PALMER PGAシリーズのマニュアルについて

2011年04月07日

随分前に入手して、一度はレビュー記事を書いていたPalmer PGA-05。
今まで常用していて、ちょっと思うこともあったので追記です。

PALMER PGA-05

同じPALMERのスピーカーシミュレータでも、
エディ(ヴァンヘイレン)が使ってるPDI-03を始めとするPDIシリーズは、
私が使っているPDA-05とは違い、
設定がスイッチのみになっていますので、
ある意味安心設計というか、プリセット的というか、
メーカーが準備した音でサクッと使う事が出来ます。

PGA-05やPGA-04については、
PDIシリーズよりも更に音作りの幅が広くなっており、
スイッチだけではなく摘みでコントロールもできます・・・・

が、

しかし、どうもマニュアルを見ても各コントロールの一部が、
何をどうシミュレートしてるのか解り難い・・・。orz

PALMER マニュアル

FILTERとVOLUMEとHI-CUT、そしてCOLORについては良いのですが、
残りのHIGHとLOWについては、 マニュアルの説明だけみると、
『HIGHを調整します』とか、『キャビネットタイプです。LOWを調整します』とか、
なんだか説明不足で解り難い気がします。

それで、最近思った事というのが、
ようするにこういう事かなと。

【LOW】

マニュアルにも書いてあるとおり、キャビネット設定の摘みではあります。
親切なスピーカーシミュだと、1×10inchだとか、2×10inchだとか、
4×12inchとか選択式の設定で解りやすかったりするんですが、
PALMER PDA/PGA)の表示はFLAT〜DEEPですから、
この表示が、あまり親切ではないなと・・・。

ギターアンプを色々と使ってきた方ならわかると思うんですが、
大きなキャビネットになれば低音が出るわけですから、
絞った状態で2×10inch、フルで右に回して4×12inchといったところか。


【HIGH】
これはPresenceの摘みが付いてる位にしか思ってなかったのですが、
音の出所とマイクの間に距離があればあるほど高域が強調されますんで、
恐らくマイクとスピーカーの距離なんじゃないかと。


マイク録りをした事があれば、
マニュアルの説明だけで察しがつくかと思いますが、
普段やってないと、なかなかこれは察しがつかないように思います。

私も、アマチュアバンドでやってた頃に、
数回はレコーディングの経験もあったりするんですが、
マイキングとか、エンジニアの方に任せっきりだったわけで、
この辺の話は結構最近になって憶えました。(爆)


今は、以前の手探り状態とは違って、
セッティングに迷いがなくなったもんで、
随分効率的に音作りできるようになりました。

今回は、そのPALMERを極端なセッティングにして、
サンプル音源を作ってみました。
私はメインのアンプがマーシャルなんで、
ブルースブレイカー的な感じとJCM800的な感じの2種類です。

≪ブルースブレイカー的セッティング≫
AMP:MARSHALL JMP-1 (Ch:CL-2)
PALMER:FILTER 10/LOW 0/HIGH 5/COLOR BROWN



≪マーシャルスタック的セッティング≫
AMP:MARSHAL JMP-1(CH:OD-1)
PALMER:FILTER 10/LOW 10/HIGH 5/COLOR BROWN



PALMER自体の音のクセってのは、やはりある気はしますが、
なかなか、それっぽい感じで鳴ってくれてるのではないでしょうか。


(※写真は楽天ショップへのリンクです。)

今、円高還元なんですかね?
上記リンク先の価格をみると、
私が買ったときの中古価格とそんなに変わらないみたいで・・・。orz


【関連記事】
・Palmer(スピーカーシミュレータ)の設定
・PALMER PGA-05(スピーカーシミュレータ)

RCブースター クローン

2011年02月26日

先月書いたFulltone '69 ゲルマニウムファズクローンに続き、
ブログ『Something』のJAKEさん
とのコラボ企画第2段になります。
今回は、ハンドメイドのRCブースタークローンの検証記事です。

まずは、実機のRCブースターの印象ですが、
私は、店頭でJCに繋いで試奏したのですが、
かなり良いブースターだと思います。


ギターの原音を損なわずにブーストが出来て、
非常に素直というか、扱いやすかったです。

イコライザーでTrebleとBassがいじれますが、
これが美味しい帯域をいじれて、アンプに2つ摘みが増える感じです。
なもんで、ちょっとオーバーな表現かもしれませんが、
このアンプで、こんな音が出せるの?
ってぐらい、アンプのポテンシャルを高めてくれます。

そして、JAKEさんのクローンですが、
同じ環境でテストしてるわけではないので、
どれぐらい似てるかはさておき、印象的にはほぼ同じでした。




こちらはJAKEさんのRCブースター製作記事です。

【ブログ『Something』RCブースター製作記事】
・RC Booster製作記@
・RC Booster製作記A
・RC Booster製作記B
・RC Booster Clone完結編

・自作エフェクター用ラベル・・
・ブー スター用オペアンプ・・
・シール
・音決め・・
・RC Booster のチューニング


いつもの私の演奏環境ですんで、
マーシャル+パルマーでテストしてましたが、
後一歩の音を理想の音に変えてくれる感じがします。

例えばフェンダーアンプのようなパッキンパッキンのトーンは、
個人的にマーシャルアンプだと、ハイを上げると音が痩せるし、
ローを上げると音がこもるしで、ちょっと難しい印象があるんですが、
(ブルースブレイカーは別ですが。)
そんな音も、音のボトムを残しつつパキパキのキラキラトーンになります。

■RCブースター(クリーン)OFF

■RCブースター(クリーン)ON



歪系でモダンな感じの図太いボトムが欲しいときなども、
Bassの摘みをちょいと弄くればこんな感じです。

■RCブースター(歪み)OFF

■RCブースター(歪み)ON


アンプの歪みの質はそのままに、 音の方向性を変えれるってのが、
オーバードライブやディストーション系のペダルとは違いでしょうか。

たかがクリーンブースター、されどクリーンブースターです。
普段使用してるアンプがあって、後一歩の音が・・・という方は、
試してみる価値は十分あるかと思いますので、
自作スキルを持ってる方は、作ってみるのも良いんじゃないかと思います。

そんなところで、2回にわたってお送りました、
JAKEさんとのコラボ記事は終了です。


JAKEさんステキなペダルを貸して頂いてありがとうございました。
また、機会がありましたらテスターやらせて下さい。(^^)



≪その他 JAKEさんとのコラボ記事≫

・Fulltone '69 ゲルマニウムファズクローン
・BOSS SD-1+TS-808?


Fulltone '69 ゲルマニウムファズクローン

2011年01月18日

お待たせいたしました。
年末から予告しておりました、
ブログ『Something』のJAKEさんとのコラボ企画記事です。

今回のテーマは、
Fulltone '69 ゲルマニウムファズクローンの実力はいかに・・・。
といったところです。

Fulltone '69というとFUZZ FACE系のファズではありますが、
やたら高級ファズですし、現状、生産も中止されてますので、
私は触った事もなかったりするんですが、
JAKEさんのクローンを扱って、これは確かに良いなと。

Fulltone '69 ゲルマニウムファズクローン

そんなわけで、まず音源から。

セッティングですが、ギターはストラトを用い、
アンプはマーシャルプリアンプPALMERスピーカーシミュの組合せです。
ROLAND GP-16でスプリングリバーブ(デジタル)をかけてます。

■FUZZ OFF


■FUZZ ON

■FUZZ ON(ギターボーリューム絞り)


ピッキングや、ギターボリュームへの追従性も良いですし、
なにより、ビンテージ感がたまらんです。
FUZZ ONの音源で、ちとオーバーロードしてしまったのはご愛嬌。(爆)スイマセン

音の方が気に入って、これから同種のファズを作ろうという方は、
以下のJAKEさんの製作記事を参考にしてみて下さい。
(回路図なども公開してくれてます。)

【ブログ『Something』FUZZ製作記事】
・69 Fuzzを作ろう
・69FUZZ  ラグ板バージョン 
・69FUZZ  ラグ板バージョン その2
・FUZZ と線材・・
・FUZZ のリフォーム

といったところで、ゲルマニウムファズといえば、
ヘンドリクスということで、ちょっとジミヘンごっこ。(笑)


う〜ん、ビンテージトーンではあるんですが、
こりゃ、60'ではなく70'の音ですね。(爆)


そういや、クラプトンもCREAM時代にはFUZZ FACEを使用してたとか。
というわけで、今度はクラプトンごっこ・・・。


こっちは、良い感じになったように思います。
この音は・・・よだれでそうです。(爆)

(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


アンプの音だけじゃ、
こういうブチブチ弾けるようなラフな歪ってのは難しいですし、
やっぱFUZZって手元に一つは持っておきたい所だなと今回痛感しました。


さて、次回も引き続きJAKEさんとのコラボ企画、
RCブースターの記事です。

タグ:fuzz

ユニバイブ・・・でしょうか・・・。

2010年07月20日

現在、ブログ『ヤンディーズ』の太郎さんと、
LED ZEPPELINの“移民の歌”のカヴァー音源を作ってます。
(太郎さんのヴォーカルが、めっちゃカッコ良いです。)




それで、ギターパートをコピーしてて思ったんですが、
原曲のRチャンネルに入ってるギターに、
かなりエグイ感じの揺れ物のエフェクトがかかってるんですが、
これは、ユニバイブですかねぇ・・・・。

ライブの映像を見ると、ステージでは省略してるみたいですが、
出来れば、アルバムの音に近づけたいなぁ・・・・。

今回は、Roland GP-16のトレモロで代用してみてますが、
レイトの設定がそこまで速い設定にはできず、
とてもじゃないですが、あんなエグイかかりかたはしませんでした。orz

今のところ、それっぽいかなぁぐらいで抑えております。

既にレコーディングしちゃったんであれですが、
フェイザーで代用した方がそれっぽかったかなぁ・・・・。
なんて感じで、少々悩み中です。


音源は、近いうち公開いたします。(^^)
リッチーの次はペイジと、なんか最近70'sネタばかりですが、
私のルーツが70'sなもんで、お付き合いいただければと。

(※リンクは楽天ショップへのリンクです。)

機材間のインピーダンス適合

2010年03月17日

前回、インピーダンスと信号レベルの話をしましたが、
今回は実戦という事で、実際の機材に置き換えて話をしていきます。

まず、機材の接続の基本となるのが、 『ロー出し・ハイ受け』です。
これは、受け側の入力インピーダンスが、
送り側の出力インピーダンスより高くないといけないという事なんですが、
私は、 普通に繋げば問題になる事はあまりないかなといった感じで。
今まであまり気にしてなかったです。(爆)
インピーダンスってのがよく解ってなかったですし、
実は、結構いい加減な性格だったりしますんで・・・。(爆)

ただ、色々と電気関係の事を調べてると、
気にしないってわけにもいかないかなと・・・。

それで、ロー出し・ハイ受けが出来ていないとどうなるかというと、
送り側の機器からは、受け側の機器がショートしているように見えて、
機器を炒める可能性があると。
詳しい内容は、googleで検索するといっぱい出てきます。
(リンク先は、google検索結果)


そんなわけで、ギターリストに関係しそうな各機材毎に、
インピーダンスを調べてみました。


■ギター用コンパクトエフェクター


例えば、BOSSのコンパクトエフェクターは、
出力インピーダンスが1KΩになってます。
入力インピーダンスは1MΩです。

コンパクトエフェクターは、
ギターからの信号を直接受けることが前提の設計ですので、
入力インピーダンスは、超ハイインピーダンス対応設計です。

コンパクトエフェクター同士の接続の場合は、
何も考えずに繋いでも、1KΩで出して1MΩで受けるという、
『ロー出し・ハイ受け』になります。

ちなみに、ギターの出力インピーダンスについては、
一応調べはしたのですが、
シングル5-10KΩ/ハム5-15KΩ程度と書かれてるサイトや、
数百kΩと書かれてるサイトなどあって、
ちょっと調べがつきませんでした・・・。orz
まぁ、とにかく大きいと思ってもらえればと。(爆)


■ラックエフェクター
ラックエフェクター

PAなどで使用するラックエフェクターになりますと、
ギターやマイクなどのハイインピーダンス出力機器から、
直接入力する事は考えられて作られてません。
通常、業務用機器の出力インピーダンスって600Ωに統一されており、
例えばYAMAHAのSPXにしても、
マニュアルには適合インピーダンスは600Ω書かれてます。

ただ、実際に入出力が600Ωだと、
本当に600Ωに統一された機材しか使えませんから、
最近は、入力側がハイインピーダンスで、
出力がローインピーダンスになってる機器が増えてるとのこと。

SPX2000にしても、カタログスペックは600Ωになってますが、
実際は入力が10KΩで出力が150Ωのようです。
(ネットで調べたものなので、間違ってたらすいません。)

これに直接ハイインピーダンスのギターを突っ込んだ場合は、
『ハイ出し・ロー受け』となり、インピーダンスが合わない状態になります。
そういった場合は、DIなどでインピーダンスを変える必要が出てきます。


■ギター用マルチ

ギター用マルチ

同じラックサイズの機材でも、ギターマルチに関してです。
例えば、私が使っているRoland GP-16は、
入力インピーダンスは1MΩで、出力インピーダンスは10KΩとなってます。
元々、ギターアンプのインプットに出力を出す仕様で作られてますので、
ラック機材とはいえ、ハイインピーダンス設計になっています。
その為、600Ω受けの機材には、
接続するとインピーダンスが合わない事になります。

コンパクトエフェクターよりも出力インピーダンスが高い設計になってるのは、
確認してちとビックリしましたが・・・。(笑)

ロックトロンのカメレオンとか、YAMAHAのFXとか、
一時期ラックタイプのギター用マルチエフェクターが流行りましたが、
この辺も、それなりの出力インピーダンス設計の可能性もありますので、
場合によっては、他のラック系機材と
インピーダンスが合わない場合もあるかと思います。

その為、この辺の機材を使うときは、
一度マニュアルでインピーダンスを確認した方が良いような気がします。



もうひとつ、このインピーダンスの知識が係わってくる部分に、
機材間を繋ぐシールド/ケーブルがあり、
次回はシールドについて深入りしていきたいと思いますが、

その前に一本別の記事を上げるかと思います。
久々の音源公開です。(^^)

インピーダンスと信号レベル

2010年03月12日

色々とエフェクターなどの機材を接続する中で、
最近、疑問という名の壁にぶち当たり、
ある程度電気の基礎も知ってないとマズイなと思ったので、
中学校/高校の物理のおさらいです。(爆)

今回は、インピーダンスと信号レベルについてです。

機材関係でトラブルがあった際に、
インピーダンスがあってないとか、そんな言葉をよく聞きます。

マイクのインピーダンスは?
ギターの出力インピーダンスは?
エフェクターを通した場合のインピーダンスは?


で、この『インピーダンス』って一言で言うと『抵抗』ではあるんですが
それと、入出力の信号レベルの関係は?ってなると、
恥かしながらあまり理解してなかったりしました。

で、理解してないまま、何となくニュアンスで使ってたりとか。(汗)

私、実は電子科の出身だったりするんですが、
正直、勉強が好きなタイプではありませんでしたので、
授業中はほとんど寝てたとかいうのもあります。(爆)

実際、この辺は苦手な部分だったので、
避けてた/解りたくなかったってのが本音というところでしょうか。
あんまり、数字って好きじゃないんですよね。orz

そんなところで、まずはオームの法則と、
電力の求め方からはじめます。


≪オームの法則≫
・電圧(V)/抵抗(Ω)=電流(A)
・電圧(V)/電流(A)=抵抗(Ω)
・電流(A)×抵抗(Ω)=電圧(V)


学生の頃は、これを図で覚えてたと思いますが、
こういう図は見覚えがあるかと思います。
img 100311-01 インピーダンス オームの法則

≪電力≫
次は信号レベルです。
電力量の求める式は以下のとおりになります。

・電圧(V)×電流(A)=電力(W)

それで、(↑)こんな書き方をしちゃうと、
教科書のままで、読みたくない/見たくないものになっちゃういますし、
私も、ここで拒否反応がおきて、理解しようとしてませんでしたので、
これを、 楽器用にコンバート。(笑)

≪インピーダンスと電圧・電流の関係(オームの法則)≫
・電圧/インピーダンス=電流
・電圧/電流=インピーダンス
・電流×インピーダンス=電圧

≪信号レベル(電力)≫
・電圧×電流=信号レベル


こうすると、随分わかりやすくなる気がします。


これをもとに、 ハイインピーダンスとローインピーダンスの違いをみてみます。

よく、ハイインピーダンスを高電圧・低電流
ローインピーダンスを低電圧・高電流と言いますが、
実際に数字を、具体例に落とし込んでみました。

例えば50Wの信号レベルが流れているものがあったとします。

信号レベルは『電圧×電流』で算出できますから、
掛けて50になる電流と電圧の値であれば、信号レベルは50Wとなります。
なので、5V/10Aでも、10V/5Aでも、
同じ信号レベル
ということになります。

次に、この数字でインピーダンスを求めます。


img 100311-02 インピーダンス 例


インピーダンスは『電圧/電流』ですから、
今回の例の場合、Xの値は0.5Ω、Yの値は2Ωになります。
となると、同じ信号レベルでも、
高電圧・低電流の後者の方がハイインピーダンスとなります。

さて、このハイインピーダンスですが、
抵抗値で、ハイ/ローと言ってしまうので、
なんか、ハイの方が大きそうなイメージになったりするかと思いますが、
今回の例をみてもらってもわかるように、
実際は、小さな電流を高い圧力で押し出して電力を稼いでる為、
信号自体が繊細で、ノイズなど外部からの影響を受けやすくなります。




この辺は『電気』の一番基礎の部分なんですが、
ここまでまとめて、ようやく私も理解しました。(爆)

理屈ばかり話しても仕方ないので次回記事は実戦の話です。

エフェクターの出力レベルについての考察

2010年03月03日

ラックエフェクターの背面というのは、
ほとんどの場合が出力レベルを設定できるボタンがついており、
-20dbと+4dbを選択できるようになっています。

しかし、各機材にはインプットレベルが調整できる摘みも付いてますので、
そこで補正すれば良いことと思って、私自身、あまり気にせず、
『レベルが高い方がノイズにも強いだろう』なんて思い込みもあり、
機材間は全部+4dbで繋いでました。

ですが・・・・。

私がエフェクターを繋ぐのに使ってるパッチケーブルはギターシールドです。
ギターシールドってのは、ラインケーブルとは違い、
ギターの信号にあわせて作ってるわけで、
よく考えたら、ラインレベルである+4dbってのは規格外のレベルなのかなと。

私が、電気的知識ってあまりないもので、
この際、案ずるより生むが易しって事で、
設定を全部-20dbに変更してみました。

結果・・・・

なんか、微妙に音が良くなった気はしますが、
これが正しいのか間違ってるのかが、私にはよく解りません。orz
もしかすると、ラインケーブルを買ってきて、
全部+4dbで統一した方がもっと良いのかもしれませんし・・・。

今回、比較音源を作ろうとすると、
全機材のレベル設定などをする必要があり、
それはちと手間がかかりすぎることで、作ってないのですが、
とりあえず、現状のサウンドはこんな感じです。



オケ作りに失敗してるのは内緒です。(爆)

KORG『KAOSS PAD』について考えてみる

2010年02月26日

近年の、KORGのヒット商品の一つ『カオスパッド』。

発売されてから、結構時間が経ってますし、
ほとんどの楽器店のDJコーナーには置いてあるので、
見たり触ったりされた方が多いと思います。

私も、初めて見たときは、かなり衝撃を受けて、
お店で夢中になりながらワシャワシャしながら遊んだ記憶があります。
非常に、面白いです。



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それで、このカオスパッドを、ギターに使えないかなぁ。
なんて事を、ずっと考えていたんですが、
これ、コントロールするのには指を使うわけで、
ギターリストというのは両手が塞がっているわけで・・・・。

そういう事を考えてると、
レコーディング後に録音したソースにかけるしかないと。
私の脳内では、そんな結論となりました。
しかし、それじゃライブでは使えないし、
面白くないって思ってたのですが・・・・



強者ってのはいるもんです。
どうやら、レディオヘッドのギターリストが、
ギターに埋め込んでるんだとかとか・・・。
(画像、探しきれませんでした・・・。orz)
また、自分で加工しまっている人もいるみたいで、
YOUTUBEの方に映像がアップされてました。



現行モデルではなく、KP2ですね。
なんか、新種のワーミーペダルが手元に付いてるみたいです。(笑)


さて、する/しないは別としても、楽しそうなんでちょっと調べてみましたが、
カオスパッド自体は、ローインピーダンス用のエフェクターという事で、
ギター側のインピーダンスを替える必要があり、
間にプリアンプを内臓させて搭載するみたいです。

そう考えると、アクティブピックアップのギターなら、
最初からプリアンプが付いてますので、
少し楽に搭載できるのではないかと思いますが、いかがなもんでしょうか。


90年代にワーミーペダルが発売されたときも衝撃でしたが、
例えば、このカオスパッドがペダル型になって、
赤外線とかテルミンのような電波を照射して、
手をかざしたらエフェクトがかかるようになれば、
それを超える革新的なギターエフェクターになるような気がします。
(そう言えば少し前に、指輪型のコントローラーを使うワウがあった気が・・・。)

ただ、エグイかかり方をするギターエフェクターってのは、
遊ぶ分には面白いんですが、エフェクターの個性が強すぎて、
頻繁には使えないってのが難点だと思ってたり。

ライブの時は、視覚的にも派手なんで活躍しそうではあります。
個人的に、光り物は大好きです。(爆)

BOSS FRV-1を試奏してきました

2010年02月11日

去年の夏ごろ発売された『BOSS FRV-1』を試奏してきました。

このペダル'63 Fender Reverbのモデリングエフェクターですが、
残念ながら実機の方を触ったことがないので、
あくまでも主観でのレビューにはなりますが、
正直これはかなり良かったです。

以前、同シリーズ(BOSS レジェンド・シリーズ)の
BASSMANをレビューした際は(リンク先記事下段参照)、
少しデジタルっぽさが気になった所がありましたが、
今回はリバーブだからなのか、
それともBOSSのCOSM技術の進化なのか解りませんが、
かなりアナログっぽいサウンドな印象でした。
(私のブラシーボってのもあるかもしれません。)

少しにごり気味のサウンドが、
いかにもスプリングリバーブらしい感じでした。

コントロール系もシンプルで、
MIXとTONEとDEWLLと実機のままです。

なんとなくTONEのコントロールについてはリバーブ音だけでなく
どうもギターの音全体に絡んでる気がしたのですが、
実機もそんな感じなのでしょうか。
店内が他のお客さんも試奏しており騒がしかったので、
もしかすると私の聞き間違えって事もあるんですが。

使用したギターとアンプはフェンジャパのストラトと
JC-120で使わせてもらいましたが、
ストラトとの相性はかなり良さげな感じでした。


最近はちょっと出費が多いんで今回は見送りましたが、
これはちょっと余裕があれば買ってました。

財布の紐が固くて良かったのやら、悪かったのやら・・・。
いつか買ってやるぞリストに入りました。

タグ:BOSS FRV-1

YAMAHA SPX1000

2010年02月03日

空間系エフェクト用にメインで使っていた
Roland GP-16が故障したので、

一時的に代用機としてYAMAHA SPX 1000を使っています。

久々のYAMAHAの空間系サウンドです。
代替のつもりで使い始めたとはいえ、
これはこれでなかなか楽しんでます。

以前YAMAHAのエフェクターを良く使ってた時があって、
その頃はマニュアルレスでOKだったんですが、
忘れてしまうと中々手に馴染んでくれず、
偶に操作がよく解らなくなってます。

今回はそのSPXについての記事です。

SPX1000
(※クリックで拡大)


一時期、雑誌などで見るプロミュージシャンのラックには、
ほとんどと言って良いほど入っていましたYAMAHA SPXシリーズ。

かなり、懐かしいと思われる方も多いでしょうし、
現役で使われてる方も結構いるんじゃないかと思います。

このエフェクターが一時代を築き上げた『歴史的名機』であることは
これだけ長い年月使用者に愛されてる事が証明している気がします。

SPXはマルチエフェクターとは言っても近年のマルチとは違い、
搭載されているディレイ回路が少ないため、
複数のエフェクトを同時にかける事が出来ませんので、
単体のデジタルリバーブ/ディレイに、
おまけ的な要素が付いたようなもんでしょうか。

YAMAHAの空間系の音は個人的には好きで、
随分昔の話ですがYAMAHA REX-50というマルチや、
(SPXの廉価版みたいなヤツでした。)
YAMAHA R100というハーフラックのリバーブユニットを使ってました。
(R100も好きな人は好きなようで、未だにファンは多いみたいです。)
(R100は現役で動かせる状態でまだ持ってます。)

私の印象ではありますが、
少し堅めで真面目な音がするような気がします。
これもある種独特というかYAMAHAならではの『味』だと思ってます。

言葉で綴ってもニュアンスが伝わりにくいので
恒例のサンプル音源を作りました。
今回のサンプル音源は良く使うプログラムと
個人的にお気に入りのプログラムで作成。
サンプル用途なんで少し深めにエフェクトを掛けています。

≪PLATE+HALL≫


やはりYAMAHAのリバーブって感じがします。
最近ギターのサウンドメイキングでは
このプログラムをメインで使ってます。


次はYAMAHAのマルチでお気に入りの音です。

≪SYMPHONYC≫

少しエグイかかり方をするコーラスといったところか。
かなり揺れまくります。
コーラスから揺れを減らして広がりを増やしたディメンジョンの
ちょうど正反対のエフェクトではないかと思ってます。

ただ好きな音といっても、
ハードロックやらヘヴィメタルやってるので、
私にはあまり使い道はないです。


ちなみに、SPX1000はもう中古でしか入手できませんが、
サンプリングレートを上げた新機種が
現役で商品ラインナップに残ってます。

ほとんどのラックマルチにジョグダイヤルが付いてる時代に、
このコントロールパネルは
変えた方が良いんじゃないかという気もしますが、
頑なに旧時代のインターフェイスを残してるのは、
ある意味潔い気もして嫌いではないです。

タグ:YAMAHA SPX1000
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