YAMAHA製ギターのペグボタン

2022年08月29日

今回少しマイノリティな記事です。
TwitteerやFBページに経緯は書いてましたが
同じような状況に遭遇する方もいるかもしれませんので、
記事にまとめました。

先日、YAMAHA CPX-7のペグボタンを変えようと思い
「90年代のYAMAHAだし、GOTOHで間違いないだろう」と
完全に妄信してGOTOH用のサイズのペグボタンを購入。

ところが、いざ交換しようと思うと
軸の径が違って入らない。

img200829.jpg

これはどうしようもないので
買い直すしかないのですが、
先に確認するのは大事だなと。

所持してるギターのペグはGOTOHばかりなので、
購入前に他のギターのペグボタンを外して
合わせてみたら良かったです。

ともあれ、初期CPXシリーズは
私のと同じハードウェアの可能性も高いので、
CPX-5/7/10/15の方はご注意を。

YAMAHAの場合OEMパーツに
ブランド名を表示してなかったりするので、
結局何処のパーツなのかは不明。
むしろGOTOHのペグじゃなかったことに驚いてます。

とりあえず軸の径が一回り大きい
SCHALLER用のペグボタンを買ってみるしかないか。
(※SCHALLERサイズで問題なければこちらに追記します。)

【※2022/09/03追記】
SCHALLER用で解決しました。
若干遊びが増えましたので
SCHALLER用より少し径が小さいGROVER用の方が
良かったのかもしれませんが、
締めこめば遊びもなくなるので問題ない感じです。



K&M ヘッドホンハンガー (16085)

2022年08月24日


マイクスタンドに取り付けるタイプの
K&Mのヘッドホンハンガー。

地味な機材がらほんと買ってよかったです。
練習時に体にかかる負担が減りました。

img20220824.jpg

普段練習やレコーディングの時は住宅環境的に
ヘッドホンを使用することが多いです。

このブログを始めた頃は宅録メインだったので、
基本座ってギターを弾くことが多く、
使った後のヘッドホンは床かデスクに置けば良かったので、
特に必要性を感じたことはなかったのです。

ところが今は活動がライブメインなので、
普段から立って弾いてないと、
いざステージやスタジオで弾く際に
普段と違う位置でギターを構える事になって困るので、
基本立って練習をすることが増えました。

故に練習中断する度に中腰でヘッドホンを床に置きます。
これが思った以上に腰に負担がかかる。
(私だけかもしれませんが)

そんな悩みがこれで解消されました。
同じような環境で練習されてる方は是非お試しを。
結構作りもガッチリしてて安定してます。



TC Electronic POLYTUNE CLIP

2022年08月17日

ペダル版が発売されてからずっと欲しいと思いつつも、
予算の関係で後回しにしてたTCのチューナー「Polytune」。

発売から10年以上経ち
今更説明不要にはなってしまいましたが、
6弦同時にチューニングできる
ポリフォニックモード搭載のチューナーです。

随分前からPolytuneの
スマホアプリ+インターフェースは使ってたので、
改めてハードを買わなくても普通に使えてた事もあって、
「今度お金があるときに」と思いつつ後回し。

そしてようやく去年クリップ版を買いました。

img20220817-01.jpg

これが一度使うと手放せないどころか、
今ではこれ無しでライブとかは
ちょっと考えられなくなってます。

スマホアプリも悪くないんですが、
実機の方が準備の手間もなく使いやすいです。
早く買っておけばよかった・・・・。

img20220817_02.jpg

このチューナーの 特徴である
6弦同時チューニングは
精度はあくまでそこそこなので、
スタジオワーク等であれば
精度の高いもっと適したチューナーもありますが、
ただライブ時は精度よりも
個人的にスピード優先でやりたいので、
サッと確認して合わせれるのがとにかく良いです。

ライブだけじゃなく練習の時も
この手軽さ故にチューニングの手間が減りますので、
面倒な作業でやる気が削がれる事が少しなくなります。

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ギターケースに入れておくやつと自宅用に
実はもう一つ欲しくなってますが、
インフレの影響なのか
ここ数か月でかなり値上がりしてます。
(※2022/08現在)

これに限った話ではないので、
仕方ないと言えば仕方ないのですが。

RockBoard Slider Plug(スライド式連結プラグ)

2022年08月12日

以前エフェクトボードに内にペダルを追加するにあたって、
パッチケーブルで繋ぐとプラグ同士が干渉して
ギリギリでボード内に入らない事があって
スライド式の連結プラグを導入しました。

img20220812_01.jpg

通常の連結プラグだとパッチケーブルと違い
繋がったジャック同士が固定され遊びがないので、
ペダルを踏んだ時の衝撃がジャック及びプラグに
ダイレクトにかかりますので、
安定した土台でボードを組んでる場合は良いのですが、
踏んだ時にエフェクターが多少上下に
揺れるような組み方の場合は個人的に心配なのです。
img20220812_02.jpg

その点購入したプラグはスライドするので、
私が心配していた踏んだときの衝撃はスライドして逃がされます。
img20220812_03.jpg
但し可動式故に若干耐久性の面では厳しいところがあります。
現状は半年ほど使ってますが、
偶に可動部分が接点不良を起こしてます。
( 今のところ接点復活材でしばらくは大丈夫な感じですが)

そういう事もあって将来的にはひと回り大きいペダルボードを購入して
パッチケーブルにした方が良さそうな感じですが、
(今はこれじゃないとボードにエフェクターが収まらないので)
「やばいギリギリペダルが入らない!」って時には中々便利です。

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TUSQ(人工象牙)材のナット/ブリッジへの換装

2022年08月08日

少し前に、CPX-7のブリッジ材とナット材を
デフォルトの樹脂製からTUSQ(人口象牙)のものに変えました。

img20220808-02.jpg

img20220808-01.jpg

あまりギラギラしない方が良いというのと、
やりすぎない程度で抑えつつ様子を見たかったので、
希望としては牛骨あたりでと考えてたのですが、
お願いした店のアドバイスでこちらに。

どうも最近の牛骨は密度が足りないと感じる事が多いそうで。
またTUSQで音がギラツキ過ぎと感じるようだったら、
ないものを足すことは出来ないが、
あるものを削ることはEQできるのでという話。

エレアコなのでラインの出音重視の話にはなりますが、
私には非常に納得いく話でした。

元々はミッドが強すぎてこもった印象でしたが、
結果として良い感じでハイとローも出るようになり、
気にしてたようなギラツキもなく、
かなりバランスの取れた生音になりました。

もちろんラインの音も変わったんだと思いますが、
ピックアップ交換も一緒にお願いしちゃったんで、
正直どの程度影響してるかは不明。
本当は順番でやりたかったけど、
何度も店にギターを持って行くのは大変なので。
(ピックアップ交換の話はまた別の記事にて。)

変化としては割と鳴る方向に変化しました。
胴鳴りではなく弦鳴りの印象ではありますが、
ハウリング対策で鳴りを抑えたい場合は
注意する必要があるかもです。

MUSIC NOMAD MN219 ブリッジピン抜き

2022年08月05日

アコギのブリッジピン抜きを買いました。

ブリッジピン抜き02

ピックボーイのブリッジピンを買ったら付属されてるような道具に、
流石に1000円超える価格ってのは如何なものかと思いましたが、
使ってみたらあっさりピンが抜けるわ作りも良いわで、
値段相応の価値はあるのかなという印象です。

ブリッジピン抜き01

穴の中にブリッジピンを挟んでスライドさせてクイッと抜きます。

ニッパーなどでも代用できますが、
ブリッジやブリッジピンを傷つけたくない方にはお勧めです。