ジョエル・ホークストラ2012年08月21日 |
近年、ジェフ・ワトソンがツアーに同行しなくなって、
代役としてレブ・ビーチが同行してたのは知ってたのですが、
先日、wikiを読んでたら『ジョエル・ホークストラ』という方が、
気がつけば正式メンバーになってるようで・・・。
いったい誰なの?
ってな感じで、youtubeを漁りました。
タッピングの名手であるレブがサポートしてた時も、
8フィンガーはやってなかったような気がします。
また、同じくタッピングの鬼である6弦女王ジェニファー・バトゥンも、
アレには苦労したとインタビュー記事に書いてましたが、
このジョエル・ホークストラは普通に8フィンガーをやってますね・・・・。
しかもこ慣れた感じで。(2:30あたりから)
何者でしょうか。
ただまぁ、プレイの良し悪しは置いといて、
ブラッドと比較してプレイに華がないと散々言われたジェフですが、
こうやって、別の人がプレイしてるのも見ると、
やはりジェフにも華はあったように思います。
動き回るブラッドに対して、
ステージの上で立ってるだけで妙な存在感を解き放ってるジェフがいないと、
やっぱりちょっと寂しい。
ところで、ジェフ・ワトソンは今はいったい何をやってるんでしょうか。
映画を見ながらスケール練習2012年08月16日 |
なんやかんやあって、ちょくちょくと用事が入ってるものだから、
まとまった時間が取れず、音楽的な生活とは程遠い生活となってしまってましたが、
仕事が休みの間、空いた時間はギターを抱えてDVDで映画を鑑賞し、
その間ひたすらスケールをなぞってました。
おかげで、今は結構指が動く動く。
ともあれ、また仕事が今日から仕事。
仕事が始まってしまうと、なんやかんやでギターを抱えてる時間が短くなり、
気がつけばまた指が動かなくなってくる。
という無限ループ。
2年前に体調を崩してからは、
通院などで、記事を書くペースが随分落ちてますが、
マッタリマイペースで頑張ります。
あと、今月は仕事の稼ぎが足りないんで、
欲しかったチューナーも保留中です。(爆)
来月かなぁ。
欲しいものと必要なもの2012年08月06日 |
楽器やってると欲しいものってのは多々あるのだけれども、
欲しいものを全部買ってたら予算も足りなければ、
住宅事情などもあって置き場だって問題になってくる。
どちらかというと
『欲しいもの=試してみたいもの』
という感じが適切なのかもしれない。
となると、欲しいものの中から、
自分にとって本当に必要なものが何かを見極める必要性があるが、
それが本当に必要なものなのかどうかを見極めるのはなかなか難しく、
買ってから『いや、これは要らなかったな・・・』などと気付くことも多々。
あとは、買ってしまったものの深層心理的に後悔したくないものだから、
無理やり必要だったと自分を納得させ、
あーでもない、こーでもないと必死にセッティングを変え、
理想の音へ遠のいてるのにも関わらず、
頑張って買った機材を使おうとすることもある気がします。
元々このブログは、ブログを読んでくださってるギターリストの方々に対して、
自分が持ってる情報を公開できればという思いから始めたもので、
素性のわからない誰かが書いた情報よりは、
下手でも音源を載せて『こんな音が出せました』という情報の方が、
解りやすいかなといったところでした。
しかし、
未だに私自身も、あれやらこれやら欲しいものがあり、
その中から何を買おうかと悩んでばかりです。
今、欲しいのは・・・
と書き始めると、欲しいものだけで一面埋め尽くしてしまいそうです。
メーカーさんサンプル送ってくれないかな。(爆)
それはそれで批判が出来なくなるんで問題か・・・。
批判できる立場を継続するならば、
実費で頑張るしかないという事か。
あれもこれも全部欲しい!!
物欲は止まりません。
マーシャルミュージアムに行ってきました2012年08月01日 |
先日足を運んできた、
マーシャル社公認の私設博物館『マーシャルミュージアム』の話です。
■Marshall Museum Japan(オフィシャルサイト)
http://www.marshall-mj.jp/
マーシャルミュージアムがある山口県柳井市は、
山口といっても九州側からみると結構奥のほう。
広島県との県境まであと少しという位置。
思った以上に時間がかかり、
お隣の県ではあるけれど、
福岡から車で片道3時間半という長旅に。
公共交通機関なら『新岩国』まで新幹線で行って、
そこから山陽本線の岩国駅か南岩国駅まで移動して乗り換え南下して、
柳井駅から徒歩って感じなので、なんだかんだで結構大変。
そんな感じで苦労して到着したマーシャルミュージアム。
入口からマーシャルへの愛を感じる。
しかし私もマーシャルアンプオーナーになってから20年以上です。
愛なら負けてないと思いたい。
入場料を1,000円を払って中に入ると、
かなりの数のマーシャルが展示されてます。
圧巻のコレクションです。
右を向いても、左を向いてもマーシャル。
私が大好きなバンド、ディープパープルのベーシスト、
ロジャー・グローバーが使用してたアンプなんかもありました。
リッチーが使ったアンプは流石にありませんでしたが、
カリジャムでリッチーが燃やしたダミーマーシャルの残骸とか、
あったら見てみたいなぁ・・・。
そしてジェフ・ベックが使用したストラト。
持たせてもらうと異様に軽い。
なんでこんなに軽いの?って感じでちょっとビックリ。
写真左奥に移ってる見たこともないマーシャルアンプで弾かせてもらいましたが、
とんでもない音で鳴ってくれます。
箱鳴りと鉄筋の館内でのナチュラルリバーブのせいか十分な残響音があり、
ジャラーン!ジュバーン!キラキラキラーン!と、
擬態/擬音語で表現すると凄く解りにくいでしょうが、そんな感じです。
ハンディタイプのレコーダーを持って行ってれば良かったと今頃後悔。
ともあれ、私はジャンボフレット大好き人間なので、
ちょっと弾きにくいなぁ・・・とは思いました。
今のジェフ・ベックモデルの方が弾きやすいです。
そういうのは野暮なのは解ってますが。
マーシャル以外にも、
BBA時代にジェフ・ベックが来日した際に使ったアンプなど、
結構、とんでもないものがサラっと置いてあります。
ともあれ、基本的には博物館なので、
展示物を『見る』がメインとなっており、
その場で音出しができるのは一部のアンプのみとなってるようでした。
なので『アンプって音出してナンボじゃ!!』という方には、
ちょっと蛇の生殺しのようになるかもしれません。
一応30分1000円で防音ブースで音出しさせてくれるみたいではあったのですが、
今回は後の予定もあったので、そこまで時間がとれなかった事もあり、
どのアンプでも音出しさせてくれるのかどうかは確認してません。
もし気になるアンプがあって、その音を出させて欲しいというのがあれば、
出かける前に確認をしておくと良いのではないかと思います。
そんな感じで、凄いところでした。
場所も凄かったですけど。
以上、マーシャルミュージアムレポでした。
こちらは、本ブログ上にて、
以前モディファイエフェクターでコラボ記事なんかを作成しました、
ブログSomethingのJAKEさんのレポート。
↓
・Marshall Museum Japan その1
・Marshall Museum Japan その2