【告知】サウンド研究室のfacebookページを開設しました。(2013/02)

YAMAHA CPX-7を購入しました。

2017年02月15日

ライブ等で持ち出した際に、
ラフに扱えるアコギが欲しいと思い、
手ごろな価格で良いのはないかなと
ずっと探していて、
やってきたのはYAMAHA CPX-7

img-170214-01.JPG

1998年発表された、
CPXの最初期モデルです。

購買理由が理由だけに、
音が鳴れば何でも良いぐらいの気持ちで
最初は探してたんですが、
その過程でコレに惚れて一点狙い。

といってもヤフオク購入なので出音は聞けず、
見た目とスペックだけで選び、
肝心の音は二の次だったりします。

img-170214-06.JPG

無駄に仰々しい
存在感ありまくりの立体エンブレム。
これの重さのせいなのか、
ストラップ付けて抱えるとヘッド落ちします。

img-170214-07.JPG

便利なんだけど鳴りをスポイルするので
アコギ使いはむしろ避ける人が多い
アジャスタブルブリッジ。
ピックアップはここに
アンダーサドルピエゾが挟まってます。

img-170214-04.JPG

唯一使われてる貝殻。
あまり派手に使われるより、
ワンポイントぐらいが好きです。

img-170214-03.JPG

ネックの形状はストレート。
ハイフレット〜ローフレットまで、
ほとんど太さが変わりません。
通常のアコギよりもエレキに近い感覚。
めちゃくちゃ弾きやすいです。

IMG_1519.JPG

プリアンプ。
たしかSYSTEM-39。
EQの効きは良いほうかと。

img-170214-02.JPG

バック/サイド/ネック材は近年稀少に
なりつつあると騒がれてるマホガニー。
トップ材はスプルース合板なので、
今まで私が使ってたFG-150と
全く同じ仕様です。

面白い事に同じ木を使っても
爆鳴りのFG-150と違って、
生音は全然鳴りません。
(※鳴る/鳴らないの判断は
個人差があると思いますが。)

ここまでの仕様をみても、
私でもわかる鳴らない理由が
いくつかあるんですが、
ハウリング防止の意味で、
あえて生鳴りを抑えてる気もします。

個人的にエレアコにまで
鳴り至上主義を持ってくるのは
あまり好きじゃないのもあり、
ラインの音さえ使えれば全然問題なし。

音は90年代後半によく耳にしたような、
ザ・エレアコ!って感じの音がします。

生音で良い音が欲しければ、
今まで使ってたギターを使えば良いので、
録りの時は使い分けていこうかと。

ただ、弾き語りのステージの時は
もう少し生音っぽさが欲しいので、
しばらくはちょっと試行錯誤してみようかと思い中。

あと、ピエゾがハムノイズを出し始めてるので、
そこら辺の調整も今後の課題。

今回、音源もアップしようと思ったのですが、
ちょっと時間が取れなかったので、
追々エフェクターのレビュー等にてアップします。


以上、新しく仲間になった愛機の紹介でした。

【関連記事】
・CPX-7のピックアップ交換

YAMAHA FG-150の引退

2017年01月25日

今回はレビューとかではなく、
個人的な記事になります。

何度かこのブログでも紹介しましたが、
学生の頃に入手してから
ずっと使ってきたFG-150赤ラベルを、
一旦自宅用にして引退させようかなと思ってます。

img-170125-01.jpg


最近はアコギを使う機会が増えたので、
大分ハードに使ってたのですが、
ちょっと色々と不具合が出てたので。

といっても今のところ些細な不具合なので、
自分でも修理できるところではありますが、

img-170125-02.jpg

ペグの固定ネジが、
バカになって閉まらないとか。


img-170125-03.jpg

ピックガードが浮いてきたとか。

以前、大掛かりにメンテしたときに、
トップ板の浮きとネックの反りを、
ヒートプレスで緩和してもらってるのもあって、
致命的な不具合はないです。

ただ、色々と思い入れもあるギターですし、
出来るだけオリジナルパーツで
弾ける状態をキープしたいので、
あまり外に持ち出して
ガチャガチャ使うのもどうかと思っての決断。

「こんなギター使ってるんだぜ!」
っていうアイデンティティというか、
ステータスというか、そういう気持ちもあって、
まだまだ持ち出して行きたいのですが、
もうちょっと長生きしてもらわないといけないので。

高級ギターのような煌びやかさはありませんし、
一見、地味なルックスですが、
音を出すと良い意味でヤバイ音が出るという
ギャップも含めて大好きなギターです。

これの爆鳴り感は本当にたまらない。


そういう流れで、
秋ごろから新しい相棒を探してて、
縁あってやってきたのはこやつ。

img-170125-04.jpg

またしてもYAMAHAなんですが、
短命に終わった初代CPXシリーズの一本、
CPX-7です。

私もそろそろマーチンやらギブソンを
持っても良いお年頃ですが。
そんなに稼ぎは良くないのと、
一癖あるギターが好きなもので。

これのサウンドのお披露目はまたそのうち。
FGと比較すると流石に生音はあれですが、
ぶっちゃけルックスがかなり気に入ってます。

こっちも、ぼちぼち育てていきます。


ストラトの音の変化

2013年03月01日

少し、twitterfacebookには書いてましたが、
手持ちのストラトが、最近やたら良い音を出してくれてます。
随分と、私の中でのストラトサウンドの理想に近づいた感じです。

このストラトは、使い始めて6年ぐらい経ちますので、
そろそろボディ鳴りも変わってきてるのではと推測。

img 130301 ストラト

また最近は、私自身、アンプやギター側のコントロールを、
以前とは違うセッティングで使用するようになったので、
その辺りもあるかもしれません。

いわば、今まではこのストラトを使いこなせておらず、
本来のポテンシャルを引き出せてなかったといったところか。
ストラトは本当に奥が深いと痛感。

twitterやfacebookにはクリーンのデモをアップしてたので、
今回はクランチでのデモ音源を作ってみました。



EPブースターLANDGRAFF D.O.D(クローン)
Marshall JMP-1→(Roland GP-16)→Palmer PGA-05FIREFACE UC

セッティング詳細です。
ギター側については、フロントピックアップを使用して、
コントロール系はVOL:5/TONE:5ぐらい。

以前であれば、VOL:7以下とか、
態々高出力のピックアップを付けてる意味ないじゃん!と、
まったく見向きもしなかったセッティングだったりしますが、
最近は、今使ってるHot Noiselessピックアップは出力が大きいので、
逆にこれぐらいでちょうど良いのかな、といった考えに落ち着いてます。

今回使用したペダルは、
LANDGRAFF D.O.D(クローン)とEPブースター。
LANDGRAFFはTSモードでドライブは8時〜9時のセッティング。

img 130301 ストラトセッティング

LANDGRAFFで歪ませるというよりは、
LANDGRAFFは歪む手前ぐらいでセッティングし、
前段のEPでブーストして歪ませてる感じです。
レイヴォーンのTS-808とTS-9の使い方を真似てみました。

あとは、Marshallに突っ込んで、パラレルでRoland GP-16を繋ぎ、
デジタルリバーブをスプリングリバーブのセッティングでかけてます。

そして録音後にオケとのバランスをとるために、
コンプとリバーブをトラックエフェクトでかましてます。


結構、現状でも気に入ってる音ですが、
欲を言えば、もう少し鈴鳴りやら倍音が出て欲しい。

img 130301 ストラト パーツ

その欲求に応えるべく、
水面下で準備中。

もう少しで役者が揃います。
楽しみです。




いつもとは違うR・ブラックモアモデル

2013年01月24日

フェンダーのTwitterで知りましたが、
私が敬愛するギターリスト『リッチー・ブラックモア』の、
トリビュートモデルの予約が開始されたみたいです。




■Ritchie Blackmore Tribute Stratocaster(英語)
(フェンダーオフィシャルサイト)

http://www.fender.com/guitars/stratocaster/ritchie-blackmore-tribute-stratocaster/

リッチーモデルといえば、
ホワイトのボディにローズウッド、
そしてピックアップのみブラックという仕様が有名ですし、
今までもそういったモデルは何度か発売されてきました。

しかし、今回はあえてのディープパープル2期あたりの仕様。

リッチー・ブラックモア トリビュート ストラトキャスター
(※画像はオフィシャルサイトから引用)


一般的な‘68ストラトと違う点は、
・ペグがシャーラー製
・フレットがミディアムジャンボ
・極太アームバー
・リアピックアップがトーン回路をバイパスされてない


そんなところでしょうか。

今までのリッチーモデルのように、
センターピックアップがダミーになってたり、
指板がスキャロップ加工されてたりはしてないようです。
また、‘68ストラトがベースなので、
ネックジョイントも三点止めではなく4点止め。

このマニアックさはたまらない。

いつも謎だらけのリッチーの語録の中に、
『黒のストラトキャスターはよく歪む』的なものもあるのですが、
実際のところカラーがサウンドに影響するわけはないので、
当時のストラトのピックアップは、
出力に個体差が結構あったのではないかと思ったり。

このモデルも、ピックアップはハンドワイヤリングのようで、
やはり個体差はありそうな気がします。
(英語力に自信がないので、違ってたら申し訳ないです。)



レインボー後期〜再結成ディープパープル時代の、
リッチーのトレードマークになってるあのストラトも良いですが、
私はやっぱり、これが好きです。


いつか、もっと収入が増えて、
生活に余裕が出たら買いたいなと思ったりもしますが、
どうやら、2013年限定の受注生産だそうで・・・。



Ibanez RBM1S[Part.3]

2013年01月13日

RBM1Sのレビューの最終回です。

今回は私のメインギターであるFenderのHeartField TALON Vと、
音を比較した感想です。

まずは比較音源を作りました。

■HeartField TALON V


■Ibanez RBM1S



【使用機材】
≪Guitar≫→EPブースターBOSS SD-1Marshall JMP-1
Palmer PGA05RME FIREFACE UCMackie 1402VLZ PRO
YAMAHA SPX1000(ミキサーのセンド/リターンを介してリバーブとして使用)


違いがわかりやすいように、
あえて、両方同じセッティングで音を出してます。

RBM1Sは確かに音圧はありますが、
音の分離感がイマイチでアタック感が不足。

HeartField TALONは、
長い事自分好みにチューニングしるというのもあるのですが、
やはり少し物足りない。

この辺については、録音後の編集作業の中で、
コンプをかけたりエンハンサーで処理したりしてる部分でもありますので、
おそらくバンドアンサンブルにおいては、
RBM1Sの方が使いやすい気はします。
他のパートを邪魔する音が少ないといった印象です。

それにしても、弾いて良い音と、
聞いて良い音ってのは、 やはり別物。

弾いて良い音と思えないと、演奏に身が入らないですし、
ことロックにおいては、

『お前の音邪魔!引っ込め!』
『ふざけんな!お前の方が邪魔なんだよ!』

ぐらいの勢いが、多少はあって良いんじゃないかと個人的に。

その問題の音の分離感とアタックについては、
EMGピックアップが持つ、
コンプ感が邪魔してる部分ではないかと推定。
加えてミッドが前に出て音に粘りがある感じは、
マホガニーボディの特性が出てるといったところでしょうか。

そう考えると、一時期のザック・ワイルドなんかも、
レスポール(マホガニー)+EMGですし、
音の方向的には近い気もします。


これに対して当のレブ・ビーチ本人は、
現在、RBM2のブリッジをLO-PRO EDGEから、
フロイドローズオリジナルに変更。

RBM2
(※画像はレブのオフィシャルサイトからお借りしてきました。)

サドルだけ色が違うので、
グラフテックのストリングセイバーあたりのサドルを
付けてるのではないかと推測。

LO-PRO EDGEにはストリングセイバーは使えませんので、
態々ブリッジをフロイドローズに載せ変えて使ってるというところでしょうか。

■ストリングセイバー広告文より
>ビンテージスチールのサドルを使っているかのような深みと
>キレのある音を生み出し、
>結果的にサスティーン効果も向上します。

よりキレのある音になれば音の輪郭もハッキリすると思うので、
レブもまた、こういう部分は気にしてたのかなという気がします。


私はストリングセイバーを使った事がないので、
この広告文どおりかは解りかねますが、
結構、良い評判を聞くので、
どう変わるのか、かなり興味がはあります。


最後にまとめると、クリーンよし、クランチよし、歪みよしで、
そつなくオールマイティに使えるようなギターって感じでしたが、
同時に最初に友人からこのギターを受け取った時に伝えられた、
『何かが違う』
という意味もわかった気がしました。

今後については、今回の記事にした部分を踏まえて、
RBM1Sを少しいじりたいと思ってたりしてます。

音とあわせて、フレットの高さなど、
演奏面の方も気になるところがあり、
ちょっと経費がかかりそうな気もしますので、
時間をかけて、少しずつ変えていければと思ってます。


【関連記事】

・Ibanez RBM1S[Part.2]
・Ibanez RBM1S[Part.1]


Ibanez RBM1S[Part.2]

2013年01月10日

少し間が開いてしまいましたが、
レブ・ビーチモデルIbanez RBM1Sのレビュー記事の続きです。
(※前記事を読まれてない方はコチラ

前回はスペック的な話がメインでしたが、
今回は実際に使用してみた感想です。

結論から話すと、優等生的なギターでした。
サウンドはそつなくまとまってます。

レブ・ビーチ本人も、
私の中ではそういったイメージがありますので、
『なるほどな』といった印象です。

EMGピックアップによるところが大きいと考えるのですが、
サスティーンがしっかりと伸び、さらにローノイズ。
チューニングも安定してますし、特に非の有る部分はありません。

RBM1S EMG

特に出すぎてる音もなく、
引っ込みすぎてる音もなく、
バランスのとれた堅実な音が出る。

ですが、逆を言うと堅実すぎて、
暴れ馬を乗りこなすような荒々しさが欲しくなり、
ちょっと物足りない感じはあります。

フュージョン等をやる分には良いと思うんですが、
いかんせん、このヘヴィメタルなルックスです。
これで、フュージョンってのもどうなの?って感じです。

レブがセッションミュージシャン出身って事もありますし、
一時期はフュージョンの方に傾倒してたという話も何処かで聞いた気がします。
ウィンガー初期の頃のレブは、
その時代の好みも随分残ってたんじゃないかと思うので、
おそらく当時は、こういうギターが好きだったのかなと。

そしてサンプル音源。




【使用機材】
RBM1S

EPブースターBOSS SD-1Marshall JMP-1
Roland GP-16Palmer PGA05RME FIREFACE UC


Wingerの某代表曲風リフ。
随分インチキして弾いてますので、
完全に別物になってしまってますが。

若干、変な空気感が出過ぎてます。
このギターにあわせて、
PGA05のセッティングもいじった方が良いのか・・・

ただ、レブの音が出るかというと、
レブ本人が、レコーディングにおいて、
シグネチャーモデルを使ってるかどうかも解りませんので、
同じ音なんか出なくて当然ではあるのですが、
なんとなく、レブ・ビーチっぽい音ってところかなと。


それにしても、アクティブピックアップのノイズの少なさと、
エフェクトの回路を通しても音痩せが少ないのはかなり魅力的。


次回はRBM1Sのレビューの最終回として、
私のメインギターと比較します。

自分好みにいじってるギターと比較になりますので、
主観的ではありますが欠点も見えてくるでしょうし、
その欠点を見直すことによって、
本来のポテンシャルも見えてくるんじゃないかといったところです。

【関連記事】
・Ibanez RBM1S[Part.3]
・Ibanez RBM1S[Part.1]


Ibanez RBM1S[Part.1]

2012年12月28日

先日、Twitterには写真を投下してましたが、
昔同じバンドでギターを弾いてた友人が、
買ってはみたものの『何かが違う』という事で、
IbanezのRBMを送ってくれました。



【RBM1S】
Body material: Mahogany
Neck joint: AANJ
Bridge: Edge tremolo
Hardware color: Black
Neck Neck type: RBM
Neck material: 1-Piece
Maple Fingerboard: Rosewood
Inlays: Pearl Dots Frets: 22 / Regular Electronics
PU Config: SSH
Neck PU: EMG SA
Mid PU: EMG SA
Bridge PU: EMG 89
Controls: 1 Volume / 1 EMG SPC Switch / 5-Way Toggle

レブ・ビーチ(ウィンガー/ドッケン/ナイトレンジャー)モデル。
かなり懐かしいです。

Ibanezのレブ・ビーチシグネチャーであるRBMって、
結構数多く販売されてます。

・RBM1('91-'93 パッシブ)
・RBM1S
('91-'92 アクティブ)
・RBM100
('94 パッシブ)
・RBM2
('91-'93 アクティブ)
・RBM10('94-'95 パッシブ)
・RBM400
('94-'95 パッシブ)

古いギターカタログは捨ててしまってるので確認できず、
間違ってたら申し訳ないですが、
おそらくこれで全部だと思います。

パッシブピックアップモデルについては、
Ibanezオリジナルピックアップ搭載機ですし、
廉価版的な位置づけといったところか。

アクティブピックアップモデルであるRBM1Sは、
RBMシリーズ前のシグネチャーモデルである、
WRB3とRBM2の中間に位置する上位モデルですが、
RBM2の登場まで間がなかった事と、
レブ本人が使用してた期間もかなり短いです。
その為、RBM2のプロトタイプ的な存在のようなものだと私は思ってますが、
実際のところはわかりません。

ウィンガーの 1stアルバム時代はWRB3とRGでしたし、
2ndアルバムIn the Heart of the Youngの時代はRBM2が、
既に出来上がってた気がします。

RBMシリーズは、RGの血統のギターですが、
ジョイントがヒールレスジョイントになっているなど、
90年代初頭の頃のRGを、さらに進化させたような感じです。

RBM1S ヒールレスジョイント

レブがシグネチャーモデル発売以前はRG550を使用してたので、
そこからの発展系といったところではないかと思います。


RBM2/WRB3イメージ


WRB3まではピックアップはEMG SAとEMG 85でしたが、
このモデル以降、EMG SAとEMG 89の仕様となり、
ミッドブースター的なものが付いてます。

また、EMG 89がシングルとハムの両方を内臓したピックアップですので、
ボリュームノブのプルスイッチでシングルとハムの切り替えが出来ます。

良くあるハムバッカーのコイルタップスイッチだと、
シングルコイルピックアップ風にはなりますが、
これは正真正銘のシングルコイルピックアップになります。
(EMG89は、EMG85とEMG SAを
一つのハムバッカーピックアップのサイズにまとめた感じです。)

コイルタップは純粋なシングルコイルの音ではなく、
あくまでも『コイルタップしたハムの音』といった感じが拭えませんので、
ライブやスタジオなどにおいて、
ギター一本でシングル系の音もハム系の音も出せるってのは便利です。


RBM1Sの後発のRBM2との違いは、
ボディ材(RBM2はコアトップのマホガニーバック。)と、
フレットがジム・ダンロップ製ではない事。
後者はスペックシートに記載がないだけで、
RBM1Sも実はジム・ダンロップ製って事もあるかもしれません。

トレモロブリッジはIbanezの
Floyd roseライセンスブリッジであるEDGEがついてます。

Ibanez EDGE

EDGEの次のモデルである、
Floyd Rose PROタイプのLO-PRO EDGE発売後には、
RBM2はLO-PRO EDGEに変更されましたが、
RBM1SはEDGEのまま変更がなかったので、
これにも古いタイプのEDGEの方が付いてます。

EDGE自体が良く出来たフロイドローズライセンスブリッジですし、
旧型とはいえ、十分にチューニングの安定性を誇ってます。
個人的には、EDGEの方が愛着があるので好きです。


カラーリングについてはRBM2と違って、
しっかりとポリ塗装で固めてますので、
ボディ材でだけではなく、
その辺での音の違いもあるように思います。

ここまで。
RBMの基本性能について。

次回記事は実際に音を出した感想です。




それにしても、最近はめっきりサポート的な活動ばかりやってますが、
ウィンガー時代のレブは本当にカッコよかった。


【関連記事】

・Ibanez RBM1S[Part.3]
・Ibanez RBM1S[Part.2]


YAMAHA SG-1000 インプレッション

2010年01月06日

先日、2007年(だったかな?)にリニューアルされた、
YAMAHAのSG-1000を試奏させてもらってきましたので、
今回は、偏見とブラシーボたっぷりのレビューです。(爆)


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リニューアル前のものと、リニューアル後のものが、
何が違うのかは良く知らないので割愛しますが、
SGと言えば、サンタナやら、デイヴ・メニケッティやら、高中正義、
あとは、小林克巳先生・・・・(笑)
そんなイメージを個人的には持ってたりします。

このギター、私的にレスポールの進化系的な印象なんですが、
今回、Marshall JCM2000で弾かせて貰いましたが、
レスポールよりも、繊細な音が出る気がしました。
良くも悪くも、出来の良い国産ギターのサウンドの印象です。
個人的には、使いやすそうな音なんで結構好きだったりします。

私はYAMAHAのSL-650というレスポールのコピーモデルを持ってるんですが、
音が少し硬めの感じで、印象的には近い気がします。
ただ、そのSL-650はお蔵入りして随分時間が経っており、
なにぶん、古い記憶なんであまりあてにはなりませんが・・・・。

サスティーンは単体で弾く分にはそこそこある感じでしたが、
実際のところはスルーネックのSG-2000/3000の方がサスティーンに関しては、
有利な気がします。 (SG-1000はセットネック)

ネックは少し太めで、慣れれば良いのでしょうが、
引いてて少し違和感を覚えました。
ただ、これを薄くしちゃうとSGのサウンドじゃなくなっちゃう気がしますんで、
この音が欲しければ、我慢しなくちゃいけない部分だと思います。

あとは、相変わらず重い・・・・。(笑)
私のレスポールモデルもですが、
YAMAHAのこの手のギターはひたすら重いです。
ギブソンのレスポールより重いんじゃないかなぁ・・・・なんて思うぐらいです。

軽いギターが良いのか/重いギターが良いのかってのは、
人それぞれ意見があると思いますが、
重いギター好きには、よろしいかと・・・・。(爆)

装飾的にも派手すぎず、地味すぎずで良い感じですし、
作りも、外見的にはカチッっと作ってある感じではあります。
(最近のYAMAHAはあまり良い噂を聞かないもので・・・・)
ただ、ギターの目利きには正直自信ありませんので、
気になる方は、店頭で確認される事をお勧めします。

ともあれ、SG-2000/3000の廉価版ではなく、
あくまでも、音を考慮した仕様の違いといわれるSG-1000ですが、
トッププロでSG-1000を使ってる人って何故か知らない・・・・(^^;
サンタナも高中もカスタムモデルですし、デイヴはSG-2000ですし。
時際に弾いた印象として悪いギターではないと私は思いましたが、
どんなもんなんでしょうか。

そんな所で、偏見とブラシーボたっぷりのレビューでした。

最後はSGの話なんでYOUTUBEからお借りしてきたサンタナで締めます。



仏陀インレイSG・・・・カッコ良いなぁ。
(自分で使うとなると、派手すぎな気がしますが。)
タグ:YAMAHA SG-1000

FENDER USAの評判について

2009年04月19日

先日、随分と鳴りがよくなってきたなぁ・・・
なんて思いながら、ストラトを弾いておりました。
私のストラトも購入から3年が経ち、
各パーツも、いい加減馴染んでくれてきてるんじゃないかと思います。
このストラト、以前も記事にしたようにFENDER JAPANのモデルなんですが、
最初から値段相応の音も出てましたし、
今じゃ値段以上のサウンドが出てる気がして特に不満点もありません。

ともあれ、最近・・・・というより、結構前からだと思いますが、
FENDER USAの評判がすこぶる悪い。

現行モデルだと、CUSTOM SHOP以外なら、
JAPANを使ったほうがマシなんて声も、
何処かの書き込みで見たような記憶があります。

私も、自分のストラトに不満を持ってませんから、
親バカ的な感情も相まって、
JAPANの方が良いんじゃないか等と思ってたりもします。

以前、某大手楽器店で、店員にUSAのストラトを進められたときに、
一度意地悪な質問をした事がありまして、
『このグレードのUSAってどうなんです?
JAPANの方がマシなんて声もあるみたいですが・・・』


店員さんの解答は、 ブログで公にできないような返事という事で、
ご想像にお任せします。(笑)


昔、フジゲンの生産ラインにいたエンジニアが、
独立してブランドを立ち上げてるように、
FENDER USAの生産ラインにいたエンジニアが、
今はFENDER CUSTOM SHOPの生産ラインで作ってる。
そんなところなんでしょうかねぇ・・・・。

過去にレビュー記事を書きましたが、
CUSTOM SHOP製ジェフ・ベックストラトは、 めっちゃ良かったです。


カスタムショップのジェフベックモデルがお買い得!早い者勝ちです!【新品お買得!】Fender US...
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


話が横にそれちゃいましたが、
実際のところ、FENDER USAも変に悪い評判は流れてますが、
Highway Oneあたりのモデルは
国産ギターと販売価格に大した差もありませんし、
付加されてる関税の金額を考えると、
値段相応なのかなという気がします。

にしても、昔憧れてたブランドが、
こうやって評判を落としていってるのは、
ちと、悲しいものがあるように思います。

頑張れ、FENDER USA。


といったところで、近況報告ですが、
私のストラト、こんな音が出るようになりました。


ん?以前とあんまり変わりません?orz

ストラトの生音

2008年10月25日

最近、また仕事のほうがつまってまして、
しばらくギターが弾けてなかったんですが、
ようやく、少しだけ落ち着き始めました。(T T)


今回の記事はギターの生音についてです。

近年、アンプシミュレータ全盛期と申しますか、
各機材メーカーがこぞって、アンプシミュレータ機能付のマルチや、
PODに代表されるような、モロなアンプシミュレータを出してます。

それだけ、
“ギターの生音+アンプで
装飾された音=エレキギターの音”
といった図式が確立してるって事でしょうか。

一般的にアンプを通さないエレキギターの生音は、
ペラペラしてて使い物にならないといわれたりしてますが、
アンプを通すことのメリットってなんだろうと考えると、

・6Khz以上の要らないハイ域をカットしてくれること。
・箱鳴りや空気感による音圧の増加。


といったところだと思います。

それで私も盲目的に、アンプはないと駄目だと思ってましたが、
シングルコイルのギターのクリーントーンにいたっては、
あまりその辺ってのが目立たないようでして、
以前、(といったも、随分昔なんですが・・・)、
ソフトウェアのアンシミュをテストしようと思って、
オーディオインターフェイスに直でギターを繋いだところ、
案外・・・というより、かなり使える音で驚いた経験があります。

※追記@(2008-10-28)
鋼鉄のてけてけさんより情報をいただきました。
シングル系でもテレキャスはハイがキツくてアウトだったそうです。
(テレキャスの詳細については、本記事最下段を※追記Aをご覧ください。)

いつものように、論より証拠ということで、
オーディオインターフェイス直の音源です。


ストラトのフロント/センターのハーフトーンで、
ノブ関係は全部フルで録りました。
後がけでリバーブだけかけてますが、
あとはまったくいじっていないストラトの生音です。

なんか、下手なアンプを通すより、良い音が出てる気がします。
音に深みはないですが、その分ストラトのおいしい部分が、
目いっぱい出てる印象です。


それで、オケと合わせてみるとどうかというと、
こんな感じです。


今度は、フロントピックアップを使用してます。
こちらも、リバーブ以外は未編集ですが、
オケとの馴染みがかなり良く、ギターの音が前に出すぎず、
それでいて下がりすぎずでかなり良い感じじゃないかと思います。(^^)


そんなところで、使用してるオーディオインターフェイスが、
ハイインピーダンスの入力に対応してる方は、
色々と試してみるのも面白いんじゃないかと思います。

私が試した結果としては、
ハムバッキングピックアップのギターでは音がヌケてくれず、
コイルタップしても、やっぱりペラペラな感じでして、
持ってるギターではストラト以外は全滅でした。(^^;


※追記A(2008-10-28)
テレキャスの件で補足しておきます。

僕のいうトレブリーな音というのは、フェンジャパやリイシューの物を含め60年代以降、特に70年代あたりの物を指します。
ネック・ボディー材やピックアップの関係、そしてサーキットに至るまで年代別に違いますから、全てに当てはまる事例では無いと思います。
特にトレブリーだと思われるのは現行物のスタンダード物や70年代以降の物がそうでしょう。

意外にも50年代の初期物、いわゆるブロードキャスターやノーキャスター、それに初期のテレキャスターは別物と思ってください。
それ等は驚くほど角の取れたマイルドな音であって、更にパワフルです。
実際にこの辺をライン録りする分にはかなりいい結果が出るでしょうね。
もっとも高価過ぎて周りに所有している方が居ないので試せないですが、シングルであるにも係わらずハム系のような太さがあるとの事です。

モズライトもそれに近いようですけども、テレキャス独特の音とは違いますね。
現行物ではトレブリーな性質を強めてキャラクターを作っているように思える節があります。
耳に痛い感じのするのがテレキャスでは無い事だけ付け加えておきます。

先述しましたモズライトも恐らくラインには不向きです。
なぜならシングルなのにハム並みの出力を誇るPUが曲者で、ノイズが酷くてどうしようも無いのが本音ですけど(笑 
(てけさん、詳細な情報までありがとうございました。)

私のストラトも現状はホットノイズレスを付けてますが、
(ホットノイズレスは純粋なシングルではありませんが・・・・)
以前、テキスペを付けていたときもこんな感じでなってくれてましたし、
その辺を考えると生音が使えるか否かは、
ピックアップ特性の問題と言うよりは木材や電気系のパーツなどを含めた、
ギターそのものの特性によるところが大きいのかもしれません。

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