昨年末に購入しました、
IK Multimediaの『iRig Blueboard』のレビューです。

導入については、
さほど難しいという事はないです。
iTunesにiRig Blueboard(FREE)というアプリがあるので、
まずはそれをダウンロードして、
iOS端末のBluetoothを設定でONにした状態で、
iRig Blueboardの本体の電源を入れ
アプリを立ち上げたらペダルの設定が出来ます。

あとはこの状態で、
コントロールしたいギターアンプシミュを
起動すれば使えます。
アンプシミュ毎の設定はシミュの設定画面から。
Amplitube iOSについては、
さほど難しくもなくマニュアルレスでいけました。

以前はiRig Blueboardのアプリが有料だったのと、
アプリ名もわかりにくいアプリ名だったので、
戸惑った方も多かったのか、
他のレビューサイトに色々と書かれてますが、
現在は非常にわかりやすくなってます。
実際に使ってみてどうだという話ですが、
Bluetooth接続だからなのか、
ペダルを踏んでから切り替えまでに、
多少のタイムラグはあります。
私は80年代後半〜90年代前半の、
デジタルマルチを使ってた手前、
それに比べたらタイムラグは少ないので
許容範囲ですが、
コンパクトペダルや
近年のマルチの感覚で切り替えると、
『ん?』ってなりますので、
ここが許せるかどうかで評価は変りそう。
Amplitube以外のアプリだと、
このタイムラグが大きくなるという話を聞いてましたが、
Jam Upで使ってみても大差は無いように感じました。
良し悪しというよりは、
現状ではiOS用のフットペダルの選択肢が
これしかない以上(2015/04現在)、
使いたいなら慣れるしかないように思います。
足元でプログラムを切りかえれるのは、
やはり便利です。
![]() ダルPさんによる商品レビュー動画あります【送料無料】IK MULTIMEDIA iRig Blue Board Phone、i... |
(※写真は同商品を扱う楽天ショップへのリンクです。)