少し前に馴染みの店の
フリーステージに出させて頂いた時に、
居合わせた方からギターの質問を受けました。
私は今は弾き語りメインで活動してますが、
そもそもはギターリストなので
ギターの質問を受けるのは何気に嬉しい。
質問の内容は
演奏中ほとんど指板見ませんよね、
どうやったら出来ますか?という話。
実際のところコツがあるわけでもなく、
指板を見ない事を意識してひたすら練習してると
段々指板を見ずに弾けるようになります。
そしてミスが減ります。
これは恐らくなんですが、
指板を見ない事によって、
「どこを押さえる」という作業から、
「どの音を出す」という意識に
変化するからなのかなと勝手に思ってます。
(それでも私はミスが多いですが・・・)
ただ中には指板を見ながら弾いても上手な人もいますし、
クラシックの方等は基本指板を見ながらの演奏なので、
一概に指板を見ない事が正解とも言い難いです。
なので、あくまで私個人の意見ですが、
弾き語りとかについては指板は見ない方が
ステージ映えすると思ってます。
ちなみにこんな事書いてますが、
リードの時は指板ガン見します。
私もまだそこまで極めてないので。
鼻歌の感覚でリードがとれるようになったら
一人前だと思ってます。
私もいつかはそうなりたい。
指板は見ない2023年08月20日 |
音を止める/音を繋げる2013年07月06日 |
ギタープレイついての内容です。
数年前から『音を伸ばす』ことについて、
いわゆるサスティーンについて試行錯誤してたのですが、
音を伸ばすという事は、次は音を止めるところや、
音を繋げる事を考えなきゃいけない。
出来ればサンタナのプレイのように、
音が流れるようなニュアンスで演奏したいのだけれども、
あんなに自然に演奏するのは難しいのと、
更に一音一音丁寧に弾かないと粗が目立つ。
私はHM/HR畑出身なので、
昔は音を詰め込む事ばかり考えてたのもあって、
余計に上手く行かず悪戦苦闘してます。
ロングトーンの道は険しいです。
メモ代わりに現状のプレイを録ってみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
途中で指が痛くなってきて、
後半は少しグダグダ。
ロングトーンマスターになるには、
もう少し指の皮を鍛えないとダメっぽい。
来年ぐらいにこれを聞いたときに、
下手だなと思えるようになってることを願います。
ビブラートのコントロール2013年03月11日 |
ここんところ、ビブラートについて良く考えてます。
もう、いい加減『速く!深く!』を目指すのではなく、
『ゆっくり・浅く』やら、逆に『揺らさない』という、
ツボを抑えた味のある演奏が出来るようになりたい。
という感じで。
特にこの『揺らさない』ってのは、
今までが“揺らせ揺らせ!”でやってきてたものだから、
中々、フラストレーションが溜まり、
なんか揺らさなくて良いところまで揺らしてしまう。
出来るか出来ないかというと出来るんですが、
フラストレーションの問題と併せて、
スムーズさが無いという“慣れ”の問題も浮き出てくる。
いわば『出来てるけど弾けてない』といったところか。
ただ、このチョーキングとビブラートは、
ギターの基本であり執着地点だと思うので、
極めようと思うと、とんでもなく長い道のりだと思ったりします。
現状で、誰のビブラートが好みかというと、
やはりリッチー・ブラックモアはもちろんですが、
私がこういうと意外に思われそうですが、
ローリー寺西氏のビブラートなんかも、
上手い具合にスピードコントロールが出来てて好きです。
あとはゲイリー・ムーアやらY&Tのデイブ・メニケッティ等、
ギターを泣かせるのが上手い人のビブラートは、
素敵だと個人的に思います。
今回、サンプル音源はないので、
Y&Tのアルバム『TEN』収録の大好きな曲をYOUTUBEから。
こんな風にギターを泣かせたいのですが、
なかなか・・・。
それにしても、トップギターリストって皆ビブラートは上手いのですが、
パッと『ビブラートが上手い人』といわれると、
どうしてもレスポール系のアームレスなギターをメインにしてる人が
頭に浮かんできちゃうのは不思議なものです。
単純にイメージの問題なんでしょうけれど。
私だけかもしれませんが。
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ストリングスキッピングが苦手2012年06月19日 |
ストリングスキッピングのフレーズが出てきててんやわんや。
昔からピックを使ってのアルペジオって、
凄く苦手だったんですが、その理由もこの弦飛び。
逆に弦飛びがないアルペジオなら特に苦手ってわけでもなく、
Deep PurpleのBURNのアルペジオなどは、
普通に演奏できてしまう。
苦手だからやらない、やらないから余計苦手になる。
ギターを始めて25年。
そんな負のスパイラルが未だに続いてます。
ポール・ギルバートとかスキッピングが抜群に上手いですが、
もう超人にしか見えないという・・・。
ブリッジから手を浮かせれば、
まだ下手ながらもなんとかなったりはするのですが、
ハーフミュートでのストリングスキッピングとかは最悪。
コツってあるのかな・・・。
TVを見ながら練習すると良いらしい2011年06月09日 |
どうなんでしょうね。
知ってる限りだと、
ジェフ・ベック、ザック・ワイルド、ジェイク・E・リーあたりが、
そういう練習のやり方だったと記憶してます。
以下、私の曖昧な記憶で書いてるので、
間違ってたら申訳ないです。
↓
【ジェフ・ベック】
普段から、かしこまって練習する事はなく、
映画やドラマを見ながら、映像にギターの音をあてて遊んでるそうで、
ありえない感じの曲をあてるのがお気に入りだとか・・・。
泣きどころのシーンで、超ご機嫌なロックンロール弾いたりしてるんでしょうか。
【ザック・ワイルド】
ビール飲みながら映画をみて、
弾けないフレーズを繰り返し練習してれば、
映画が終ったときには弾けるようになってるらしい。
ビールってのが、ザックらしい気がします。
【ジェイク・E・リー】
普通にギターを弾くと、フィンガーボード上での、
運指を気にしすぎてしまうので、
TVを見ながら練習してると、自然に指を動かす練習になる。
大事な事は、次にどのポジションを抑えるかではなく、
どの音を出すか・・・
的な事をインタビューで語ってました。
『毎日、メトロノームと睨めっこしながら、
正確なリズムを刻めるようにトレーニングしてるよ』
と言うよりは、
『練習なんかしてないぜ?TV見ながら弾いてるだけさ。』
と言った方がロックっぽいんで、
フェイクの可能性もある気もします。
真相はともあれ、
個人的には、ザック的な感じは、結構良いように思います。
私は、イングヴェイのデジャヴやら、
マイケル・シェンカーのイン・トゥー・ジ・アリーナあたりのリフは、
指がこんがらがって弾けなかったので、
映画丸々一本分見てる時間、弾きっぱなしで練習しました。
結果としては、映画が終る頃には、
『弾けてるとは言い難いけど、とりあえず指は動いてくれてる。』
ぐらいにはなってました。
指の分離独立ストレッチ2011年06月03日 |
以前も、左手の指の分離について記事にした事がありましたが、
ちょっと、面白いソースを見つけました。
■中指と薬指の分離動作の練習法を教えて。(教えてgoo)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3743662.html
リンク先のベストアンサーになってる回答ですが、
かなり具体的に書いてます。
一部引用させてもらいます。
>人間の手は、「親指・人差指・その他の指」の3本だというのです。
>大昔から人間の日常は、粗野な仕事も細かい仕事も
>その3本の連携で作業をしてきたので、
(中略)
>その他の3本の指を動かす筋肉は、
>腱鞘という筋肉を包むさやに入れられ
>前腕にまとめられてしまったというのです。
>そのため、指を独立して動かす場合は、
>楽器の練習の前にそれらの筋肉の分離独立を
>促すストレッチをすれば効果が高いということです。
こういう話は、私も始めて知りましたが、
読んで、かなり納得できました。
回答内容は右手を例に書いてますが、
左手でも全然問題ないと思います。
そのストレッチの方、
ちょっとやってみましたが、結構、『イテテ・・・』ってなって、
なんとなく、効きそうな気がします。
あくまでも、ストレッチなんで、
急いですると筋痛めそうなので、
ゆっくり動かした方が良さそうです。
私も、ギターの演奏における指の分離って、
いつまでも悩みとして付きまとってますので、
これは、しばらく取り入れてみます。
【関連記事】
左手の指の分離(フィンガリング)
リフについて2010年07月07日 |
ロックにおける『リフ』・・・と一言でいっても、
人それぞれ定義が違ったりするんじゃないかと思います。
私の中では、低音弦で単純な音符の並びを、
繰り返しリピートするようなもの・・・といった認識があって、
偶に、高音弦の音が入るのは良いのですが、
高音弦の音がメインでなってると、
それはリフじゃなくて、フレーズじゃないか?なんて思ったり。
じゃぁ、リフとフレーズの違いを言えだとか、
そういう話をすると長くなるので置いておきます。(爆)
さて、ロックというジャンルにおいて、
リフってのは曲のメインとなることもあり、
サビのメロディーは覚えてないけど、
リフは知ってるなんて曲もあるんじゃないかと思います。
ロック界でのリフの第一人者と言えば、
名リフの量産数から考えて、リッチー・ブラックモアと、
ジミー・ペイジの二人ではないかと考えたりするんですが、
私はリッチー師匠のフォロアーなもんで、(ペイジも好きですが)
そのリッチーのリフの私的ベスト10なんてものを考えてみました。
01.Speed King
シンプルなで攻める疾走感。たまらんです。
アイアン・メイデンあたりは、
この辺のリフを昇華させたようなのが多い気がします。
この曲とリフが、HR/HM界に与えた影響ってのは、
計り知れないんじゃないでしょうか。
02.紫の炎
文句なしに、カッコ良いリフだと思います。
初めて聴いた時はぶっ飛びました。
全身の毛穴が開く思いをしたといえば、
ちと大げさかもしれませんが、それに近い状態でした。
03.Lost in hollywood
コージー・パウエルのドラムと、グラハム・ボネットのボーカル、
そして、リッチーのリフのパワー対決が凄いんです。
聴いてると、音に圧倒されます。
04.Space Truckin'
イントロのリフも良いですし、
ヴォーカルの後で刻まれるリフも
ハーフトーンがたまらなくスリリングです。
このスリリングさが、実にリッチーらしい気がします。
05.Black Night
流れるような音符のつながりから、
その流れを一気に止めるかのように入る休符が、
なんとも心地よいと思ったり。
06.銀領の覇者
アルバムより、ライブの方が断然良いと思います。
Rainbow on stageでのこのリフは、たまらなくシビレます。
これぞまさに、リフの覇者!!
07.Mistreated
リッチーの極太サウンドあってこそ生きるリフだと思います。
バラードでもリフ・・・まさにリフ名人のなせる技かと。(笑)
Child in timeの方は、リフ・・・とはちょっと違う気がしたので、
こっちを選びました。
08.Still I'm Sad
カヴァー曲なんでリッチーのオリジナルではないのですが、
リフはリッチーオリジナルといって良いんじゃないでしょうか。
ヤードバーズの原曲とは、まるで違う大胆なアレンジ。
You fool no oneのリフも、同様の路線だと思いますが、
あっちは、イアン・ペイスのドラムの方が前に出てるので。
09.Maybe I'm A Leo
なんですかね、曲は地味なんですが、
良いとか悪いとか、そういうのを超えて、
気が付いたら口ずさんでたりするんですよね。
非常に印象的で、記憶に刷り込まれるリフだと思います。
10.
バビロンの城門
外すわけにはいかんかなと・・・。
どことなくオリエンタルな雰囲気があって、
それが、DIOの声ととても良くマッチングしてると思います。
でも実は、個人的に弾きたくないリフでもありったりします。
(何所弾いてるか解らなくなるのです・・・。)(爆)
あくまでも、好きな曲ではなくって、『リフ』ベストです。
他にも入れたい曲はいっぱいありますし、
順位をつけるのもかなり迷いましたが、
知名度や印象度から考えると、こんな感じかなぁ・・・といったところです。
Smoke on the〜は、あまりにもベタ過ぎるので今回は外しました。(笑)
最後に、Lost in〜風のリフを弾いてみましたが、
ルートでザクザク刻むと、リズム弱いのバレますねぇ・・・orz
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ともあれ、リッチー師匠は、偉大だと思います。
両手タッピング2009年11月16日 |
学生の頃、マスターしたくて練習してましたが、
結局、中途半端な技術のまま。
最近は殆ど使う機会もなくなって、大して上手くないのが、
更に輪をかけて駄目になってきております。
最近、作ってる音源で、
そのタッピングを使おうと思って、
久々に演奏してみるものの、玉砕・・・・。orz
難しいもんです。
そんなわけで、今回はタッピングについての個人的な見解です。
タッピングの名手と呼ばれるプレイヤーと言えば、
日本人だと高崎晃氏。
海外だと、スティーヴ・ヴァイ/マイケル・アンジェロ/
レブ・ビーチ/ジェフ・ワトソン/ジェニファー・バトゥンといったところでしょうか。
(最近の人は知らないもんで・・・・。)
ロック以外になると、スタンリー・ジョーダン等という、
とんでもないモンスターも存在しますが、
ピックと左手のフィンガリングではできないアプローチができるというのが、
タッピングの強みじゃないかと考えています。
演奏の見た目や音が派手で、演出にももってこいっていう事で、
視覚効果が高いってのもポイントかなと。
実際、そうはいっても、タッピングって繊細な技なんで、
演奏の派手さや、指先の視覚効果はあっても、
ことステージアクションにおいては、
どうしても“こじんまり”してしまうのが欠点ではないかと。
プロモーションビデオなんかでは、指先がアップになるから良いんですけどね。
ステージは、後ろの方の人は指先なんか見えませんから・・・・。orz
なもんで、ことロックにおいては、豪快にチョーキングするような、
シンプルで、ガツンとくる演奏の方が、 カッコ良かったりはするんじゃないかと。
ちょうど、ナイトレンジャーで、繊細にタッピングをするジェフ・ワトソンと、
豪快なアーミングが売りのブラッド・ギルスが並んで演奏する中、
どうしても、ブラッドの方に軍配が上がってしまうのが良い例じゃないかと思ったり。
だんだん、話がまとまらなくなってきましたが、(爆)
今、このタッピングで苦戦してますってだけの話でした。
オチねぇや・・・・・(T T)スイマセン
そんなわけで、次に公開予定の音源では、
簡単な両手タッピングをやっております。
カッコ良いバッキング2009年07月17日 |
外出先からの帰り道にずっと聴いてました。

このアルバム、いまいち、昔からのY&Tファンには評判が良くないですが、
個人的には大好きだったりして、未だに飽きずに聴いてます。
これ、何が良いかって、楽曲が安定していて捨て曲がない事。
言い換えると、面白みが無いって事ではありますが、(爆)
逆を言えば長く聴けるアルバムなんじゃないかと思ったり。
あとは、バッキング。
いわゆるリズムギターが絶品で、めっちゃカッコ良いです。
なんというか、アクセントやらブレイクのセンスが良く聴いてて癖になります。
(Y&TのTENの収録曲から。)
よく、私も、『こういうバッキングも作れるようになりたいなぁ』
なんて思ったりもするんですが、
なにせ私のルーツはブリティッシュハードロック。
DEEP PURPLEのハイウェイスターのように、
“ひたすらパワーコードで8分を刻め!!”だったり、
LED ZEPPELINの胸いっぱいの愛をのように、
“メインリフをひたすら弾きつづけろ!!” な人間なものですから、
こういったバリエーションとアクセントに富んだバッキングは、
なかなか思いつかなかったりします。orz
そう言えば、随分昔の知人に、
バッキングギター専門のギターリストがいて、
その方のバンドが解散した際に、次のバンドどうするのか聴いた事があって、
『俺、バッキング専門やけん、どこのバンドにも潜り込めるし・・・』
なんて事を言われました。
当時は、バッキング専門と割り切ってれば、
4人編成のバンドに追加で入っても、
元からいるギターリストと揉める事もないでしょうし、
バンドの音に厚みが欲しいなんて思ってるバンドは山ほどあるでしょうから、
そういう割り切りってある意味便利そうと思いつつも、
フラストレーション溜まらないかな・・・なんて思ったりもしましたが、
今思えば、良いバッキングって
ソロを弾くよりカッコ良い場合も多いように思います。
例えばスコーピオンズなんかもそうですが、
やはり、ルドルフ(シェンカー)のバッキングってカッコ良いですし、
ソロは弾かなくても、マティアスよりも音に存在感があるような気がします。
(マティアスファンの方、ごめんなさい!!)
カッコ良いバッキング・・・・
これって、スキルよりもセンスが重要になってきますし、
あとはフィンガリングよりもリズム感が肝なんで、
自身のリズム感に納得がいってない私としては、
数ある永遠のテーマの一つだったりします。
≪私的ギターバッキングベスト≫
■Y&T

テン
(写真は楽天ショップへのリンクです。)
冒頭で紹介したY&Tです。
ところで、Y&Tの楽曲のバッキングって、
デイヴが考えてるんでしょうか。
それとも、ジョン・ナイマンでしょうか・・・・。
■BADLANDS

言わずとしれたOZZY脱退後のジェイク・E・リーのバンドです。
ジェイクは、オジーの頃も良かったんですが、
ことバッキングに関しては、オジーを立てる為か控えめな気がします。
こちらでは、パワー全開なバッキングを披露してます。
ちなみに、ファーストアルバム(上記ジャケット写真)は廃盤後、
やたらプレミアがついてるみたいで、
amazonの中古販売価格はなんと\12,000〜\16,000前後。
持ってる方は、大事にしていた方が良さげです。
ちなみに、セカンドアルバムは聴いてません。(爆)
■EXTREME

ポルノグラフィティ
(写真は楽天ショップへのリンクです。)
ヌーノ・ベッテンコートはソロも逸品ですが、
ルーツにファンクを持ってるだけあって、
独特のリズム感が耳に心地よかったり。
特にこのセカンドアルバムは、
跳ねた感じのリフやオブリガードがたまりません。
■Scorpions

蠍魔宮〜ブラックアウト / スコーピオンズ
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
バッキングといえばこれは外せないと思います。
リフマスター『ルドルフ・シェンカー』率いるサソリ軍団。
ルドルフのバッキングは、他と比べて凝ってるわけじゃなく、
ひたすらストレートでシンプルなんですが、
それでも、強烈にアピールするこの存在感凄いと思います。
何が違うんでしょうね。
他にも、3枚目のアルバムを出した頃のCinderellaやら、
WINGERあたりのバッキングも好きで、
これ以上はキリがないので、今回はこの辺で。
あと、 余談ですが、前記事でアップしたラウドネスのコピー曲が、
ビックリするほどレイティング数が上がってて驚いてます。(^^)
これ、もしかすると、音源掲載サイトの今週のランキングで、
かなり良いところまで気がします。
聴いてくださった皆さん、ありがとうございます。(^^)
実は、私も毎日聞いてレイティング数を上げてます。(爆)
(それを人はズルと言う。)
正確なプレイ2009年04月14日 |
が・・・
これが難しい。(^^;
ハイゲインで、ガ〜ッっと弾いちゃえば誤魔化しも効くのですが、
ゆっくり弾くと、チョーキングの後の戻しで『ビヨンッ』なんて、
指が弦に引っ掛ってノイズが出たりとか良くありますし、
ビブラートで音を伸ばしてる最中に、
不意にミューとしてしまって音が途切れたりとか・・・。orz
弦を、正確に指のセンターポイントで押さえれたら良いんでしょうが、
あっちで押え、こっちで押えと、ちっとも定まりません。(^^;
また、少し前に、メインギターのフレットが磨り減ってたので、
フレット交換の予算が出来るまでの間と、
一時凌ぎですり合わせをしたため、
ジャンボフレットではなく、普通のフレット高になっており、
カチッっと弾かないと音が出ない仕様になってるのもあるとは思いますが、
いかんせん、自身の下手くそさ加減に嫌気がさしております。(T T)
プレイが正確といえば、アル・ディ・メオラあたりは、
かなり正確なプレイだったりするわけですが、
正直、この手のジャンルは、私が一番苦手とするところだったりします。
もちろん、苦手といっても嫌いという意味ではなく、
演奏がという意味でなんですが、
正確さ云々以前に、私こんなに多彩なスケールを自在に操れませんし。(^^;
こんなの、見ちゃうと、どう頑張っても無理な気になっちゃういますねぇ・・・。
山頂を目指すには、頂きを見ながら登ってはいけない。
足元を見て、一歩ずつ進んでいくのだ。
そういうことですね。
ぼちぼち、頑張ります。