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ディレイとエコーについて考える

2007年06月04日

今回は、ブログ『ギター演奏中。』のjapametal500さんより、
ディレイ/エコーの違いについて特集を、
やって欲しいとのリクエストを頂きましたので、
空間系エフェクトの呼び名についての考察です。


【次回6月入荷!】BOSS RE-20 Space Echo

(写真は楽天ショップへのリンクです。)

ちなみに、話題の発端はコレ。
BOSSの新製品のテープエコーシミュレートマシンです。(^^)

さて、このディレイとエコーについてですが、
ディレイは遅延音でエコーは反響音ですから、
実質、明確な違いってないはずなんですが、
何故か、エフェクターには『ディレイ』と書いてあったり、
『エコー』って書いてあったりして、確かに非常にわかりにくいです。

で、ココからは私の主観も交えての話です。

70年代以前だと、エコーはテープ式、
ディレイには遅延素子が用いられるのが主流で、
その回路の違いから、ディレイタイムが長くできるものがエコーで、
そうじゃないものがディレイとして、
商品化されていたという話を聞いたことがあります。

しかし、今では双方デジタル回路を使ったものがメインですから、
ディレイでも1000msecを越えるディレイタイムの設定が可能になり、
当時のような、区分けが出来なり、
最近だと音がクリアなのがディレイで、
少し音を劣化させて、音の輪郭を丸くしたのがエコー
といった感じのニュアンスで使い分けられてるように思います。

リバーブは残響音ですからディレイからアタックをなくしたものですし、
これは、かなり明確区分けできますよね。

そんな感じで考えてますので、
私は、ディレイ→エコー→リバーブの順番で、
アタック感が減っていくというようなニュアンスで、
言葉を使い分けていたりしてます。


そしてココで空間系マスターを紹介します。
この方です。


「廊下で叩いた時のリバーブ感が最高さ」

DEEP PURPLEのイアン・ペイス大先生です。
(ギターリストじゃないじゃねぇ〜かよ!!)
エンジニアが作る残響音が気に食わないから、
廊下で叩くなんて発想が大胆で素敵です。
(ディレイの話じゃないのかっ!!)

これが有名な廊下リバーブアルバムですが名盤ですよね。


【Aポイント付】ディープ・パープル Deep Purple / Machine Head (輸入盤CD)

(写真は楽天ショップへのリンクです。)

さて、というわけで今回の音源ですが、
ディープパープルのリッチー・ブラックモアといえばテープエコーということで、
今回はソロパートにテープエコーシミュレータを使ってみました。(^^)

使ったのはフリーウェアのVSTプラグインですが立派なもんです。
(ディレイペダル持ってないものですから・・・。)
このプラグインですが、ノイズのシミュレーションがついていて、
その値を上げると、アナログ感が出てきたりと、
フリーウェアなのに、その機能にビックリしました。
(VST対応の録音ツールをお使いの方、試してみては?)

http://www.interruptor.ch/cgi-bin/discus/messages/1/570.html

今回、狙ったわけじゃないんですが、
結構、リッチーブラックモア風の雰囲気があるような気がしてます。(^^)

あと、ソロの最後に飛び道具使ってます。
テープエコーの醍醐味、ツイスト効果ってヤツです。(笑)
(フィードバックを増やし、ディレイタイムを延ばしていくとこんな音が出ます。)



それで音源に使った使用機材ですが、
バッキングの元ネタがリッチーですから、ストラト+マーシャルです。(^^)
(ワケありで原曲とは、随分KEYが違うんですが・・・。)
それで、前記事でストラトのピックアップを交換しますと書きましたが、
昨日、店にメンテナンスに持っていく前に録音できたんで、
今回までテキスペです。(^^)

この記事へのコメント
リクエストにお応えいただきましてありがとうございます。
さて・・・演奏聞いたんですが良くわからなかった(笑)(許して)

20年前エコーはいわゆる「やまびこ」で、ディレイは残響音ってな感じ
だったと思いますがディレイって進化したんですね〜。
デジタルディレイの出現でディレイは硬い音、
エコーなアナログ的な感じがまだ残ってるかと思います。

さてこの新発売のエコーなんですがINPUT LEVELやらBASS、TREBLEの設定が
可能なのでひょっとしてブースターに・・・なんて淡い期待を持っております。

余談ですがMAXONは保守系でBOSSは改革研究所(悪く言えばオタク集団)(笑)ってなイメージを持ってる私です。
Posted by japametal500 at 2007年06月04日 01:56
>>JAPAMETALさん
結局のところ、この辺は主観しかありませんし、
メーカー毎の約束事もないですから、
なんだか、こういうのって、
自分と違う世代のギターリストの話って、
すごく今後の表現の参考になります。(^^)


そういえば、Hughes&KettnerのREPLEXってチェックされました?
こちらも、テープエコーシミュレータですが、
こっちには、ドライブシミュレーションも付いております。
ただ・・・値段が・・・・。(T T)

良いものを安く。そこらへんが、やっぱりBOSSです。(笑)

しかし、私がギターを始めた頃(80年代中期ですが)って
中高生の間キッズの間だとペダル系は完全にBOSSの独壇場でして、
私がMAXSONのペダルも良いって知ったのは、結構大人になってからでしたが、
JAPAMETALさんの頃って、MAXSONもBOSSと張っていたんですね。(^^)
Posted by しま at 2007年06月04日 01:57
私はyamaha派でした・・・・。

それにしても、ストラト、いい音ですねぇ。
と、記事の内容とは違うコメントになってしまいましたが。
Posted by 太郎 at 2007年06月04日 01:57
>>太郎さん
太郎さんはYAMAHA派でしたか。(^^)
YAMAHAはギターリストだと使ってた人は少ないですよね。

でも、私もラック系でしたが、いくつか持ってましたよ。
歪み系はいまいちのところがありましたが、
空間系は、そこそこ良かったような記憶があります。

そういえば、最近、YAMAHAのホームページを見ても、
エフェクターやPA関連の機器が載ってませんけど、
YAMAHAってこの辺から撤退したんですかねぇ・・・・。
Posted by しま at 2007年06月04日 01:57
恐らく、撤退したんでしょうね。
私が使ってたステレオコーラスはBOSSのCH-1より
個人的に良かったです。
私の世代はレコーディングスタジオでもSPX-100が
人気でした。
今はラックに入れているギタリストも居ないですね。
Posted by 太郎 at 2007年06月04日 01:57
>>太郎さん
YAMAHAの音って、多少硬くて冷たいイメージを
私は持ってたんですが、
そういう、サイバーというかデジタルっぽい感じが、
80年代のシーンにはマッチしてたのかなぁ・・・なんて思ってます。

SPXは、名機ですよね。

でも、未だにウチのラックには、
YAMAHAのリバーブユニットが1台入ってたり。(笑)
(配線は繋いでませんが・・・。)

あと、HPでやっと見つけました、
YAMAHAエフェクターの生き残りです。

http://proaudio.yamaha.co.jp/products/processors/index.html

YAMAHAのデジタルエフェクトも、
自分の好みからは外れますが、
悪いもんじゃないハズなんですけど、
なんか、絶滅前って感じですね。(^^;
Posted by しま at 2007年06月04日 01:58
なんでそんな雑魚介を大先生なの?
Posted by すがめきもい at 2018年03月09日 12:12
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