さて、前回の記事に続き、
ロック的アプローチのギターサウンドなんですが、
(前記事を読まれてない方は
こちら。)
とりあえず、今回のサウンドメイキングの目標を立てます。
上品ではないズゴーン!!な音圧がほしいって事で、
そこはやっぱり、シングルコイルピックアップですかねぇ。
ハム系でジミー・ペイジのような音圧も良いんですが、
リッチー・ブラックモア信者の私としては、ここはストラトを使いたい!!
まぁ、私の場合はホットノイズレスピックアップですから、
インチキシングルコイルではありますが。(笑)
次に、やはり“倍音”をガンガン出したいです。
といっても、この倍音ってのは、
オーディオの世界では
高調波歪みなどと呼ばれてるそうで、
基本的には歪みと比例して増えていくものだと私は認識してます。
(理屈に詳しいわけではないので、間違ってたらごめんなさい。)
といっても、今回のサウンドは、近代的なサウンドというわけじゃないので、
歪加減はちょっと控えめにしたいところです。
その辺を踏まえて、今回セッティングを調整してみた部分です。
≪1≫アンプ側の歪を減らす。(音の分離をハッキリさせる。)
≪2≫ローをいつもより持ち上げる。(倍音を稼ぐ為です。)
≪3≫録音時のリバーブをカットする。(原音を生かすためMIX時に調整)
≪4≫ハーフトーンで弾く。(音圧稼ぎ)
≪5≫ギター側のボリュームを少し絞る。(音の暴れ防止)
使用機材は、最近私の中でデフォルトになりつつあるペダル
RATと、
Marshall JMP-1の組み合わせで、
12%ほど
GP-16でリバーブをかけてます。
↓
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
(記事はもう消してしまいましたが
サウンド製作の途中経過報告記事でアップしていた音源です。)
それで、この音をオケに混ぜて見ました。
今回は、
変態 変形ギターの巨匠リック・ニールセンの
チープトリック風です。
(リック・ニールセンはハムバッカー系のサウンドじゃないか!!)
(気にしない・・・気にしない・・・)
録音後の音は、リバーブの調整ぐらいで殆どいじっておりませんが、
良い感じでオケとも馴染んでくれてたように思います。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
そんなところで、大よそ作りたかったサウンドに近づきました。(^^)
しかし!!
まだ、 もう少しだけ納得できません。orz
もう少し、アタッキーというか、ギラギラした攻撃的な感じが欲しいです。
そんなところで、もう一度だけ続きます。(爆)
今回の音源の元ネタ。
↓
グレイテスト・ヒッツ
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
The Flame-永遠の愛の炎-は大好きやったりします。(^^)