゥルーバイパスでないようで、
ペダルOFFの状態でも、しっかりとバッファを通った音になってます。
その為、ペダルを通すだけでもエフェクトののりが良くなります。


【※追記(2008/05/18)】
他サイトにてご指摘いただきました。
Landgraff Dynamic Overdriveはトゥルーバイパスです。
エフェクトOFF時の音の変化については、
ペダル内部の線材などの影響+私のブラシーボだったようで、
回路はトゥルーバイパスだそうです。


オケ(バッキンッグトラック)無しなら、
個人的にアンプ直の方が好みの音なんですが、
Landgraff Dynamic Overdriveを通した音の方が、
編集しやすい/扱いやすい音だと思います。

ロー域がグッっとしまる感じがあり、
アンプのBASSをグィッと上げても音がヌケてくれ、
独特のドンシャリサウンドが出ます。

音のニュアンスは少しゲイリームーアに近い気がします。
以前使ったゲイリーのオケに入れて編集してみました。
(ミキシング時に、少し音はいじってます。)




ASANSAMP Classic

(Landgraff Dynamic Overdriveセッティング:TS系モード)

今回は、少し歪みを抑えたセッティングにしてますが、
元々、SANSAMP Classocは歪が少し少なめで、
一般的なロックをする分には良いですが、HM/HR系を演奏する分には、
単体だと少し物足りない気がするペダルですから、
このLandgraff Dynamic Overdriveを繋ぐ事で、
かなり使用の幅が広がる気がします。

しかし、悪い音ではありませんが、
ちょっとあたりさわりない音すぎ。

不可もなくって感じでしょうか。
モードをブリティッシュ系モードに切り替えて、
メタル系のサウンドセッティングにしてみます。



全然、ヌケません。

SUNSAMPとは、少し相性が悪そうです。
倍音を得ようとしてドライブを上げれば歪みすぎちゃうし、
逆にドライブは上げずに、LOWを上げるセッティングをすれば、
このようにヌケない音になります。



BLINE6 POD 2.0
(Landgraff Dynamic Overdriveセッティング:ダンブル系モード)

POD2.0の設定は、フェンダー系アンプのモデリング設定です。

今回、クリーン→クランチ→ドライブと、3種類の音を作ってみましたが、
予想通りって感じの音に収まってしまった気はします。
個人的に、POD2.0の音は細め(繊細?)な音という印象持ってますが、
ペダルを繋ぐ事で随分それが緩和されて、
太さとアナログ感がサウンドに付加されたように思います。

PODでレコーディングしてて、
もっとアナログ感が欲しいときなどは重宝しそうです。

今回は、モデリングアンプを使用しましたが、
この感じだと、フェンダー系アンプの実機とも相性は良さそうです。



プリアンプと使用してもブースターとして使用しても、
かなりの実力を発揮するこのエフェクトペダル。

かなり美味しいです。



【前記事】
Landgraff Dynamic Overdrive(クローン)-01