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Amplitube3/ENGL E650

2014年12月20日

久々の更新になってしまいました。
毎度の事ながらマイペースで申し訳ない。

今回はAmplitube3のモデリングアンプに、
リッチー・ブラックモアシグネチャーモデルである
『ANGL E650』が加わりましたので、
それのレビューです。

最近、iOSのシミュレータばかりいじってたので
私は今まで気がつかなかったのですが、
今年の春ぐらいにはラインナップされてたらしいので、
知ってる方も多いかもしれません。

img 141220 amplitube ENGL E650


3年ほど前にもamplitubeのモデリングで、
ENGLのアンプが出たことがあり、
一度レビューはしたものの
あの時はPowerballでしたので、
リッチー・ブラックモアフリークの私としては、
今回のE650の方が本命。

そもそも、なぜENGLに興味が出たかというのも、
単純にリッチーの影響で、
何ゆえにマーシャルの顔だったリッチーが、
ENGLに乗り換えたかが気になっての事でした。

勝手な私の推測ではありますが、
多分深い意味などなくて、
ドイツに移住したから
本社がドイツにあるENGLの方が、
都合が良かっただけなのではという気もします。

もちろん、リッチーがOKを出すだけの
クオリティがあっての事でしょうが。

肝心のレビューの方ですが、
今回も実機との比較は出来ません。
福岡にはENGL置いてる楽器店が少ない上に、
E650なんて滅多にお目にかかれないので。
以下はあくまでもAmplitube版のレビューです。

最初に音を出してみた感じでは、
Mastar Vol付きのMarshall JCM800の
GAINを少し上げてやったぐらいの印象。

近年のモダンハイゲインアンプと比較すると、
若干抑え目の歪み方ですが、
パンチもあってコシもあってボトムもしっかりしてますので、
ブースターありきで考えるならば、
結構オールマイティに使えそうです、

次はサウンドサンプルです。

【セッティング】

リッチーがE650を、
どんなセッティングにしてるかは知りませんし、
またMarshallを使っていた頃も諸説あり、
どれが正解か真相がまるでわからないので、
とりあえずMarshall時代の一説『フルアップ』で。

理由は、なんとなくカッコいいからと書けば、
少しリッチーっぽいでしょうか。
チャンネルはHiGainチャンネルでLEADはOFF。

ギターはオーディオI/F直です。

img 141220 amplitube ENGL E650

マイキングはノイマン U87は使わず、57一本。
スピーカーど真ん中を離し気味で。

img 141220 amplitube ENGL E650


【サウンドサンプル】





フルアップなどという、
でたらめな使い方をしてるので、
S/N比は少しおかしい気もするが、
音質的には満足してます。

当然、一言でリッチーの音といっても、
時代によって変化してるわけですが、
どこか一貫してる部分もある気がして、
そこは上手く再現されてるように感じてます。

サンプル音源でのギターは
ストラトを使ってますが、
私のストラトはアッシュボディですし、
PUもホットノイズレスなので、
リッチーの仕様からは離れてますが、
なんとなくニュアンスは出たのではないかと。


【最後に】
円安のおかげで、
海外製のアンプモデルを、
気軽に買えなくなっちゃったところもありますが、
ピンポイントでリッチー・ブラックモアの
シグネチャーモデルを作ってくれた、
IK Multimediaさんは素晴らしいの一言。

思えばENGLのアンプモデリングも、
晴れてメーカーからロゴの仕様許可が下りたようで、
以前はANGERという良くわからないアンプ名だった
Power ballのモデリングも、
アップデートでANGLに変更されてました。

img 141220 amplitube ENGL E650


音は変わらないかもしれませんが、
使ってる方としてはやっぱりこっちの方が嬉しい。