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Floyd Rose PRO用のサスティーンブロックが・・・

2013年03月28日

Floyd Rose PRO用の、
純正のブラス製サスティーンブロックが欲しくて探してますが、
どうにもなかなか見つかりません。

img 130327 サスティーンブロック

以前は海外のサイトだと、
結構容易に見つかったのですが、
Floyd Rose社自身がバラ売りをやめたのか、
オフィシャルサイトからも姿が消えてます。
詳細についてはわかりません。

以前記事にしたような問題もあったので、
買ったけど適合しないというクレームが多くて、
扱いを止めてしまったとか・・・。
(※あくまでも私の勝手な推測です。)


とりあえず見つけたのはここだけ。

http://www.musiciansarsenal.com/

一応、海外発送も承ってはいるみたいなのだが、
商品ページまでいくと、なぜか写真なしなもので、
欠品とかなってないか、少々不安。

以前、サプリメントを個人輸入したことがあるので、
海外から買うことには抵抗はないのですが、
英語で『欠品です!』ってメールが来ても、
正直、英語力がないので対応が出来なさげ。

さてと、どうしたものか。

何か進展したら、また記事にします。
このまま放置されてたら、
結局決断しきれなかったと思っていただければと。


タグ:Floyd Rose PRO
posted by しま | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

Wilkinson VS100/VG300比較レポート

2013年03月19日

ストラトのシンクロナイズド・トレモロ・ユニットは、
調整が完璧ならチューニングは狂わないと言いますが、
そこまで持っていくのは結構面倒ですし、
継続して調整する必要性があります。

私は、どうも面倒な事を継続するのは性に合わないもので、
現在使用してるストラトを購入した際、
直ぐにブリッジをウィルキンソンのVS100へ換装してました。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像

これはこれで気に入って今まで使ってきてましたが、
もっと『ストラトらしい音』が欲しくなってきたので、
先日、折り曲げサドルのトレモロブリッジ『VG300』を購入。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像

ブロックサドルのVS100よりも、
折り曲げタイプのサドルのVG300の方が、
その『らしい音』に近づくんじゃないかと思っての変更でしたが、
結果としては、また一つ今求めてるものに近づきました。

今回はそのVG300とVS100を比較しながらレビューします。


【VS100とVG300の互換性】
スタッドの位置はVS100もVG300も一緒なのでポン付けできます。
ただ、VS100とVG300では表面のメッキ処理が違うので、
スタッドスクリューはブリッジと一緒に変えた方が見た目は良いです。
(変えなくても使用上は問題なし。あくまでも見た目の問題です。)

弦間ピッチについては、
カタログ上はどちらも10.8mmと表記されてますが、
実際はVS100よりもVG300の方が若干広いです。
おそらく、0.5mm〜1.0mm程度(推定)。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像
(左:VS100 右:VG300)

このズレは上下に分散されるので、
実際のズレは0.25〜0.5mmぐらいと思われますが、
弦落ちさえしなければ私はあまり気にしません。
気になる方はご注意を。


【サドル】
VS100が折り曲げタイプで、
VG300がブロックタイプという根本的な違いはありますが、
それ以外の機能的な部分です。

VS100にはサドルの位置(オクターブピッチ)の調整用に、
オクターブピッチ調整用のスクリューが、
サドルの後部に埋め込まれてますが、
VG300のサドルには調整用スクリューが付いてません。

その為VG300は、
フロイドローズのような調整をする必要があると勘違いしてしまい、
必死に手作業でピッチ調整をしてましたが、
こんなパーツが購入時に付属してます。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像

このスクリューをサドルの後ろのネジ穴にネジ込み、
回す事でピッチ調整が出来ます。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像

大分苦労してピッチ調整をした後に気付いたので、
結構時間を無駄にしてしまってショックが大きいです。
マニュアルは最初に読んだ方が良いようで・・・。


【サスティーンブロック/ベースプレート】

VS100とVG300のサスティーンブロックは、
ネジ穴の位置も同じですし、サイズも同サイズなので、
一見、同じもののように見えますが、
若干の違いがありました。

今回分解して初めて知ったのですが、
VS100はサドルをサスティーンブロックに固定する形になってます。
これは弦振動のロスを抑える為の工夫といったところだと思います。
その為サスティーンブロックからサドル固定用のネジ穴が飛び出してます。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像

VS100はシンクロから換装すると、
サスティーンが随分伸びる印象なのですが、
その一番の理由がこれじゃないかと思います。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像

対してVG300はフロイドローズのように、
サドルはベースプレートに固定する形になってますので、
サスティーンブロックの形状は一般的な形をしてます。

また、材質の方も違うようで、
VS100のブロックは金属で叩くとコンコンと鳴り、
VG300のブロックはキンキンといった甲高い音が鳴ります。

どちらもブラックのメッキ処理がしてあるので、
外観から材質の判断が出来ず、
予想とするとVS100はアルミ合金で、
VG300はブラス(真鍮)ではないかとは思ってます。

磁石が反応しない事を考えると、
どちらも鉄ではないのは確かですが、
実際のところは良くわかりません。

両者のブロックの材質が違うのなら、
VG300とVS100のブロックを入れ替えて、
音質の変化を試してみたいと思ったりするのですが、
前記したようにパーツの互換性がないので
そこは残念ながら断念。


またベースプレートについては、
サドルを安定させる為に、
弦高調整用のネジの溝が掘ってますが、
VS100は6弦全てに溝が掘ってるのに対して、
VG300は1弦と6弦のみの最小限に抑えられてます。

サドルを安定させる事によるメリット、
逆にシンクロに近い構造にするメリット。

この辺は、以下に記す音質の違いに表れてますが、
ほんとうによく考えられてます。


【チューニングの安定性】
ウィルキンソンのトレモロブリッジの、
一番のポイントであるチューニングに関しては、
VG300もVS100と同程度の性能と思ってもらって問題ないと思います。
VS100搭載時と同じように派手にアーミングしてもあまり狂いません。

基本的にVG300はVS100の性能はそのままに、
音質を変えたものと思って間違いないかと。



【まとめ】
音の傾向としては、
設計段階の思想がそのまま出てる気がします。
音の比較用にサンプル音源を作りましたが、

VS100:サスティーン・音のまとまり重視(モダン指向)
VG300:響き・倍音重視(ヴィンテージ指向)

といったところでしょうか。

■VS100



■VG300


VG300の方が繊細なニュアンスの音です。
倍音が豊かになって音に深みは出ますが、
逆に音の太さはVS100の方に軍配があがるように思います。
サスティーンに関しても以前より減りました。

私の場合は、鈴鳴りや倍音を強調したくて、
今回のブリッジ交換に至ってますので、
狙い通りにいってくれたなといったところ。

img 130319 Wilkinson VG300 VS100 比較画像

何より見た目がVS100と比べると、
ごつごつした感じがないのは嬉しい。


VG300と同じ折り曲げサドルで6穴タイプのVSVGは、
基本的な仕様はVG300と同なので、
VG300と同様の傾向と考えて大丈夫だとは思います。

また、VSV400やVS401Vについては、
同じタイプの折り曲げタイプのサドルではありますが、
こちらはベースプレートの質量があるので、
VG300よりは音はまとまる傾向にありそうな気がします。
(※実際に扱ったことはないのであくまでも予測です)


(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
(※リンク先の商品はシルバーです。)

半田ごてを新調しました

2013年03月15日

半田ごてを購入しました。
今回購入したのは『ハッコー FX-600』です。

img 130315 半田ごて


これで今まで使ってた、
学生時代に自作した半田ごてとお別れです。

今まで使ってたものは、四半世紀以上使ってたんですが、
正直なところ、よくこんなのでやってこれたなと。

img 130315 半田ごて

だいぶ年季が入ってます。

こて先もかなり太いので、
細かい部分の半田処理は、難しいという次元の話ではない。

img 130315 半田ごて

コツを掴めば、細かい部分もできない事はないのですが、
そのコツというのが、こて先で半田を溶かすのではなく、
配線を熱して半田を溶かすというやり方なので、
コンデンサなど、熱に弱いパーツを半田付けするときはお手上。

img 130315 半田ごて

対してFX-600の方は、ごく一般的なこて先が標準で付いてます。
もっと細かいのが必要であれば、
結構な種類のこて先が別売りで出てますが、
ギターいじる分ぐらいでは、そのままで全然問題なさそうです。

img 130315 半田ごて

更に、FX-600は温度調整も付いてるので、
いちいち水を含ませたスポンジで、
温度を調整しながら半田付けの作業をする必要がなくなります。

それ以前に、以前の半田ごてを使ってた時も、
面倒だったのであまりそういう事はやってませんでしたが。


近いうち、時間が出来たら、
ストラトの内部サーキットを大幅にいじる予定なので、
とりあえず今のうちに買っておこうといったところ。

いきなりこれだけ道具をグレードアップさせるのもどうかと思いますが、
温度調整機能が付いてた方が、感覚に頼る部分が無い為、
逆に初心者でも安心といった部分と、価格がかなり安くなってたので。

機能的には一生使えそうそうなスペックです。
若干、機能が多い分タフさはなさそうな気もしますが、
その辺については、これから使い続けて不具合があれば、
なにかしら本ブログ上で報告します。

(※写真は楽天ショップへのリンクです。)

上記リンク先は、セールで他店より安いのは良いのですが、
私が注文した時は届くまでに1週間ほどかかりましたので、
お急ぎの方は他のショップにした方が良いかもです。



ビブラートのコントロール

2013年03月11日

ここんところ、ビブラートについて良く考えてます。

もう、いい加減『速く!深く!』を目指すのではなく、
『ゆっくり・浅く』やら、逆に『揺らさない』という、
ツボを抑えた味のある演奏が出来るようになりたい。

という感じで。

特にこの『揺らさない』ってのは、
今までが“揺らせ揺らせ!”でやってきてたものだから、
中々、フラストレーションが溜まり、
なんか揺らさなくて良いところまで揺らしてしまう。

出来るか出来ないかというと出来るんですが、
フラストレーションの問題と併せて、
スムーズさが無いという“慣れ”の問題も浮き出てくる。

いわば『出来てるけど弾けてない』といったところか。

ただ、このチョーキングとビブラートは、
ギターの基本であり執着地点だと思うので、
極めようと思うと、とんでもなく長い道のりだと思ったりします。

現状で、誰のビブラートが好みかというと、
やはりリッチー・ブラックモアはもちろんですが、
私がこういうと意外に思われそうですが、
ローリー寺西氏のビブラートなんかも、
上手い具合にスピードコントロールが出来てて好きです。

あとはゲイリー・ムーアやらY&Tのデイブ・メニケッティ等、
ギターを泣かせるのが上手い人のビブラートは、
素敵だと個人的に思います。

今回、サンプル音源はないので、
Y&Tのアルバム『TEN』収録の大好きな曲をYOUTUBEから。



こんな風にギターを泣かせたいのですが、
なかなか・・・。

それにしても、トップギターリストって皆ビブラートは上手いのですが、
パッと『ビブラートが上手い人』といわれると、
どうしてもレスポール系のアームレスなギターをメインにしてる人が
頭に浮かんできちゃうのは不思議なものです。
単純にイメージの問題なんでしょうけれど。

私だけかもしれませんが。

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(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


ストラトの音の変化

2013年03月01日

少し、twitterfacebookには書いてましたが、
手持ちのストラトが、最近やたら良い音を出してくれてます。
随分と、私の中でのストラトサウンドの理想に近づいた感じです。

このストラトは、使い始めて6年ぐらい経ちますので、
そろそろボディ鳴りも変わってきてるのではと推測。

img 130301 ストラト

また最近は、私自身、アンプやギター側のコントロールを、
以前とは違うセッティングで使用するようになったので、
その辺りもあるかもしれません。

いわば、今まではこのストラトを使いこなせておらず、
本来のポテンシャルを引き出せてなかったといったところか。
ストラトは本当に奥が深いと痛感。

twitterやfacebookにはクリーンのデモをアップしてたので、
今回はクランチでのデモ音源を作ってみました。



EPブースターLANDGRAFF D.O.D(クローン)
Marshall JMP-1→(Roland GP-16)→Palmer PGA-05FIREFACE UC

セッティング詳細です。
ギター側については、フロントピックアップを使用して、
コントロール系はVOL:5/TONE:5ぐらい。

以前であれば、VOL:7以下とか、
態々高出力のピックアップを付けてる意味ないじゃん!と、
まったく見向きもしなかったセッティングだったりしますが、
最近は、今使ってるHot Noiselessピックアップは出力が大きいので、
逆にこれぐらいでちょうど良いのかな、といった考えに落ち着いてます。

今回使用したペダルは、
LANDGRAFF D.O.D(クローン)とEPブースター。
LANDGRAFFはTSモードでドライブは8時〜9時のセッティング。

img 130301 ストラトセッティング

LANDGRAFFで歪ませるというよりは、
LANDGRAFFは歪む手前ぐらいでセッティングし、
前段のEPでブーストして歪ませてる感じです。
レイヴォーンのTS-808とTS-9の使い方を真似てみました。

あとは、Marshallに突っ込んで、パラレルでRoland GP-16を繋ぎ、
デジタルリバーブをスプリングリバーブのセッティングでかけてます。

そして録音後にオケとのバランスをとるために、
コンプとリバーブをトラックエフェクトでかましてます。


結構、現状でも気に入ってる音ですが、
欲を言えば、もう少し鈴鳴りやら倍音が出て欲しい。

img 130301 ストラト パーツ

その欲求に応えるべく、
水面下で準備中。

もう少しで役者が揃います。
楽しみです。