IK Multimedia iRig Blueboard レビュー

2015年04月29日

随分遅くなってしまいましたが、
昨年末に購入しました、
IK Multimediaの『iRig Blueboard』のレビューです。

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導入については、
さほど難しいという事はないです。
iTunesにiRig Blueboard(FREE)というアプリがあるので、
まずはそれをダウンロードして、
iOS端末のBluetoothを設定でONにした状態で、
iRig Blueboardの本体の電源を入れ
アプリを立ち上げたらペダルの設定が出来ます。

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あとはこの状態で、
コントロールしたいギターアンプシミュを
起動すれば使えます。

アンプシミュ毎の設定はシミュの設定画面から。
Amplitube iOSについては、
さほど難しくもなくマニュアルレスでいけました。

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以前はiRig Blueboardのアプリが有料だったのと、
アプリ名もわかりにくいアプリ名だったので、
戸惑った方も多かったのか、
他のレビューサイトに色々と書かれてますが、
現在は非常にわかりやすくなってます。

実際に使ってみてどうだという話ですが、
Bluetooth接続だからなのか、
ペダルを踏んでから切り替えまでに、
多少のタイムラグはあります。

私は80年代後半〜90年代前半の、
デジタルマルチを使ってた手前、
それに比べたらタイムラグは少ないので
許容範囲ですが、
コンパクトペダルや
近年のマルチの感覚で切り替えると、
『ん?』ってなりますので、
ここが許せるかどうかで評価は変りそう。

Amplitube以外のアプリだと、
このタイムラグが大きくなるという話を聞いてましたが、
Jam Upで使ってみても大差は無いように感じました。

良し悪しというよりは、
現状ではiOS用のフットペダルの選択肢が
これしかない以上(2015/04現在)、
使いたいなら慣れるしかないように思います。

足元でプログラムを切りかえれるのは、
やはり便利です。




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