少し前に馴染みの店の
フリーステージに出させて頂いた時に、
居合わせた方からギターの質問を受けました。
私は今は弾き語りメインで活動してますが、
そもそもはギターリストなので
ギターの質問を受けるのは何気に嬉しい。
質問の内容は
演奏中ほとんど指板見ませんよね、
どうやったら出来ますか?という話。
実際のところコツがあるわけでもなく、
指板を見ない事を意識してひたすら練習してると
段々指板を見ずに弾けるようになります。
そしてミスが減ります。
これは恐らくなんですが、
指板を見ない事によって、
「どこを押さえる」という作業から、
「どの音を出す」という意識に
変化するからなのかなと勝手に思ってます。
(それでも私はミスが多いですが・・・)
ただ中には指板を見ながら弾いても上手な人もいますし、
クラシックの方等は基本指板を見ながらの演奏なので、
一概に指板を見ない事が正解とも言い難いです。
なので、あくまで私個人の意見ですが、
弾き語りとかについては指板は見ない方が
ステージ映えすると思ってます。
ちなみにこんな事書いてますが、
リードの時は指板ガン見します。
私もまだそこまで極めてないので。
鼻歌の感覚でリードがとれるようになったら
一人前だと思ってます。
私もいつかはそうなりたい。
指板は見ない2023年08月20日 |
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