いつも、美味しいハンバーガーと美味しいお酒をいただてます、
キングコングダイナーのマスターからのメールで知ったのですが、
SONARに新しいのが出るそうで、
早速、オフィシャルサイトを覗いてきました。
【Cakewalk SONAR X1オフィシャルサイト】
http://www.cakewalk.jp/Products/SONARX1/
私は、未だにSONAR6で頑張ってますが、
正直、あまり不満ないです。
追加機能に、魅力を感じないんっすよねぇ・・・。
まぁ、それを言っちゃうと、音楽とは関係ないですが、
仕事で使ってるAdobeさんのソフトなんかも同じですが、
どんどんバージョンアップ版が発売されるものの、
今使ってるバージョンに不満がないから放置。
正直なところ、バージョンアップって、
ある程度成熟したら、機能追加よりも安定性と
処理の効率化へと移行して欲しいというのが本心だったりして・・・。
バージョンアップするたびに重くなったり、
使いにくくなったりするのは、正直もううんざりです。ヽ(TДT)ノ
さて、今回のSONARのバージョンアップですが、
まだ現物を触ってないのでなんともいえませんが、
ユーザーインターフェイスが一新されてるので、
マニュアルを読まないと難しそう・・・ってのが第一印象。
あと、見た目が前の方がカッコ良い気がします。(爆)
また、オフィシャルサイトの機能一覧で、
LEXICONのリバーブプラグインが見当たりませんでしたが、
外されてるんでしょうかねぇ・・・。
SONARを使う一番の理由がこれだったりするんですが、
もし外されてるんでしたら、なんとも非常に残念です。
発売は12月下旬だそうで、
都合がついたときに、店頭に触りに行って来ようかと思ってますが、
まぁ、今回も私は見送り・・・になりそうな気がします。
といっても、まだスペックを見ての感想だけなんで、
なんとも断定は出来ない話ではありますが。
『SONAR X1』どうなんでしょうかねぇ・・・ちと不安。2010年11月27日 |
Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-042010年11月24日 |
ちょいと、仕事の方がつまってしまって、
記事のアップが遅くなってしまいましたが、
AmpliTube Fenderのレビュー、今回が最終回となります。
今回は、Fender MH-500 Metalheadのモデリングの話と、
総体的な感想を書かせてもらいます。
まず、MH-500ですが、
このアンプ、正直私は知らなかったんです。
AmpliTubeに入ってて、初めて知ったんですが、
モデリングの音の方は、フェンダーとは思えぬドンシャリ系の重低音でした。
どうやら、2007年ぐらいに発売されたらしいのですが、
正確な情報はちと解りません。
まぁ、しかし、話題にならないのも仕方ない気がします。
メタルやるのに、フェンダーアンプという意識はないですしねぇ・・・。
実際、楽天ショップ内でもこの店一軒しか売ってないっぽいですし、
アンプの良し悪しとは別として、
セールス上は、完全に外しちゃってる感じですね。
↓
(写真は楽天ショップへのリンクです)
それで、AmpliTubeでの出音はこんな感じです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今回は、マンソン風でいってみましたが、いかがなもんでしょうか。
ヘヴィロックやコア系のサウンドを狙うなら、
選択肢としてはアリじゃないかなって気がします。
かなりクオリティ、高いです。
さて、一通りAmpliTube Fenderを試してみましたが、
最初は、Fenderアンプのみというところに、
他のアンシミュソフトと比べて、幅が狭いんじゃないかと思いましたが、
実際に使ってみて、アメリカ系のロックな音なら、
このアンシミュだけでもカヴァーできちゃうんじゃないかと思います。
後は、好みもありますし、Mesa Boogieの音が入ってなきゃヤダ!!というなら、
他のアンシミュを選ぶしかないんですが、
フェンダーアンプの音が好きで、
モダンなサウンドもおまけで欲しいというのであれば、
かなりお勧めできるソフトウェアアンシミュじゃないかという感想です。
後は、これは私の環境の問題で不具合を起こしてるだけかもしれませんが、
DAW上で、プラグインをコピー&ペーストしたら落ちるなど、
若干不具合もあるようです。
まぁ、公式に64Vista対応は表示されて無いようなので、
動くだけでもラッキーと言えばラッキーなのですが・・・。
現状で買おうかと悩んでいる方は、
とりあえず体験版でチェックしてみる事をお勧めします。
体験版は、こちらからダウンロードできます。
↓
■AmpliTube Fender体験版(英語)
http://www.ikmultimedia.com/fender/download/
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
【関連記事】
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-01
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-02
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-03
記事のアップが遅くなってしまいましたが、
AmpliTube Fenderのレビュー、今回が最終回となります。
今回は、Fender MH-500 Metalheadのモデリングの話と、
総体的な感想を書かせてもらいます。
まず、MH-500ですが、
このアンプ、正直私は知らなかったんです。
AmpliTubeに入ってて、初めて知ったんですが、
モデリングの音の方は、フェンダーとは思えぬドンシャリ系の重低音でした。
どうやら、2007年ぐらいに発売されたらしいのですが、
正確な情報はちと解りません。
まぁ、しかし、話題にならないのも仕方ない気がします。
メタルやるのに、フェンダーアンプという意識はないですしねぇ・・・。
実際、楽天ショップ内でもこの店一軒しか売ってないっぽいですし、
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それで、AmpliTubeでの出音はこんな感じです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今回は、マンソン風でいってみましたが、いかがなもんでしょうか。
ヘヴィロックやコア系のサウンドを狙うなら、
選択肢としてはアリじゃないかなって気がします。
かなりクオリティ、高いです。
さて、一通りAmpliTube Fenderを試してみましたが、
最初は、Fenderアンプのみというところに、
他のアンシミュソフトと比べて、幅が狭いんじゃないかと思いましたが、
実際に使ってみて、アメリカ系のロックな音なら、
このアンシミュだけでもカヴァーできちゃうんじゃないかと思います。
後は、好みもありますし、Mesa Boogieの音が入ってなきゃヤダ!!というなら、
他のアンシミュを選ぶしかないんですが、
フェンダーアンプの音が好きで、
モダンなサウンドもおまけで欲しいというのであれば、
かなりお勧めできるソフトウェアアンシミュじゃないかという感想です。
後は、これは私の環境の問題で不具合を起こしてるだけかもしれませんが、
DAW上で、プラグインをコピー&ペーストしたら落ちるなど、
若干不具合もあるようです。
まぁ、公式に64Vista対応は表示されて無いようなので、
動くだけでもラッキーと言えばラッキーなのですが・・・。
現状で買おうかと悩んでいる方は、
とりあえず体験版でチェックしてみる事をお勧めします。
体験版は、こちらからダウンロードできます。
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■AmpliTube Fender体験版(英語)
http://www.ikmultimedia.com/fender/download/
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【関連記事】
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-01
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-02
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-03
Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-032010年11月10日 |
Ik Multimedia AmpliTube Fenderの3度目のレビューとなる今回。
今回は、ソフトにいくつか入ってるフェンダーアンプのモデリングの中でも、
私が一番気に入りました、Super-Sonicのレビューです。
このアンプ、生誕60周年に発表され話題になり、
65 Vibroluxと66 Bassmanを狙ってるとのことでしたが、
シミュを扱う限り、VibroluxとBassmanだなんてとんでもない。
ものすごくポテンシャルが高いようです。
なので、実機を扱うのを楽しみにしながら、
比較レポをするつもりで楽器店を4件まわったのですが、
結局、実機が置いてある店舗は見つからず・・・
残念ながら実機との音の比較はできなくなりました。orz
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さて、このアンプ、ネット上でもなかなか評判の方も良いようで、
何がどう凄いかというと、そのサウンドバリエーションの量だと思います。
フェンダーのお家芸的なパキパキのクランチサウンドから、
80年代を髣髴させるLAメタル的サウンドまで何でもござれ!!
(コアっぽい音は、ブースターなりなんなり必要そうですが・・・)
実機の方は、2ch仕様になってますが、
AmpliTubeのシミュのほうは1ch仕様です。
その辺は、VibroluxとBassmanも
同ソフト内にモデリングアンプが入ってますので、
バッサリと切り捨てちゃったのかなと思います。
特筆するところは、GAINの摘みが二つありまして、
これが、恐らく周波数帯でGAINを分けてるんだと思うんですが、
この2つのGAINの設定が驚異のサウンドバリエーションを生む感じです。
まず、ブルースっぽいサウンドです。
↓
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
フリーのバッキングトラックをネットでダウンロードして
その上からアドリブでソロを被せてます。
ギターは、ハートフィールドのフロント/リアのハーフトーンで弾いてますが、
こんなギターを使っても、フェンダーの古典的な音が出せます。
ふくよかなローと、攻撃的なハイがいかにもフェンダーって感じです。
GAIN1を低めに設定して、GAIN2で歪量を調整すると、
こんな感じの音になります。
次は、もうちょっとモダンな感じで、LAメタル的サウンドです。
今回の音源ポイズン風です。(笑)
(ヘアメタルだなんて言わないで・・・。)
↓
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
こちらも、ハートフィールドを使用して、
リアピックアップで弾いています。
GAIN1で歪量を設定し、GAIN2を低めに設定するとこんな音です。
両方の音源とも、リバーブはアンプ内臓リバーブを使ってます。
音源の元ネタはこのCDに・・・
結構・・・というより、かなり好きでした。 (爆)
↓
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そんなところで、AmpliTube Fenderが凄いというよりは、
Super-Sonicが凄いという話になってしまいましたが、
この音が出せるってだけでも、結構商品価値は高そうな気がします。
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そんなところで、次回はMH-500という
フェンダーとは思えないメタルアンプのモデリングと、
まとめ的な記事を書いて、AmpliTube Fenderのレビューを終りますので、
もう少しだけ、お付き合いしてもらえればと思います。
【関連記事】
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-01
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-02
・Ik Multimedia AmpliTube Fender(レビュー)-04