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TC Electronic BodyRezレビュー

2017年03月17日

少し前に入手してた
TC Electronicのアコースティックエンハンサー
『BodyRez』のレビュー記事です。

img-170317-01.jpg

ピエゾピックアップ特有の音、
いわゆる“ピエゾ臭さ”を
緩和する事に特化したエンハンサーです。

あくまでも推測ですが、
ピエゾでは拾いにくい
ボディ鳴りの部分の帯域を持ち上げて、
独特のブリブリ感の帯域を
下げてるんじゃないかと思います。

使ってみると実際に
それっぽく(生っぽく)なってくれます。
ただ、サンプリング/モデリング系の味付を
してくれるわけではないので、
ピエゾの音がマイク録りのサウンドに
化けたりはしません
ので、
過度の期待は禁物です。

私はあえてBodyRezを選びましたけれども、
今は優秀なサンプリング/モデリング系の
アコースティックプリアンプもあるので、
特にこだわりがないんだったら、
正直、そっちを使った方が
手っ取り早くピエゾサウンドの悩みから
開放される気はします。

【機能/仕様】
コントロール系はエフェクトレベルの1ノブのみですが、
エフェクトレベル以外にも、
スイッチの操作で以下の機能が使えます。

・スイッチ長押しでミュート。
・スイッチを押した状態で電源ONで位相反転


筐体がかなり小さい事もあり、
電池は使えずアダプターのみの仕様です。

img-170317-02.jpg

パッケージにはアダプターも付属してます。


【サウンド】
サンプル音源を作成しました。
使用したギターはアンダーサドルピエゾの
YAMAHA CPX-7です。

テスト環境は以下の通りです。
ギター(YAMAHA CPX-7)→BodyRez→
BSS AR-116→RME Fireface UC


■エフェクトOFF



■エフェクトON



ピエゾの神経質な音が
若干ながら緩和されます。

専用の工具がないと
筐体が開けれないようになってる為
確認はできてませんが、
恐らくデジタル処理なんじゃないかと予想。

しかし、デジタル系処理でよくみられる
あざとさのようなものは一切なく、
非常にナチュラルな印象で、
逆にエフェクトOFFの方が
無機質で不自然な気さえします。

これでピエゾ臭が
完全に消えるわけではないものの、
ペダルを通さないよりは
通した方が断然良い感じになりますので、
ピエゾピックアップのエレアコを使う際の、
常用ペダルとして使っていこうと思ってます。

また、これに近いものとして
BOSSのAD-2がありますが、
そちらはコントロール系も複数ついてますし、
音質的にはどう違うかなど、
いつか使う機会があれば試してみたいところです。

(※同商品を扱う楽天ショップへのリンクです。)

BOSS MT-2(METAL ZONE)を入手

2015年05月08日

中古ショップで発見したので、
BOSS MT-2(METAL ZONE)を入手しました。

img 150507

昔から出回ってる機種ですし、
今更感アリアリで、
レビューも必要ないと思いましたが、
テストがてら音源を作りましたので、
せっかくなのでアップします。

先ずはセッティングです。
アンプはGuitar RIG4の
JC-120を使用しました。

img 150507(アンプセッティング)
(※クリックで拡大)

アンプのセッティングは全て同じで、
EQは全てフルテン。
音源によっては、
マイキングのAIR/DRYを少し調整してます。

ギターはいつものHEARTFIELD TALONを使用。
接続はギター→MT-2→PCです。
他は編集時に軽くリバーブをかけてますが、
後は一切手を加えてません。


■ソロ
img 150507


ローミッドを強調して、
少し太い感じにセッティングしました。
ミッドブーストされたような印象の音になります。


■バッキング
img 150507


原曲のイメージに合わせて、
ハイミッドを強調。
オケは拾い物です。
良い具合にローカットされて、
何も編集しなくても
オケに馴染んでくれます。


セッティング次第では、
中域に良く言われてる
コワっとしたニュアンスの癖がでます。

好き/嫌いあると思いますが、
個人的にこの癖は、
ランディ・ローズのそれに
似てる気がしてちょっと楽しい。
なので最後にランディのリフ。

img 150507


ちょっと撮影の角度が悪くて、
ミッド FREQが写ってませんが、
12時のセッティングで軽くブーストしてます。

実際に比較すると似てないんでしょうが、
単体で聞く分には良い感じです。


MID EQが美味しいところに利くので、
音作りの幅も中々広く、
便利なペダルだなと感じました。
非常に使いやすいです。

4PのHM/HRバンドなら、
JCとこれで十分戦えそう。

(※写真は同商品を扱う楽天ショップへのリンクです。)


エフェクトループミキサー/スイッチャー

2015年01月24日

img 150124

意外と選択肢がない
ミキサータイプのループスイッチャー。

写真はDecibel Elevenという海外メーカーから、
1〜2年前に発表されたもの。

昔、これのラック版が欲しかったのですが、
探してもボブ・ブラッドショウのしか見つけきれず、
こんな高価なもの買えるかよ!って諦めました。

普通のスイッチャーと何が違うかというと、
通常はエフェクトループのON/OFFですが、
ミキサータイプの場合は、
エフェクターをパラレル(並列)で繋げますので、
エフェクターを通らない音と
エフェクト音のバランスが設定できます。
即ち、劣化してない原音を残せます。

近年のエフェクターは、
音痩せやノイズも昔とは随分ちがうので、
そこまでしなくて良い気もしますが、
音に神経質になればなるほど、
こういうのって欲しくなる気がします。

ただ、各メーカーが
同種の商品を出さない所をみると
需要は少なそうです。

エフェクトループ1chの単体ペダルなどは、
ぼちぼち見かけますが、
冒頭の写真のペダルタイプのやつと
ブラッドショウのシステム以外に、
この手の商品は記憶にないです。

特別購入しようと思ったわけでもないので、
ざっくりとしか調べておらず、
私が知らないだけかもしれませんが。

正直、私も欲しかったというだけで、
今はそこまで欲する事はないですが、
昔欲しかったけど売ってなかったものが、
こうやってメーカーから発売されると、
ちょっとワクワクします。

買いませんけどね。(^^;)


Eventideの新型マルチ

2013年05月18日

最近、品質の良いハーモナイザー/ピッチシフターが欲しくって、
EventideのPitchfactorを狙ってましたが、
今年のNAMMでEventideが発表した製品がなかなか良い感じで、
どうしたものやら。

img 130518 Evendtide H9
Eventide H9 Harmonizer

・Eventide H9 Harmonizer(オフィシャルサイト:英語)
http://www.eventide.com/AudioDivision/Products/StompBoxes/H9.aspx

ハーモナイザーと品名に入ってますが、
それ以外にも色々とできるようです。

今のところネットで漁って知った情報。

●既存のEventideのエフェクターアルゴリズムが全て入ってる。
●複数のエフェクターを同時に使えるわけじゃない。
●価格はEventideのコンパクトエフェクターと同じぐらい。
●エディットはiOS端末(Bluetooth経由)もしくはPC(Win/Mac)で行う。
●ステレオイン/ステレオアウト


こんな感じです。

まだ、製品が発売されてないので、
どこまでがこの情報と合致するのかは解りません。

同時使用エフェクトが一つだけってのを、
気にされてる方は多いようですので、
ヒット商品になるかどうかは予想が付き難いのですが、
元々PitchFactoerが欲しかった私のニーズには、
かなり一致してたりします。

あと、私の根拠のない推測なんですが
TCエレクトロニックのユーザーを取り込みたいってのもあるのかも。
G-SYSTEMのユーザーがEventideの音が欲しくても、
中々Eclipseには価格的に手が出せないでしょうし。

実際、G-SYSTEMのループにH9 Harmonizerを組み込むと、
デジタルエフェクト系の装備しては、
かなり強力なものになりそうです。

品質はeventideなんで問題なさそうですが、
後は価格次第といったところか。
流石に、ZOOMのMSシリーズまでとはいわないまでも、
実売価格を3〜4万ぐらいで出してくれると嬉しい。

本来春頃発売予定だったらしいですが、
今のところ国内/海外問わず発売はされてないようです。



こちら、youtubeからのデモ動画です。

ここまで、解ってる情報を書いてきましたが、
現状の情報で少し気になるところとしては、
エディットがPCやiOS端末に依存すること。
ちまちまと小さなディスプレイでいじらなくて良いので便利ですが、
端末がないとタダの鉄屑ってのは、少し怖いところではあります。

いずれにせよ、まだ市場に出回ってるわけではありませんし、
発売されて直ぐ手を出す事もないでしょうから、
今後の成り行き次第といったところか。




BOSSのバッファについて思ったこと

2013年02月15日

エフェクターはBOSSに始まりBOSSに終わるかというと、
必ずしもそういうわけでもないだろうとは思ってます。
ただ、80年代メタルサウンドを求める場合においては、
この図式が当てはまるような気がしました。

BOSS エフェクター

EPブースターを使いはじめてから今まで、
かなり気に入って常用してますが、
最近、どうもこれだけでは何か物足りない。

色々と考えて行き着いた結果、
EPブースターがしっかりとギターの信号をブーストしてくれるので、
今までブースター/バッファとして常用してたBOSSのSD-1を、
もう必要ないんじゃないかと外してたこと。

BOSS/Rolandのエフェクターを通してない。
BOSS/Rolandのバッファで音を劣化させてない。

私はRoland GP-16をラックにセットしてるので、
これを通せばBOSSのエフェクターと同じような色合いの音になりますが、
最近はモジュレーション系エフェクターを使わない時は
バイパスした状態にしてますので、
ここでもBOSS/Roland系のバッファ回路は通ってない。


トゥルーバイパスのエフェクターが巷に溢れ、
エフェクトOFFの状態でバッファ回路を経由する事に対して、
音痩せすると毛嫌いするような風潮もありますが、
80年代メタル勢のあの音って、
やっぱりBOSSのバッファ回路を通した音なしには語れない気がします。


マーシャルを歪ませて、
ハーフミュートで刻む低音弦の締まった音。
コーン!と響くような独特のサウンド。

ゲイリー・ムーア、スティーヴ・ヴァイ、ウォーレン・デ・マルティーニ、
ジェイク・E・リー、ザック・ワイルド、ロニー・ル・テクロ・・・

BOSSのエフェクターを使用して極上のサウンドを作り出すギターリストをbr> あげはじめたらキリがない。

そして、それらのギターリストは皆、締まりののある低音を出し、
ハーフミュートの音が気持ちが良いギターリストばかり。



特にOZZY時代のジェイクなんか特徴的で、
オブリガード的に入れ込んでくるハーフミュートのフレーズが最高にかっこいい。


BOSSのバッファ回路について偶に聞く話で、
一度バッファを通して信号をローインピーダンス化してしまえば、
その後ろに何台エフェクターを繋いでも、
2段目以降は音痩せがほとんどないという話があります。

私も、2〜3台で試した事はありますが、
確かにパッと聞いて解るような変化はありません。

さすがBOSSです。

img 130214 BOSS バッファテスト

そして外してたBOSS SD-1の復活。

エフェクト自体は使わないので、
接続しするだけでスイッチはOFFにしてバッファだけを使います。
トゥルーバイパスではないからこそ使える技。



【セッティング】
Heartfield TALONBOSS SD-1(OFF)→EPブースター
Marshall JMP-1Pamler PGA-05RME FIREFACE UC

最初の2小節がバッファを通してない音で、
後半の2小節がバッファを通した音。

小音量では些細な変化ですが、音量が上がると結構違いを感じます。
この変化を嫌う人も多いようですが、
どうにも私はこの音じゃないと物足りない。


更に編集するとこんな感じです。



【使用VSTプラグイン】(SONARのトラックでかけたもの)
・LEXICON リバーブ
・BBE ソニックマキシマイザー
・IK Multimedia(670モデリング)
・SONAR付属EQ(ローカットのみ/80hz以下をカット)

アンプのセッティングをもう少しドンシャリ気味にしたら、
もっと80'sっぽくなりそうです。(ちょっと失敗)


今後においては『男はアンプ直!』などと、
違う事を言い始めるかもしれませんが、
例えそうなったとしても、結局ここに戻ってくる気がします。

ただ、これも今のところは万能とは思えず、
80年代メタルサウンドではなく、
レイヴォーンのようなストラトの美味しい音をだそうと思うと上手くいかない。
なので、ストラトでクランチ系のフレーズを弾きたいときは、
BOSS系ペダルを外してます。

なんかやり方はあるのでしょうけど、
今のところそこに辿りつけてません。



XOTIC EP Booster

2012年12月23日

以前、THE LOVE内田敏夫氏から薦められてて、
ずっと気になってたEPブースターなのですが、
ブログ『愚者日記』のkatzuさんより、物々交換的なお話を頂きまして、
この度縁あって私の元にやってきました。
(katzuさん、ありがとうございました。)

このEPブースター。
かなり話題に上ったペダルなので、
今更説明の必要もないかとは思いますが、
エコープレックスのプリアンプ部分をシミュレートしたペダルで、
エンハンサーやブースター、そしてバッファ的な使い方が出来ます。

EPブースター

エンハンサーとして使う時はアンプ前段、
バッファやブースターとして使う時はペダル前段に繋ぐ感じです。

ちなみに、エディ(ヴァン・ヘイレン)は、
実機の エコープレックスをアンプ前段で使ってたみたいですので、
エディっぽい音を狙う場合は、アンプ前段で繋ぐのが良いかと思います。

使ってみた感想としては、
ふくよかなサウンドになり、音にハリと存在感が出ます。
『あと少し“何か”が違う。』という時の『何か』を足してくれる。
本当に少しの変化なのですが、
私は、この『少し』ってのが結構重要だと思ってますので、
なかなか頼もしいです。

■ドライブ




■クリーン

どちらも、前半がエフェクトOFFで後半がONです。
使用機材は『ギター→EP→アンプ(Marshall)→スピーカーシミュ』です。
写真は摘みを9時にしてますが、
テスト音源の方は音の変化を見るために摘みはめいっぱい絞って0にしてます。


あれこれ使えるとはいっても、
基本的にはブースターなので、
音量を上げるエフェクトに部類されるものですし、
摘みを0の位置まで絞ってても、
軽くブーストしてくれてます。

逆に、摘みを全開にしても、
音量が上がるだけでブースター自体で歪むわけではないので、
クリーンブースター的な位置づけだと思います。
アンプの歪みをより豊かにしてくれるといった印象。

コントロール関係はブーストの摘み以外には、
裏蓋を開けると、ベースブーストとブライトスイッチがあります。
これも、スイッチをいじったからといって
極端に音が変わるわけではなく、隠し味的な感じです。
私は、腹に響く低音もスコーンと抜ける高域も両方欲しいので、
両方ONで使用しました。

ビンテージセッティングは両方OFFとの事なので、
実機のサウンドに近いものが欲しい場合は、
両方のスイッチをOFFにするといった感じでいいと思います。


ちょっと気になったのは、
アダプターを使う場合は、少し相性があるっぽい。
BOSSのPSA-100だとかなりのノイズがでます。
同BOSSのアダプターで後発のPSA-100Pだとそのノイズもなくなったので、
おそらく電源部にノイズ対策とかされてないと推測。

とりあえず、ノイズが多いなと思った方は、
他のアダプターを使ってみるのも
打開策の一つになるのではないかと思います。


EPブースター

そして内部。

なにやら、テープで目隠しされてます。
ショート防止と回路の保護といったところなんでしょうが、
面倒なので、剥ぎはしなかったです。


現状の私のシステムに組み込むとこんな音になりました。



デモ用にあっさりと録っただけなので、
若干、クリップノイズっぽいプチプチ音が入ってます。


【セッティング】
ギター→EPブースター→BOSS SD-1
Marshall JMP-1Palmer PGA-05
RME Fireface UC(ループ:MACKIE 1402VLZ PROマイクプリ)

VST
・lexicon pantheon reverb
・IT Multimedia T-RackS 3(670モデリング)
・BBE Sonic Maximizer


とりあえず、常用ペダル入り決定です。

(※写真は楽天ショップへのリンクです。)

ZOOM MULTISTOMPが凄いらしい

2012年09月04日

最近、ZOOMの新製品である『MULTISTOMP』が気になってしかたないです。
定価で1万ちょいなので、市場価格だとそれ以下ですし、
ちょっとお試しでぐらいで買える価格ってのも気になり具合に拍車をかけてますが、
『チューナーはどうするんだよ!』と言われると、
先にチューナーかなぁ・・・などと悩み中。

ZOOM MS-50G
http://www.zoom.co.jp/products/ms-50g/features/
(※リンク先はメーカーサイト)

ともあれ、このMUKTISTOMP、
先立ってギター用のMS-50Gが発売されてますが、
空間系オンリー(?)のものやベース用のものも出るようです。
なのでそこまで待つのもありか・・・。

しかし、これ、やたら評判が良いです。
色んなところで絶賛されてます。

シャラさんも絶賛。

http://ameblo.jp/shara-official/entry-11335696807.html


今は仕事の事情などもありまして、
あまりガンガン機材を買うわけにはいかないって感じなんですが。
ぶっちゃけ実用レベルで我慢するのは構わないんですが、
旬の内に話題に乗っかれないのが辛かったり。(爆)

まぁ、そんな思いは置いておいて、
サウンド研究室は焦らずマイペースでやっていきます。


エフェクターが気軽にレンタルできたら良いのになと思う今日この頃。
そして、気に入ったら買うみたいな。


ZOOM 504 ACOUSTICについて

2012年05月08日

少し前に、楽器店のワゴンセールで見かけて、
面白そうなので買ってた機材です。

ZOOM 504

『ZOOM 504』


アコースティックシミュレータ兼アコースティックプリアンプです。
ようは、エレキギターをアコースティック風のサウンドに!って機材で、
また、アコースティックギターのプリアンプとしても使えます。

実際のサウンドはというと、本物の音は出ませんが、
結構それっぽい音で鳴ってくれます。

ライブで『アコースティックのサウンドが欲しい!けど1曲しか使わない!』
そんなときに、態々アコギを持って行くのも面倒だと思いますが、
とりあえずでよければ、こいつをペダルボードに入れておけば、
それっぽい音で演奏できます。(あくまでもそれっぽいです。)

あと、アコースティックギターと違って、
大音量でもハウリングしにくいというのもメリットだと思います。


実際のサウンドはこんな感じ。

≪コードストローク≫


≪アルペジオ≫


※ギターはHEART FIELDで、
コイルタップしたフロントで弾いてます。


ちなみにこの504は既に生産中止になり、
現状はZOOM A2(※リンク先はメーカーサイト)が引き継いでます。
504はシングルフロントでの使用を前提になってたのですが、
A2の方はハムにも対応ということです。

とりあえず、興味本位&半分遊び気分で買った504ですが、
私はエレアコを持ってないんで、気が向いたら音源制作にも使うかもしれないです。
アコギの音というよりも、504の音ってのがあるかなぁ・・・って気もしたので。

それと、プレイアビリティの問題もありますし。
ソロとか弾く時に弾きなれないアコースティックでは、
欲しいプレイが弾けなかったりするもので・・・。
(本来は練習すべきなんでしょうけれど。)



オケの上に乗せてしまうと、
細かい部分が気になりにくくなりますので、
よりそれっぽい気もします。

遊べます。


BOSS SD-2 サウンドレビュー<2>

2012年05月03日

間がかなり開いてしまいましたが、
BOSS SD-2 サウンドレビュー<1>の続きです。

BOSS SD-2

今回はブースターとしての検証なんですが、
先に結論を言ってしまうとSD-1の方がブースターには向いてます。

前記事にも書いたSD-2の音に癖があるので、
アンプの能力を引き上げるというよりは、
SD-2の音にアンプを合わさないと使いづらいです。

検証のセッティングは
SD-2→Marshall JMP-1→Roland GP-16→Palmer→Audio I/Fです。

SD-2のモードが二つあるので、
音源を二つ作りました。

【CRUNCH】
(セッティング:LEVEL 12時/TONE 2時/DRIVE 10時)

【LEAD】
(セッティング:LEVEL 9時/TONE 3時/DRIVE MIN)


クランチの方は原音より明るい音になります。
なので、人によってはちょっと軽い印象を受けるかもしれません。

リードの方は、元々ミッドがゴイッっと出てくるペダルなもので、
Marshallのようにミッドのでるアンプだと、
そこがブーミーになってしまってどうしようもないです。
また、リードはDRIVEの摘みを0に絞っても歪むんで、
その辺も含めて、個人的にちょっと扱いづらい音です。
曲の一部でエフェクトとして使う分には良いように思いますが・・・


そんな感じで、ちょっと残念な結果ではありますが、
SD-2に関しては『最悪、ブースターにも使えないこともない歪みエフェクター』
といった認識にしておくのがちょうど良いように思います。

ちゃんとサスティーンも稼いでくれますし、
使えないわけではありませんが。

(※CRUNCHモードで使用)


BOSS SD-2 サウンドレビュー<1>

2012年03月23日

以前の記事で少しふれてました、
BOSS SD-2(DUAL OVERDRIVE)
のレビューです。

1ペダルで2チャンネル仕様というちょっと珍しいペダルです。
これ、結構フィルター感が強いんで好みは分かれると思うんですが、
かなり良いです。

BOSS SD-2

感じとしては、リードチャンネルはSD-1よりもゲインを上げた感じに、
少しOD-2(Turbo Overdrive)のフィルター感を追加した感じと言えば解りやすいでしょうか。
OD-2ほどの癖はないんですが、SD-1よりも癖が強いです。
ミッドがごいっと持ち上がった感じです。

近年のコア系の音楽等をするにはゲインが足りないかもしれませんが、
80〜90年代初頭ぐらいのゲインはこれ一つでバッチリ稼げます。

私の場合、70〜90年代の音楽がメインなんで、
SD-2があれば歪まないアンプでもまったく問題なし。

クランチチャンネルの方は、
テレキャスのカッティングサウンドあたりを狙ってるんでしょうが、
ちょっと音が軽すぎると言うか、若干わざとらしい気もします。
でも、これはこれで、面白い音だなという印象。
常用はちょっとキツイかもしれません。


恒例のサンプル音源ですが、
歪み系の音だとJCで使った方が解りやすいのではと思って、
アンプはGuitar RigのJCエミュレーションを使いました。

【SD-2(リードモード)+Guitar Rig(JC-120エミュレーション)】

(セッティング:LEVEL 12時/TONE 2時/DRIVE 12時)



【SD-2(クランチ)+Guitar Rig(JC-120エミュレーション)】
(セッティング:LEVEL 12時/TONE 1時/DRIVE 3時)


(※使用ギターはいつものHeart Fieldでリアピックアップを使ってます)
(※JC-120のセッティングは、B:6〜7 M:10 T:10です。)
(私がJCを使う時はだいたいこれ。あとはギターに合わせて微調整するぐらいです。)

今回はエミュレーションでやってますが、
実際に先日スタジオに持ち込んで実機で使ってみた時の印象と
ロー側のレンジが実機より狭いぐらいで、
基本的な音の印象はほとんど変わりません。

実機でも音がガツンと前に出てなかなか存在感のある音が作れます。
ただ、チューブ感だけはどうしようもないんで、
そのうちチューブのマイクプリを間に挟んで使ってみたいと思ったりはしてます。

現状、 かなり気に入ってます。

そんなところで、
次回の記事ではブースターとしての能力の検証をやります。