周りが頑張ってると・・・

2009年06月28日

ちょっと記事の更新が遅れてます。
ネタも見つかってないです。(爆)

理由は・・・まぁ、いつもの理由です。(^^;
(仕事がつまりまくりってやつですな。)

なので、機材レビューや、DTM/DAWの記事ではありませんが、
最近、知人/友人がメジャーの方で妙に動きが活発だったりするので、
ちょっくら、お知らせです。





明日の記憶/Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜
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なんで、サウンド研究室で『嵐』なんだ?って感じですが、
楽曲提供が、このブログの右サイドバーにリンクを貼ってます、
THE LOVEの平義隆氏だったりします。

去年会ったときに、『ビッグになって自慢させてくれ』って言ったら、
本当にビッグになっちまったっていう・・・・。
いやはや、凄いっす。(^^)

あと、最近ソロアルバムも出してます。


【送料無料選択可!】ありふれた日常の風景 / 平義隆
(※楽天ショップへのリンクです。)



さて、次にいきます。




マジで感謝!
(※楽天ショップへのリンクです。)

私のギターの大先輩『永井秀樹』さんが在籍するユニット“T-PISTONZ”です。
こちらも、好調のようで、カウントダウンTVで27位(6/27現在)みたいです。

永井さん本人からの聞いたセールスポイントですが、
『ちょ、アドリブギターソロ聴いちゃってん♪』との事。(^^)
(上の映像で 02:47 あたりからです。)

ゲーム/アニメとのコラボレーション企画のユニットですが、
ギターの音は本物です。はい。
PVで抱えてる、カスタムショップ製のブラックのテレキャスがカッコいいです。


実は、あとひとつあるんですが、
それは、オフィシャルで公開されてない話なんで、
ここで公にするわけにもいかず、控えておきます。(^^;

最近音楽の需要がゲームやアニメに偏ってるそうで、
音楽業界も大変みたいです。


しかしまぁ、なんとも、こうやって周りが頑張ってるのをみると、
自分も頑張らなくてはって思いはするんですが、
私の本職(広告制作)の方は、相変わらず不況・・・・orz
なんか、ビッグな企画でも、当てたいところではあるんですけどねぇ。

楽器メーカーとか、仕事くれんかな。(爆)
楽器を知らないクリエイターに仕事を回すよりは、
確実にいい仕事をする自信はあるんですが。

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心の叫び

2009年06月22日

あれこれ悩んでます。(爆)

以前にも書いたように、
VOXのTONELAB STがやっぱり欲しかったりするんですが、

しかし、考えてみれば、良い音を作るには、
モニター環境がしっかりしてないと意味がありません。

例えば、スタックアンプを買ってきて、スピーカーはラジカセを使うでは、
せっかくのスタックアンプも無駄ってもんです。
(あくまでも例えですので、真似しないように・・・・。壊れても保証できません。)

それで、『先にモニター環境をなんとかした方が良いんじゃないか?』
なんて思うと、モニタースピーカーを買う予算は、直ぐには難しい。

ならば、それなりのヘッドフォンでも買おうかと思いつつも、

『 いや・・・待てよ、それなりのヘッドホンを買うなら、
先にヘッドホンアンプを買った方が幸せなんじゃないか?』

『良いヘッドフォンを、
オーディオカード内臓のヘッドフォンアンプで使うのは、
ちと宝の持ち腐れのような気がするぞ・・・。』


『ええぃ、そんなに悩むならTONE LABを買っちゃえよ!!』

そうやって無限ループに入ってます。(T T)


でも、今のところヘッドフォンが最有力です。



あと、ミキサーも買い換えたいです。
(予算・・・予算・・・予算・・・・orz)


ギターっちゃ、ほんと、お金かかる趣味っすよねぇ。
買ってた宝くじは、外れました。(T T)

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ひ・と・り・ご・と(パート2)

2009年06月17日

今回のタイトルは、『Part.2』ではなく、あくまでも『パート2』です。
なんでそこにこだわるかというと、
『Part.2』ではセクシーさが足りないというか・・・。
(もう、良かっ!!)
(↑前記事から引っ張ってるネタです。読み飛ばしてください。)

すいません。(^^;

ダンカンカスタムの優等生的な音が
つまらなくなってきたと書いていた前回の話
の続きになります。


実際のところ、優等生は優等生で良いんです。
時間がないときでもセッティングがサクッっと決まりますし、
何も悩む必用がないんで非常に便利なんですが、

でも、偶には悩みたい・・・。
じゃじゃ馬なサウンドに振り回されたい。(爆)

(完全に、マゾですな・・・。)

と思っておりましたら、
どんなに大人しい優等生も、
こいつと付き合い始めたらたちまち暴れん坊になる・・・。

そんな、とんでもない悪党が家にいるではないですか。

じゃぁ〜ん

BOSS DS-1
BOSS DS-1です。(笑)

で、早速繋いで見ましたが、いやぁ、こりゃたまらんっす。
見事に、優等生だったダンカンカスタムも極悪なサウンドを出してくれます。
綺麗に音をまとめたい時は、RATやらSD-1で良いのですが、
ちと、荒々しい感じで攻めたい時は、こっちの方が良さげですね。(^^)



で、サンプル音源の元ネタは結局80's。(笑)
いや、ポイズンの次は、やっぱこれかなと・・・・。

今回も拾ってきたオケなんですが、 音質/バランスがあんまり良くなくって、
音質は無理にせよ、バランスはイコライザーで少し補正しました。
にしても、後からの補正って限界がありますね。(^^;
歌も、前回と同じく最初からオケに入ってたヤツです。

こちら、サンプル音源の元ネタが入ったアルバムですが、
ところで、『ワラント』ってなんっすかね・・・。(^^;
(※テキストリンクのバンド名のところ)
新株予約権証券?


【Aポイント+メール便送料無料】ワラント Warrant / Cherry Pie (輸入盤CD)
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
(ワラントは見なかった事にして、“ウォレント”と読んであげてください。)


それで、話をDS-1に戻しますが、
素直に現在所持してるストラトが、結構暴れがちなもので、
それを使えば、DS-1がなくても暴れたサウンドがでてくれるんですが、
純粋なハムバッキングPUの暴れ方とはやっぱり違うわけで、
今回は改めてDS-1は使えるなぁ・・・ なんて再認識させられた気分です。

最近出番がなかったので、ちょっと出番を増やしてあげようかな。
(RATを買ってから、他はほとんど使ってなかったんですよね・・・。)



ボスのディストーションと言えば、これ!☆BOSS ディストーションDS-1 Distortion
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)

タグ:BOSS DS-1
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ひ・と・り・ご・と

2009年06月14日

記事タイトルを、
ちょっと、80年代風のセクシーな感じにしてみました。(笑)

今日は製作中の音源用に、
あれこれセッティングをいじってたのですが、
はて・・・趣向が変わったんでしょうか、
ずっと気に入ってたピックアップ『ダンカンカスタム』が、
どうも、優等生すぎて面白くなくなってきました。(爆)
(良し悪しの話ではありません。)


ダンカンカスタム
(ピックの削れカスがピックガードに付いてあまり綺麗ではありませんが。)


なにやっても、綺麗に音がまとまってくれますし、
とんでもないセッティングをしない限りは、
それなりの音が出てくれてます。

なのですが、逆にまとまらない音が出しにくい気がしてます。
要するに音を暴れさせたいって思っても、
暴れてくれないんですよねぇ・・・。

音の粒子がキメ細かくって、 ジャリジャリにはなっても、
ガリガリにはならないって言うか。

私の使い方の問題なのか、
やっぱりこのピックアップは誰が使っても優等生なのか。


むむぅ・・・・。


といっても、やっぱりこういう80's系の音を作るには、
最高やと思ってたりするわけですが。

(この辺が、記事タイトルとひっかけてるところだったり。)




今回は、知ってる方が聞くと、
『うげっ』って感じの元ネタでいかしてもらいました。(笑)
ちなみに歌は、私じゃないです。
拾ってきたオケに最初から入ってたやつです。
私、こんなに歌えませんし・・・。(爆)

それにしてもこのオケ、途中リズムがおかしなところがありますが、
もしかして、その辺も本人達の演奏を意識して・・・(以下自主規制)

まぁ、下手ですしケバいですが、私は好きです。(爆)
(今回の音源の元ネタのお話です。)


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それはそうと、ダンカンカスタムですが、
今一万円ちょいで買えるんですね。(知らなかった・・・・)
やたら、安くなってきてる気が・・・・。
私は、昔の値段で買ったんで、なんだかちょっと悔しかったり。(^^;



Seymour Duncan Duncan Custom SH-5・TB-5 / ダンカン
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
(買われる方は、サイズに注意してください。)

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Eddie Cochran『SUMMERTIME BLUES』(Cover)

2009年06月09日

久々の作品公開です。

今回は、いつもこのブログのセッション企画に参加してくださってる、
『鋼鉄魂 -METAL HEART-』の鋼鉄のてけてけさんとのコラボで、
エディ・コクランの代表曲『SUMMERTIME BLUES』のカバーです。

で、まぁ、コクランとはいえ、ロックンロールな感じではなく、
ちゃっかりハードロックアレンジにしちゃってるんですが、
昔、同曲をカヴァーしていた『子供ばんど』のように、
ザ・フーのバージョンをベースにやればいいものを、
元祖であるエディ・コクランのバージョンをベースにアレンジしました。

というのも、実は私がこの曲のカヴァーで一番好きなのが、
比較的原曲に忠実なブライアン・セッツァーのバージョンだったりして、
ザ・フーのバージョンより、疾走感があるような気がします。
(ようは、好みの問題ってやつです。)

SUMMERTIME BLUES
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=236513

(※バナー又はアドレスをクリックすると、音源掲載ページが開きます。)


≪担当パート≫

Lead Guitar/Guitar Backing(L-ch):鋼鉄のてけてけ
Vo/Lead Guitar/Guitar Backing(R-ch):しま

≪Lead Guitarパート詳細≫

01:12〜 しま
02:09〜 鋼鉄のてけてけ


今回のレコーディングでの私の使用機材です。

アンプ:Marshall JMP-1+Palmer PGA-05
エフェクター:Roland GP-16(リバーブのみ)
ブースター:Proco You Dirty RAT
ギター:HEART FIELD -TALON V(TA-JVD)-


さて、今回の作品ですが、音源を作ってる途中で、
『1人でやってても、なんか出来上がりが予測できるし、面白くないなぁ・・・』
なんて思ってて、誰かとのコラボ作品にしたいと思いつき、
『やっぱこういう曲は、てけさんしかおらんばい!!』って感じで、
急遽お願いしたんですが、てけさんのギター・・・良いっす。(^^)

ハードロック一辺倒なベタなアレンジだったところに、
サーフなロカビリーサウンドと申しますか、
そんなフィーリングを吹き込んで・・・いや、叩きこんでくれました。


レコーディングで苦労したところは・・・やっぱりボーカルですかねぇ。
かなぁ〜り、録り直しました。(爆)
それと、普段、ミックスの段階では、
私自身が自分の声にコンプレックスがあるもので、(^^;
(自分で歌う時は)ボーカルの音量を控えめにしてしまう傾向があったのですが、
開き直ってゴイッっと音量を上げてます。

今回は、モニター環境が変わってからの、
サンプル音源以外では初の音源となりますが、
今度は、中域がバッサリ抜けてるようなミックスにはなってないと思います。
なってないはずです・・・いや、なってないで欲しい。(爆)


最後に、急なお願いを快く引き受けてくださった、
てけさんに、この場をお借りしてお礼を。
ありがとうございました。また、やりましょう。(^^)



カモン・エヴリバディ〜ベスト・オブ・エディ・コクラン


ブライアン・セッツァー・ベスト・コレクション '81-'88
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
タグ:song 音源
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Sonuus G2Mレビュー(3)

2009年06月07日

さて、Sonuus G2Mのレビュー記事の最終回です。
今回は実際の使い方をメインに書いていこうと思います。


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このSonuus G2M、使うときはソフトや音源の
ピッチベンド設定をしてあげる必要があるのですが、

私が使ってるDAWソフトはSONARなんで、それをベースで話をしますと、
SONARのMIDI入力に対するピッチベンド設定値は
標準では“12”になっています。
対して、Sonuus G2Mは“2”です。

Sonuus G2Mの設定は固定値なので、
合わせてSONARの設定を変える必要があるんですが、
マウスひとつでラクラク操作ってわけにいかないのが、ちと面倒です。(^^;
(MIDI系機器を使い慣れてる人には、大した作業じゃないんでしょうが・・・)

私も、MIDI入力の設定なんぞ、やったこともなかったもので、
あれこれ調べて見つけたのですが、
(いつもは、繋いでおしまい・・・な単純な人なもんですから。) (^^;
SONARの場合、イベントリストを開いて、
イベントの挿入をし、種類のところRPNに設定した後、
データの枠に“0”という値を入れてあげれば、ピッチベンド設定になりますので、
後はデータの隣の空白の枠に、“2“って入れてあげればOK。
ちなみに、この設定は1小節目に入りますので、
演奏する際は2小節目以降で演奏しないと設定が反映されません。

SONAR ピッチベンド設定
(※クリックで拡大)

これで、設定は終わりなんですが、
この辺を設定をしないとどうなるかというと、
非常に、トンデモナイ音がでます。(^^;


(Rチャンネルが生音、LチャンネルがMIDI出力音です。)

狂ったコンピュータみたいな音が出ます。

でも実は、このトンデモナイ音が、
G2Mを入手しようと思った理由だったりするんですが、
いや、 こんな音エフェクターじゃ絶対に出ませんし、
なんか遊べそうな気がしまして・・・・。

実際、使い道がないような音にしか聞こえませんが、
これはこれで、素材として使う分には面白そうだなぁ・・・って感じでして、
例えば、こんなの。



まぁ、出力される音の旋律もめちゃくちゃですから、
和声的な手法の曲には使いようがなかったりはしますが、
クラブ系のサウンドの素材にはなかなか面白いと思います。


以上、 Sonuus G2Mのレビューでした。


【前記事】
・Sonuus G2Mレビュー(2)
・Sonuus G2Mレビュー(1)

Sonuus G2Mレビュー(2)

2009年06月04日

いつもの事ではありますが、
最近やたらと仕事で追い詰められてて、
ちょっと記事が滞りがちになってきております。(T T)
(すいません。)

今回は、前回に引き続き、Sonuus G2Mのレビュー記事です。


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前の記事では気になった点をいくつか書いてきましたが、
2回目である今回は実際に音を出したテストをしていきます。

先ず、入力感度についてですが、
結構、良いです。

良いんですが、ノイズとかがでると、それにもやたらと反応します。
ピッキングミスによるノイズや、フィンガリングミスによるノイズ、
あとは倍音やストラトのベルトーンなどにも偶に反応するんで、
できるだけ、癖の少ないギターで使うほうが、
合ってるのかなぁ・・・といったところでした。
IbanezのRG辺りとかが良さそうな気がします。

私は、元々、これを手に取る前は、
ベースの譜面の入力に使えたら便利かなと思ったのですが、
低音弦側は倍音などが出やすい為、誤認識して変な音出やすいようで、
ベース譜の入力には適さないようです。
まぁ、高音弦で弾いて、後からオクターブを下げるという技もありますが、
これはこれで、弾いてて気分が乗らないかなぁ・・・なんて思います。

あとはレイテンシがかなりあります。
スルーアウトがついてるので同時にギターの生音を出せば、
ある程度レイテンシは気にせずに弾けますが、
それでも、 あんまり速い音符は、ちょっと弾いてて気持ち悪いです。
また、カチッと速く弾ける人は良いのでしょうが、
私は速弾きは苦手なので、ノイズでまくりですから、
まったく、めちゃくちゃな音が出力されます。(爆)

それと、これは私のセッティングの問題かもしれないのですが、
チョーキングは反応してくれません。
なもんで、
ジャズギターリストみたいな弾き方で弾くのが、
一番正確にMIDI信号を吐き出してくれます。

(※追記 2009/06/09 )
MIDI音源をリセットしたら、
チョーキングもしっかり反応してくれましたんで、
上記に表記した情報は訂正させてもらってます。
どこの設定を間違ってたのか、(^^; スイマセン

ある意味、正確に音を出す為の、
トレーニングマシーンとしても使えそうな気がします。(爆)

そんなところで、テスト音源ですが、
Lチャンネルが生音、RチャンネルがMIDI出力の音に分けて録音しました。

接続は、素直にSonuus G2Mのスルーアウトを使っても良かったのですが、
私は普段からセレクター(MORLEY Tripler)を繋ぎっぱなしですので、
それで、ギターの出力を振り分けて録音しています。
(シールドを繋ぎなおすのが面倒だったもので・・・・) (^^;



といったところで、これぐらいのフレーズであれば、
普通に反応してくれます。(^^)
まぁ、当たり前といえば、当たり前なんでしょうが、
実際に当たり前の事が当たり前にできる機材かというと、
そこまでの優秀さは残念ながらないです。(爆)


でも、遊ぶ分には価格以上の事をやってくれて、 めっちゃ楽しいです。
感覚的には、ギターリスト用の高級玩具といったところでしょうか。


そんなところで、Sonuus G2Mのレビュー記事は後一回だけ続きます。
次回は、DAW側のセッティングについてと、
ちと反則的な使い方についてです。


【次記事】
・Sonuus G2Mレビュー(3)

【前記事】
・Sonuus G2Mレビュー(1)